どうでもいいこと・・・・
例によって、ふと頭に浮かんだことの話です。
昨夜、どうしてかは分かりませんが「ならず者」という単語が
頭に浮かび、どうしてならず者というのだろう・・・・・。
明日にでも調べればいいか・・・・・日付が変わり調べました。
ならず者の「ならず」という言葉は「成らず」という漢字を
用いて表現されます。
「成る」に打ち消しの助動詞にあたる「ず」が足されて
付いた言葉です。
「どうにもならず」という言葉の意味から「手に負えない」
という意味で使われるようになりました。
ということでした・・・・・。
で、「ず」がつかない「なら者」とか「なる者」は・・・・・・。
ない、ない、ない・・・・・・。
打消しがあるのに打ち消されない前の単語がない・・・・・。
同じような意味で「無頼漢」という単語があります。
これも「無」をとって「頼漢」「有頼漢」で調べてみました・・・・。
これも、ない、ない、ない・・・・・。
では、無頼漢の反対語は・・・・・。
ない、ない、ない・・・・・これもない。
こうなりゃ意地だわ。
無頼漢の対義語は・・・・・。
こちらも適当な言葉がない、ない。
近いのは熱血漢か・・・・・冷血漢という言葉は・・・・。
あまり聞きなれない言葉だけれども・・・・冷血漢はある。
無頼漢と冷血漢を並べると、意味が違ってくる・・・・・。
ということは、無頼漢の対義語は熱血漢ではない・・・・・。
で、無頼漢の対義語は・・・・・やっぱりありまへん。
どうでもいいことでした。