日常にもどります

いとう茂

2020年01月02日 21:05


年が明けて二日目、新聞は休刊ですし、
年賀状の配達もありません・・・・はずですが・・・・・。
シャッターの郵便受けを見ると大きな封筒と年賀状が数枚、
郵便物が来てるやん、でもそんなはずはありません。
昨日の午後から届いたもので、大きな封筒を手に取ると
大津保護観察所からでした。
保護観察対象者を担当をする話なら事前にあるはずなのに、
そう思いながら封を開けると、一昨年から一年をかけて検討した
更生保護施設の提言書の最終答申案でした。
ようやくできたのか、そう思ってページをめくると自分の意見も
掲載されていますが、まだ正月の2日やん。
読むのはもう少し先延ばしにしよう、まだ非日常の世界で遊んで
いたいので・・・・・・。
それでも時間は刻々と過ぎています、非日常と思っているのは
私だけで、周囲の情勢は日常に戻っています。
今月中に施設の理事長に手渡す予定ですので、それまでには
復習も兼ねて読み込んでおかなければいけません。

大型店やスーパーも元日は休業の店舗も多くなりましたが、
今日からは営業を開始しています、ニュースでは福袋が
飛ぶようにというより争奪するさまが映っていました。
帰省した人もそろそろUターンの準備を始めていますし、
高速道路は渋滞が始まっています。
年末に帰ってきた孫も明日には大津を離れます、愛知県まで
じいじが運転して送り届けなければいけません。
もらい物の衣服や食器がたくさんありますので・・・・・実は・・・・
これは孫を送り届ける口実で、ガソリンと高速の費用を考えれば
運送屋に頼んで送る方がずっと安くて済みます。

2月からシリーズで開催する「ひきこもり講座」の講師からも案内に
掲載するメッセージがメールで届いています。
これで、各機関や市民向けの案内チラシが完成できます。
これから印刷と配布、これも時間がかかりますので早めの対応が
必要です。
学校が始まるのは週が明けてからですので緑のお爺さんは
もう少しお休みですが、非日常だと思って生活をしていると日常に
ついていけなくなりそうで、このあたりで切り替えしなくてはいけません。
昔なら、正月と言えばお酒がつきもので切り替えも難しかったのですが、
飲まなくなってからはそのあたりは、割と抵抗なく切り替えができる
ようになりました。

昨年までと違い議員を退任しましたので、年末の地元消防団の激励も
ありませんでしたし、今朝は地元体育振興会が主管する新春マラソン
大会にも来賓としての招待のもなく、4日は仕事始めと会派で近江神宮へ
参拝する初詣もその後の新年会もありませんし、地元の新春交礼会、
消防の出初式にも出席しませんので、日常はすぐに取り戻せます、
4日はえこ~の用事があり6日もえこ~のひきこもり講座の講師との
打ち合わせがあります。
そして、今年から年賀状の代わりの寒中見舞いに出す、げんき通信の
発送もあります。
余命7000日余り、それなりに予定が詰まっています。