日本国憲法の本に思う
明治憲法は明治大日本帝国憲法は、1889年(明治22年)2月11日に公布、
1890年(明治23年)11月29日に施行された、
戊辰戦争、慶応4年/明治元年 - 明治2年(1868年 - 1869年))は、
王政復古を経て明治政府を樹立した薩摩藩・長州藩らを中核とした新政府軍と、
旧幕府勢力および奥羽越列藩同盟が戦った日本の内戦。
名称は慶応4年/明治元年の干支が戊辰であることに由来する。
日清戦争、第一次中日戦争は、1894年(明治27年)7月から
1895年(明治28年)3月にかけて行われた主に朝鮮半島
をめぐる大日本帝国と大清国の戦争である。
日露戦争、1904年(明治37年)2月8日 - 1905年(明治38年)9月5日)は、
大日本帝国とロシア帝国との間で朝鮮半島とロシア主権下の
満洲南部を主戦場として発生した戦争である。
両国はアメリカ合衆国の仲介の下で終戦交渉に臨み、
1905年9月5日に締結されたポーツマス条約により講和した。
そして、先の第二次世界大戦、そして敗戦。
日本国憲法は、1947年(昭和22年)5月3日に施行された、日本の現行憲法である。
1945年(昭和20年)8月15日にポツダム宣言を受諾した日本政府は、
そこに要求された「日本軍の無条件降伏」「日本の民主主義的傾向の復活強化」
「基本的人権尊重、「平和政治」「国民の自由意思による政治形態の決定」などにより、
事実上憲法改正の法的義務を負うことになった。
そこで連合国軍占領中に連合国軍最高司令官総司令部の監督の下で
「憲法改正草案要綱」を作成し、その後の紆余曲折を経て起草された新憲法案は、
大日本帝国憲法73条の憲法改正手続に従い、
1946年(昭和21年)5月16日の第90回帝国議会の審議を経て若干の修正を受けた後、
11月3日に日本国憲法として公布され、その6か月後に施行された。
国民主権の原則に基づいて象徴天皇制を採り、
個人の尊厳を基礎に基本的人権の尊重を掲げて各種の憲法上の権利を保障し、
戦争の放棄と戦力の不保持という平和主義を定める。
また国会・内閣・裁判所の三権分立の国家の統治機構と基本的秩序を定めている。
「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の3つは、
日本国憲法を特徴付ける三大要素と呼ばれることもある。
日本国憲法は施行されてから現在まで一度も改正されていない。
そのため、日本国憲法の原本は歴史的仮名遣であり、
漢字表記は当用漢字以前の旧字体を使っている。
以上長々とネットから引用しました。
集団的自衛権の解釈変更が閣議決定される前は
憲法改正についてもマスコミは書きたてていました。
戊辰戦争から第2次世界大戦までの年数と終戦から
今日までの年数がそれほど違わなくなってきました。
やれ戦場へ送られるとか徴兵制度ができるとか
様々な声がありましたが、そんな声も現行憲法で守られています。
これが近くの国であれば圧力がかかり、命の保証さえ
ないかもしれません。
ビラを配っても表現の自由で大丈夫です。
都合のいい部分の憲法は覚えていますがその他は適当・・・・。
もう一度しっかり読んでおかないと・・・・・。
議員控室に憲法の本が置いてあります、その本を見て
フッとそんなことを考えていました。