胸のつかえがちょっと

いとう茂

2020年11月29日 00:00


金曜日も保護司会活動の日でした。
保護司個人ではなく会の活動の日でした。
一つは、今年はコロナの影響で上半期の活動が全滅で、
年度内に何か事業を・・・・・ということで役員会でも議論し、
中学校との意見交換会ができないかということになり、
飛び込みで中学校に行きました。
アポなしなので会ってもらえないかと心配でしたが、校長と教頭に
お会いすることができて話をしてきました。
中学校でも課題を抱えていて門前払いではなく前向きにとらえて
頂き、これから日程調整に入ります。
これで一つ事業ができます、研修事業はしないということで書籍を
配ってそれぞれが自主研修という形になりましたので、次は書籍の
発送です、これが二つ目でなんとか来年の総会で事業報告ができます。

もう一つは新任保護司の依頼でした。
午後から勤務先に行ってお願いしたところ、事前に他の保護司から
依頼がありましたので、首を洗って待っていてくれました。
と言うと少し失礼ですが、ほぼ快諾でこれから手続きに入りますが、
紹介保護司は事前に話をした保護司にお願いしました。
今後、団塊の世代が大量に75歳を迎えて実質、保護司活動が
できなくなりますので、今から・・・・遅いくらいですが、新しい保護司を
確保していかなくてはなりません。
5月と12月が入れ替えの時期ですので、これから紹介保護司が
書類など必要な手続きを進めて、来年5月に新任保護司の誕生です。

役員会で部会長から説得してくるように言われていましたので、
これでノルマが果たせました。
退任保護司が他にもいますので、その補充も進めていかなくては
いけませんが、保護司と言うと二の足を踏む人が多く進みません。
進まないからと言って放置してよい問題ではないので、人脈を頼りに
これからも保護司候補者探しは続きます。
今年度は3人の新任保護司が誕生です、警察や消防署と同じように
保護司も無くてもいい時代が来るといいのですが・・・・・。