いじめにあっている人へ

いとう茂

2019年02月05日 22:48


いじめにあっていた少女の手記です、小学生の
頃からいじめが始まり、自身で悩み、自分を見つめて
乗り越えようとする兆しがうかがえます、自分を客観視できる
ようになったのが嬉しく、「これ読んでください」そう言って
手渡された手記ですが、読んでいてこみあげてくるものが
ありました。
本人はもとより保護者の同意をいただいて、披露させて
いただきます。
私が毎週開催している「えこ~」に相談に来る人にも
紹介してほしいと頼まれています。
まだまだ、快方に向かう途中ですが、そっと見守りを
続けたいと思っています。
二日に分けて披露したいと思います。

「いじめにあっている人へ」

いじめに、あってる人は、おおかたの人が、

いじめる人は、最低と思ってると思います。

いじめられたことを、過去に、変えた時が、

何か乗り越えた時と、言う人が多いと、

思いますが、私は、違うと思います。

「いじめられてない人にわかるかよ」って、

思ってると、思いますので、ここで、私の話を

させてください。

私は、いじめに、あったことが、あります。

詳しく話させてください。

次の、ページに、表を、作りました。

もしよろしければ、見てください。

小学5年生の時

音声チック症と、診断されました。

「絶対に、うるさいし、いじめられる。

自分では、おさえられないのに、すごく、叫んで疲れるし、

苦しいし、苦情くるし、家族にも、周りの方にも迷惑だし、

どうしよう」って思ってました。

※実際に、苦情は、毎日のようにきました。 

いまでも、インターホンの音が、すごく、怖いです。

小学5年生 ~ 中学3年生

いじめられました。
がいじ・きしょい・けがれる・うざい・

ホーホーホーうっさいねん

(私は、音声チック症なので、病気の真似を、

されて、うるさいって、言われました。

授業に集中できない、とかも、言われました。

その後に、皆に、笑われました。)
※今でも、学生を、見かけると、

死にたくなるような、辛い、記憶が、

頭の中に、浮かんで、怖いです。(トラウマです。)

中学2年生 ~ 高校2年生

リストカットと、自分で自分を、棒などで、

殴ってました。

リストカットは、全身に、やってました。

(「いじめられる・孤独・生きてる感じ

がしないし・言葉にならない気持ち・

絶望感・死にたくなるような、つらい過去」と

言う気持ちが、心の中にあり、生きるために、

リストカットを、してました。)

※リストカットは、周りから見たら、

「人の気を引くため、かまってほしいだけ、

死にたくてしている」と、思われることが、

多いと思います。

「なんでそんなこと、したの?」

「次は、しないって、約束して」

「刃物没収するから、貸して」

などと、強引に、言うのは、よくありません。

リストカットしてる人を、傷つけて、

苦しめる、だけです。

リストカットしている人に、

ご家族や周りの人がとる対応は、

冷静に傷を見て、その傷にあった、

手当てをして、

「私は、〇〇 が、すごく心配。

何があったの? 話聞くよ 

と、言うほうがいいと思います。