9月30日
明日から10月、上半期最後の日になりました。
また新しいカレンダーが明日から顔を出します。
月の初めは残りの日が多いと思って眺めていますが、
27・8日ごろになると、過ぎ去った日々の時間が
あっという間に流れたと感じるばかりです。
60年というのは、うるう年を入れずに21,900日、
この間うるう年は15回ありましたから21,915日、
時間にすると525,600時間。
平均寿命まで生きると考えると約29,200日、
700,800時間になります。
残りの時間はこれまで生きてきた時間のおよそ3分の1、
7,300日、175,000時間余りです。
健康寿命はさらに10年ほど短いので3,650日
87,600時間となります。
平均値ですのでこれより長いか短いか、これはわかりません。
カレンダーを240枚めくると命が尽きる計算で、
自分でめくれるのは半分の120枚かも知れません。
この数字を多いと思うか少ないと思うか、
この先の人生の分岐点になりそうです、まだ240枚あると
考えて自分でめくれる120枚のうち、60枚は自分のために残せたら、
好きなことをしたい!。
しかし、自分でめくれない120枚が残ります、誰かのお世話になるのなら、
その感謝を言える自分でありたいと願いますし、なるべくお世話にならない
努力、どうすればいいのか現時点では見つかりませんが、
自分でめくる最後の60枚の時間はお世話になる心構えも
養わないといけない・・・・・。
こんな簡単に人生のレールを引けるなら誰も苦労はしません。
しかし、何も気にせず走ってきた、今までとは違いこれからは
体調と相談しながら残りのカレンダーの枚数を減らすことも考えないと
気が付けばカレンダーが残っていない、そういうこともありますので
こまめに検証をして、残りのカレンダーを確認し、
一日一日生かされている、まだ生きている手ごたえを大切に
慎重に行こうと思います。
午前中は総務部から決算説明を受けました、市の根幹である
税収を担当する部局で地味な部分ですが、人事やコンプライアンス、
他の部局との予算をはじめ様々な調整など、なくてはならない
大切な部局です、午後からは市民病院、消防局、政策調整部から
説明を受けます。
市民の税金がどう使われたかしっかり審議してきます。