進水式
昨日は所属するクラブから障害者のボート競技団体の
びわ湖ローイングCLUBに贈呈した、二人乗りの競技ボートの
進水式を行いました。
天候が心配でしたが11時からの進水式の前には雨も上がり、
無事に式を済ませることができました。
今年5月に海外であったリオパラリンピックの最終選考会を
兼ねた世界選手権にも出場していますし、4年後の東京
パラリンピックに向けて夢が動き出す進水式になりました。
ルールがシンプルですし補助具がついていますので重度の
障害者も競技を楽しむことができます。
目の前にある日本一の琵琶湖ですが、日ごろ湖岸から
眺めることはあっても湖上で何かをしようという気持ちには
なりませんが、こうして琵琶湖の恩恵に浴している人たちを
見ると、何かできないかという気持ちになります。
クラブの関係者は競技をする人と、その家族がほとんどで、
ボランティアは大学生が2名でした。
今後、この輪に所属するクラブも関わっていけたらと思います。
これで私が委員長を務める委員会のすべての事業が終わり、
全体でも1年の活動が終わりました。
来年は年報を作成する委員会への配属が決まっています。
入会して10年ほどですが、これでこの委員会は4回目、
100名余りの会員ですが、4回という人はいない気がします。
人を相手にするよりも活字を相手にしているほうが、
気楽ですし、校正もそれほど苦になりません、というより
性に合っている気がします。