あっちもこっちも骨折⑬
こっちの骨折は地元のリハビリ病院に移り、リハビリの毎日のようで
看護士さんによると食事は3食パンを食べているということでした。
もともとそれほど食に関心がある方ではなく、最近は食事よりも
間食の方が多いくらいで、差し入れもお菓子と着替えになります。
骨折したのが年末ですから50日以上、病院暮らしですが、
転院した病院にも慣れてきたようで、帰りたいコールもかかってきません。
この先もリハビリが続きますが、リハビリをしたからと言っても
歩けるようになるかは分かりません。
手がかかるのを覚悟して家で面倒を見たいと思っていますが、
入浴とトイレをどうするか、紙おむつをいくら息子だと言っても
替えるのには抵抗がありますので・・・・。
デイサービスの利用はしたいと考えていますが、ヘルパーさんが
どの程度来てくれるのか、まだこの先には詰めておかないと
いけないことがいくつかあります。
あっちの骨折は15日に社協の職員と、ごみ屋敷に行って預金通帳と
いくつかの封筒、郵便物を回収してきました。
封筒と郵便物の確認は私の仕事でしたが、えこーのスタッフが
内容を見てくれた結果、家の権利書はありましたが株券と
生命保険の証書は見当たらず、もう一度ごみ屋敷に行くことになります。
その時にはしまってある場所をあっちに確認して行くことにしないと、
またまた無駄足になってしまいます。
郵便物は請求書が主で、水道ガスの催告書、生命保険の借入金の
利息の請求などで、社協と連携して支払いの優先順位を
決めないと年金だけではお金が足りません。
生命保険の内容も調べて、場合によっては入院給付金も出るかも知れません。
病院の支払い、寝間着と紙おむつの請求にコルセットの請求と、
支払うものがどんどんたまってきます。
他にも自動振り替えが少なく、あっちが郵便局や銀行で
振り込んでいたものがあるようで、それがいくらあるのか見当がつきません。
換金できそうなものがほとんどありませんので、どうしたものかと
頭が痛いのですが、おそらくあっちはそんなことどこ吹く風で、
のほほんと日々を送っている気がします。
そもそも生命保険ですが、受取人であろう両親が亡くなり、
誰が法的に受取人になるのか、その人が請求を払ってくれるのか、
借入金と相殺してどれくらいのお金が出るのか・・・
ぜ~んぶ霧の中です・・・いや、ごみの中です。