やっと配り終えました
お盆過ぎに印刷会社からえこーに届いた広報紙、今回はいつもの
倍のページですので重量感がありました。
遠方の支所は郵便局から送りましたが、送料も馬鹿になりません。
賛助会費とスタッフの会費で運営していますので、
なるべく手配りで・・・・ガソリン代は出ません。
残りは、支所が5か所、すこやか相談所が2か所と
生涯学習センターと少年センターと県社協の10か所でしたが、
ようやく配布が終わりました。
お願いだけして帰るところもあれば、
ひきこもり・不登校で共通の相談者を担当している
支援機関では情報交換も交えて話し込んだり、
これからつなぎたい支援機関では、
具体的な支援方法の現状の聞き取りもありましたので、
結構な時間を要してしまいました。
厳密には残り1か所、滋賀県精神保健福祉センターが
まだ行けてませんが、今日は担当者が1日不在と
お聞きしていましたので後日にしました。
ここにもつないでいる相談者がいますので、
担当者と情報の共有をしなくてはならず、
担当者がいる時に配布も兼ねて行ってきます。
どれだけの人が広報紙を手にしてくれるか分かりませんが、
一人でも多くの生きづらさを抱えた人に届くことを願っています。
スタッフも「こうして配っていることがいつか花開くといいのに」
とポツリ、同じことを願っているようで言葉にはしませんが、
えこーの思いは共通しているようです。
多くの支所が配布物であふれています、
その中からえこーのハートレターを見つけてもらい、
えこーとつながれば幸いです。
ここに来てどういった風の吹き回しか、
不登校の相談が増えてきました。
場合によっては教育相談センターよりも個別に
対応してもらえる少年センターの方が、
当事者には行きやすいことも考えられますので、
そのあたりのことも相談者との面談を通して
決めていかなければいけません。
つなぐときにすんなり受け入れてもらうには、
どうしても普段からの顔つなぎは欠かせませんが、
ようやく「えこー」ですといえば「ああ」と
頷いてもらえるようになってきました。
スタッフ一人ひとりの地道な活動が成果を
出し始めているのか、3人しかいないスタッフですが、
1人ではできない力が働いているのは事実です。
いつもいつも人手不足で悩んでいますが、
3人しかいないと考えずに3人もいると考えなければ
罰が当たりそうです。