臨時休校
今日から大津市内の小学校と中学校が臨時休校に
入りました。
緑のお爺さんも明日から4月7日まで休みで、少しだけ
朝寝坊ができます。
臨時休校にともない和太鼓も子どもの部と大人の部を
3月18日まで休みにしました、学校が休みなのに
和太鼓は練習とは言えませんし、大人の部には教員も
いますので休むことにしました。
コロナウイルスの状況次第では、その後も休みにする可能性も
ありますが、膳所のさくらまつりは予定通り開催の方向で
準備が進んでいますし、ステージ発表もありますので春休みに
入ったら練習を再開したいと考えています。
先週の政府発表の学校の臨時休業の要請については、賛否が
マスコミで報じられています。
野党も根回しが必要だったとか、共働き家庭やひとり親家庭の
子どもたちの対応はどうするのか、テレビ局によっても休業を
批判するようなコメントと支持するようなコメントがあります。
物事はどんなことでも賛成がいれば反対もあります。
児童虐待の通報は疑われる場合でも通報してほしいと行政機関は
呼びかけています。
地震の後津波の心配があると警報が発令されて海辺には
近づかないように呼び掛けていますし、台風の来襲でも大げさ
ともいえる報道がされる場合があります。
どれも命にかかわることで空振りでも国民にお願いする
義務があると考えます。
危機管理を徹底するには最大限の準備を考えることが必要だと
思います。
地震でも台風でも予想される被害がなくてよかったとなることが
一番いいことですし人は相手が自然だと、反発することが
すくないようですが、相手が人だと・・・・・・。
空振りでもいいから虐待の恐れがあると判断したら通報を、
そう呼び掛けても虐待事件は後を絶ちません。
あってはならないことですが、学校が休業してもコロナウイルスの
拡大があれば、もっと徹底した措置をすべきだったと批判が出ますし、
拡大しなければここまで大げさに休業しなくても、そんな
批判が出てきます。
休業補償や子どもの世話をしてくれる人への費用補填など、
まだまだクリアしなくてはいけない課題はあります。
要請した以上、そのことで出てくるマイナス面についての責任は
果たしていただく、そちらの議論を追求だけでなく代案も示して
深めていく場はどこにあるのでしょうか。