街の色

いとう茂

2014年09月21日 15:31


昨日は久しぶりに伏見に行きました。
布団の加工場があるのでそこまで片道40分ほどの道のりです。
加工場には通いなれた道で周辺の様子も知っているつもりです。
街を走っていて何か違う、どこか違うと感じました。

久しぶりですので建物が新しくできていたり、店が変わっている
と言うことはよくあることで気になりませんが、街の色が違うのです。
なんか白っぽいと言うのかセピア色と言うのか・・・・。

月桂冠などの酒蔵の近くですので、新酒ができる頃には散策もしましたし、
近くの大手筋商店街にもよく足を運びました。
ここの献血ルームにもよく行きました。

釣りにこっている頃は上州屋にもよく通いましたし、3時のおやつ代わりに
ラーメン藤や横綱にもよく入りました。
考えてみると以前は時間にゆとりがあったのでしょう、
何かに追われるというものもなく銀ブラではありませんが
当てもなくぼんやりできましたが、気持ちがせくのか、それとも
釣りや商店街への関心がなくなったのか。

そんなことはないと思いますので、どこかで無意識のうちに
自分の気持ちにふたをしている部分があるのかもしれません。
やりたいと思ったら何があっても釣りに行くタイプですので
もう少し自分を突き放しておこうと思います。

午前中は皇子山で滋賀県の防災訓練がありました。
大規模な訓練で要綱をいただきましたが、多目的グランドだけでなく
かなり広域で訓練が行われていました。
全部は見学できませんでしたが3カ月がかりで準備を進めたとの報告もあり
市民の安心安全のためにご苦労いただいている消防局はじめ
関係部署の職員の皆さんに感謝します。

午後からは市政報告会を開催しました、1時間30分ほど
思うところを話しましたが、おおむね参加者の方には満足していただいたようで
安心しました、定例会議も今回を入れて後3回になりました。
過去13回の定例会議も含め振り返るといくつもの足跡が残っています。
それらをすべて報告はできませんでしたが、皆さん帰り際に
「がんばってや!」そうおっしゃってくださり、明日から気持ちを新たに
一歩、一歩前進です。