忙しい一日でした

いとう茂

2019年05月19日 21:17


今日は大津っ子まつりでした、天気は良かったのですが、
風が強く、グランドは砂ぼこりが舞い、軽い発泡の食器は
宙を舞うこともしばしばで、その対応も大変でした。
受け持ちはいつものように綿菓子でしたが、湿気が低くて
うまく割りばしについてくれません、そこへ強風ですから
1本作るのにも時間がかかりましたし、向かい風でしたので
舞い上がった細かい砂糖の粉が顔や頭から上着まで
こびりつきます、風があるので汗は出ませんでしたが、
髪の毛もシャツも固くなっていました。

それでも、子どもたちが嬉しそうにできあがるのを
待っている顔を見ると、大きいのを作らないと・・・・・・・。
そんな気持ちがわいてきます、100円という価格が妥当なのか
分かりませんが、会場ではほかにもいくつか綿菓子を
販売している模擬店がありましたし、200円で販売している
ところもありました。
その模擬店の中で一番形もよく、大きい綿菓子だったと、
自負しています。

長い列が短くなったり再び長くなったり、手作りですので
時間がかかることもあります、テントの中では綿菓子を
作れる人間はいません、しかし、今日は介護施設で
1時30分から和太鼓の演奏がありますので、閉会までの
時間は誰かが代わりに作ってくれないと子どもたちも
残念がります。
そんな中、飲み物担当の人が手を挙げてくれ、横から
指導して、何とか売り物になる綿菓子ができ安心しました。

1時前に会場を出て介護施設へ、そこで2ステージをこなし、
再度、大津っ子の会場へ戻った時は3時の閉会を迎えて
いました。
人が少なくなり広いグランドは風にあおられて砂ぼこりが
舞い上がり、反対側がかすむほどでした。
その後は後始末と清掃、車に機材の積み込み、これも
かなり時間がかかりました、昼もろくに食べていない者ばかり
でしたので、帰りにお好み焼き屋に立ち寄り軽い食事。
この段階で6時を過ぎていました。
ずっと立ったままでしたので、椅子に座ると疲れが一気に
出て誰も立ち上がろうとせず、思わぬ時間が流れました。
倉庫に機材を降ろして、家に着いたのが8時、朝は7時に
会場入りでしたので長い一日でした。
明日からは緑のお爺さんも始まります、朝からも昼からも
予定があり、今日とは違う意味で多忙な一日になりそうです。