胸のつかえがちょっと
金曜日も保護司会活動の日でした。
保護司個人ではなく会の活動の日でした。
一つは、今年はコロナの影響で上半期の活動が全滅で、
年度内に何か事業を・・・・・ということで役員会でも議論し、
中学校との意見交換会ができないかということになり、
飛び込みで中学校に行きました。
アポなしなので会ってもらえないかと心配でしたが、校長と教頭に
お会いすることができて話をしてきました。
中学校でも課題を抱えていて門前払いではなく前向きにとらえて
頂き、これから日程調整に入ります。
これで一つ事業ができます、研修事業はしないということで書籍を
配ってそれぞれが自主研修という形になりましたので、次は書籍の
発送です、これが二つ目でなんとか来年の総会で事業報告ができます。
もう一つは新任保護司の依頼でした。
午後から勤務先に行ってお願いしたところ、事前に他の保護司から
依頼がありましたので、首を洗って待っていてくれました。
と言うと少し失礼ですが、ほぼ快諾でこれから手続きに入りますが、
紹介保護司は事前に話をした保護司にお願いしました。
今後、団塊の世代が大量に75歳を迎えて実質、保護司活動が
できなくなりますので、今から・・・・遅いくらいですが、新しい保護司を
確保していかなくてはなりません。
5月と12月が入れ替えの時期ですので、これから紹介保護司が
書類など必要な手続きを進めて、来年5月に新任保護司の誕生です。
役員会で部会長から説得してくるように言われていましたので、
これでノルマが果たせました。
退任保護司が他にもいますので、その補充も進めていかなくては
いけませんが、保護司と言うと二の足を踏む人が多く進みません。
進まないからと言って放置してよい問題ではないので、人脈を頼りに
これからも保護司候補者探しは続きます。
今年度は3人の新任保護司が誕生です、警察や消防署と同じように
保護司も無くてもいい時代が来るといいのですが・・・・・。