調整の一日でした
午後からは雨の予報でしたので、朝のうちに
後援会の看板を立てさせていただいて家を訪れて撤去
してきましたが、お礼を言うのとねぎらいの言葉をいただくのに
続いて、いろいろと話が出て、朝のうちに終わったのが
2軒だけでした。
残り10軒ありますので、1日仕事になりそうです。
どちらのお宅も温かい言葉をかけていただき、感謝しか
ありませんでした。
8年間のうちに4度看板が盗難にあうという事もありました、
どれも近くにおいてあり、いたずらの範疇を出ないことだと
思っていますが、そんなことももうなくなります。
午後からは地域支部の会長の交代について
調整をしていました、保護司会とも関係がありますので、
地域支部の活動は重要な意味があります。
その団体の会長ですので、保護司会を代表して交代の
勧告というか禅譲の道を探るために会長宅を訪れて
話をしてきました。
部会員の大部分が若返りを求めて直談判に見えていますので、
こちらとしても放任しておくわけにもいかず、意見を申してきました。
ボランティアで活動している団体ですが、会の独立性は尊重
しなければいけませんし、私が辞めなさいという権限もありません。
話を進めていくうちに次の会長候補との確執が見えてきました。
人間関係のもつれが組織の混乱につながる例はほかでもあります。
それでも、最後は会長職を降りるという事でご本人も納得され、
その足で新役員に報告に行き一件落着・・・・・のはずが・・・・。
私が議員退任のお礼に回っている間に家に電話があり、「降りない」と
話されたそうで、ちょつと口をあんぐり状態でしたが、その後、留守を
している時に再度電話があり、家族から説得されて降りることを
決めたという事でした。
実は、数日前に会長の息子とたまたま出会い、会長の降板について
話をしました、そこでは息子の方もやめろと言っているという事でしたので
息子の言葉が引き金になったようで、やれやれです。
出る時は人に任せて退くときは自分で決める。
人間、引き際が大切、そのことを改めて実感した日になりました。