いじめにあっている人へ
いじめにあっていた少女の手記です、小学生の
頃からいじめが始まり、自身で悩み、自分を見つめて
乗り越えようとする兆しがうかがえます、自分を客観視できる
ようになったのが嬉しく、「これ読んでください」そう言って
手渡された手記ですが、読んでいてこみあげてくるものが
ありました。
本人はもとより保護者の同意をいただいて、披露させて
いただきます。
私が毎週開催している「えこ~」に相談に来る人にも
紹介してほしいと頼まれています。
まだまだ、快方に向かう途中ですが、そっと見守りを
続けたいと思っています。
二日に分けて披露したいと思います。
「いじめにあっている人へ」
いじめに、あってる人は、おおかたの人が、
いじめる人は、最低と思ってると思います。
いじめられたことを、過去に、変えた時が、
何か乗り越えた時と、言う人が多いと、
思いますが、私は、違うと思います。
「いじめられてない人にわかるかよ」って、
思ってると、思いますので、ここで、私の話を
させてください。
私は、いじめに、あったことが、あります。
詳しく話させてください。
次の、ページに、表を、作りました。
もしよろしければ、見てください。
小学5年生の時
音声チック症と、診断されました。
「絶対に、うるさいし、いじめられる。
自分では、おさえられないのに、すごく、叫んで疲れるし、
苦しいし、苦情くるし、家族にも、周りの方にも迷惑だし、
どうしよう」って思ってました。
※実際に、苦情は、毎日のようにきました。
いまでも、インターホンの音が、すごく、怖いです。
小学5年生 ~ 中学3年生
いじめられました。
がいじ・きしょい・けがれる・うざい・
ホーホーホーうっさいねん
(私は、音声チック症なので、病気の真似を、
されて、うるさいって、言われました。
授業に集中できない、とかも、言われました。
その後に、皆に、笑われました。)
※今でも、学生を、見かけると、
死にたくなるような、辛い、記憶が、
頭の中に、浮かんで、怖いです。(トラウマです。)
中学2年生 ~ 高校2年生
リストカットと、自分で自分を、棒などで、
殴ってました。
リストカットは、全身に、やってました。
(「いじめられる・孤独・生きてる感じ
がしないし・言葉にならない気持ち・
絶望感・死にたくなるような、つらい過去」と
言う気持ちが、心の中にあり、生きるために、
リストカットを、してました。)
※リストカットは、周りから見たら、
「人の気を引くため、かまってほしいだけ、
死にたくてしている」と、思われることが、
多いと思います。
「なんでそんなこと、したの?」
「次は、しないって、約束して」
「刃物没収するから、貸して」
などと、強引に、言うのは、よくありません。
リストカットしてる人を、傷つけて、
苦しめる、だけです。
リストカットしている人に、
ご家族や周りの人がとる対応は、
冷静に傷を見て、その傷にあった、
手当てをして、
「私は、〇〇 が、すごく心配。
何があったの? 話聞くよ
と、言うほうがいいと思います。