おかえりなさい
5日ぶりに愛車、と言っても人から見ればただの
くたびれた自動車ですが・・・・・・・帰ってきました。
人がどう言おうと私には愛すべき相棒です。
平成31年10月24日まで車検期間があります、どれだけ走るか、
そのことは人間に例えるならいくつまで生きるか、
そんなことかも知れません。
ただ自動車は私が運転しなければじっと車庫に止まったままで
私の意思が入って自動車本来の役割を果たしてくれます。
ならば、私が主体的にどこを走るか、どこに行くか、そんなことを
決めなくてはいけません。
20万キロまであと18000キロ、どんな感動や楽しい思い出、
美しい景色が見られるのか、懐かしい景色やホッとする気持ちも
味わえたらと欲張りなことを考えています。
しかし、現実は日常の枠を出ることができずに時間に追われて
ハンドルを握る日々になるのでしょう。
日常と非日常、最近までそんな枠があると考えていましたが、
本当にそうなのかという疑問もあります。
自分にとって非日常で憧れの地であり心休まる地である四国遍路も
そこに住んでいる人にとっては日常です。
私が普段活動をしている議会も一般市民にとっては非日常の
場所かも知れません、傍聴席でおとなしく座り議会の風景を
眺める市民の数はわずかですが、それも非日常ではなく、
日常なのだと思います。
どこにいてもどんな経験をしても同じように時間は流れていきます。
一生に一度訪れることがあるかどうか、そんな場所に行くのも
日常なのでしょうし、命の洗濯という言葉がありますが、普段の
制限された生活から自分を解放してのんびり、ゆったり過ごすのも
やはり日常の一部なのでは・・・・・。
少し横にそれてきました、ラジエターも交換し、オイル漏れの手当てもしました、
タイヤも交換してと、悪いところや不具合は修理しました。
心配していたフロントグラスも交換せずに出費も抑えられて一安心。
これで目標に向かって・・・・・・一直線。
こういう時にこそより注意を払って、好事魔多し・・・・です。