換え時
日常使っているものの換え時について、そろそろかなから
始まって、まだいけるかに変化し、もうダメだで交換になるものが
あると思えば、ずっとまだいけるかで換え時が分からないものも
あります。
鉛筆なんかは、短くなってくるとそろそろからの図式になり、キャップを
つけて使い続けて、もう削れないやんで交換です。
5Bとか6Bの濃い鉛筆の方が書き味が柔らかいので、そちらの選択に
なりますが、柔らかいだけに減るのも早くちびった鉛筆が、そこらに
転がっています。
歯ブラシも換え時が分からないもので、昔は歯ブラシの毛がべたっと
広がるまで使っていましたが、最近はそれはなくなりましたが
換え時については毎日眺めながら考えさせてくれる一品です。
歯磨きのあとは髭剃りです、以前はブラウンのシェーバーを使用して
いましたが、部品提供がなくなり替え刃が手に入らなくなり、いわゆる
T型の髭剃りに替えました。
毎朝シェービングクリームをつけて髭を剃っていますが、替え刃も
大きさから考えればそれなりの価格、ついつい換え時を過ぎても
使い続けているように思います。
剃り残しや滑らかな剃り味がなくなれば交換になりますが、剃り残しが
あってももう一度剃れば髭がなくなるとこちらもついつい使い続けて
ひりひり感が出てくる・・・・・年をとって面の皮も厚くなったので・・・・・。
冗談を言ってられませんので・・・・・髭剃りのホルダーは何本かありますので
交換しようと決めたホルダーの刃を捨てずに、そのまま残して置き
違うホルダーに新しい替え刃をつけて使い始めて、そろそろかなと
感じた時に剃り味を比較してみる・・・・・まだいけるやん。
そんなことで換え時を決めていますが、サンプルになっているホルダーの刃が
交換時期になっているかは分かりません。
自分が作った基準で交換です。
これが好みで、そろそろ飽きてきたから違うデザインにしょうと言うのなら
換え時は不定期になりますが、そうではないので最後まで使い切ろうと
なってしまいます。
他にも換え時が難しいものが身の回りにはたくさんあるのでしょうが、
それを手にしたのも何かのご縁、使えるのなら最後の最後まで使うのが
物とはいえ、それに対する敬意のように感じてしまうのはおかしいのかなぁ。