内職の毎夜
この水曜日にえこーの広報紙第3号が完成し、
事務所のほうに届きました。見開きのA3両面印刷で二つ折りで
A4サイズになります。
これだと公共施設や支援機関に並べてもらいやすく、他の
広報物も二つ折りかどうかは別にして、このサイズが大部分に
なっています。
出来てきた広報紙と対面して、文章を読み返して・・・・・・。
感慨にふけるのもここまでです。
このまま置いておいても誰も配ってくれませんし、生きづらさを
抱えた人に届きません。
早速仕分けに入り、手配りの分と郵送分の区分け、二つ折り
ですので中に来年1月に開催するひきこもり講座と家族の会の
案内、それに賛助会費の振込用紙をセットしてクリップで止め
10部ずつクリアファイルに入れてカバンに詰めていきます。
市民センターや保健所、生涯学習センター、少年センター、
すこやか相談所、社協、市役所、滋賀県のひきこもり支援センター、
に加えて人の集まりそうなところに配布して来た人に手に取って
もらえるようにします。
口で言えば簡単ですが、実際には、チラシを2枚、振込用紙、
クリップを並べて広報紙に挟んでいきますが、クリップの位置が
同じようなところだと広報紙が積み上がりません。
100部作成するのに結構な時間がかかります。
支援機関によっては10部では足りませんので、かさ高い割には
配布先の数は少なく、作業をしたという実感と成果が・・・・・。
木曜日に配布に回りましたが、布バックにいっぱいあった
クリアファイルの束が半日でなくなり、その夜から内職です。
金曜日は保護観察所に用事があり、広報紙の配布が出来ず
土、日は閉まっていますので再開は月曜日からになります。
内職はこれだけではありません、土曜日のこの時点では個人あての
郵送物の発送ができていません。
友人をはじめ多くの方から賛助会費をいただいています。
これがえこーの活動の原資で、賛助会員の理解と好意でえこーは
運営できている部分が大きく、賛助会員向けの郵送作業があります。
昨年度よりも賛助会員も増えていますし、広報紙は友人にも送って
いますので、まずはA4サイズの広報紙を三つ折りにします。
配布用と同じ講座と家族会の案内、広報紙が出来たお知らせも
三つ折り、それを封筒に入れていきます。
最後に氏名の確認をして宛名ラベルを張り、糊付けをすれば完成、
切手を貼ってポストに投函ですが、宛名ラベルまで終わりました。
切手を貼らなくても郵便局に持ち込めばラベルを張ってくれるか
後納、別納にするほうが手間が省けますが・・・・・気が済まない。
賛助会員以上に量が多いのが友人向けで、こちらも同じ作業です。
賛助会費の振込用紙だけが増えます。
こちらはほぼ手つかず・・・・・気が済まない自分と単純作業に
飽きた自分が戦っています。
明日は出前えこー、内職は夜にしかできません。
数少ないスタッフで、アナログや単純作業は私の担当です。
人間の究極の幸せである、愛される、褒められる、人に必要と
されている、人の役に立っている、他のスタッフも印刷物や新しく
出来たホームページ、ブログなどの担当があり互いに褒めあって
木には登りませんが、幸せを感じつつ夜なべの内職が続きます。
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