もつかな
4月3日に膳所公園でさくらまつりが開催される予定です、
コロナで2年中止になっていますので、久しぶりの開催です。
ステージ発表でオープニングは石鹿太鼓の子どもの部、
クロージングは大人の部で、これは20年以上変わっていません。
おそらく今年もこの形になると思いますが、子どもは2曲で大人は4曲の演奏になります。
時間にすると子どもが20分で大人が40分、太鼓の位置の変更や入れ替えもありますが、
35分は叩かなくてはいけません。
練習以外での演奏はコロナでこれまでは中止の連続で、
3月の火まつりでようやく演奏できましたが、これも2年連続中止のイベントでした。
3年前の夏まつりから人前での演奏はありませんでしたので、
体力的にもつかなぁ・・・そんな心配があります。
全員が4曲の演奏ではなく1曲の人もいれば2曲3曲の人もいます。
古いメンバーは4曲が基本で、
曲の順番を考えて体力的に消耗が少ない組み合わせを考えなくては・・・・。
大太鼓以外はすべて叩きますので、順番を間違えると悲惨な結果になりそうです。
昔ならこんなことを考えなくても力任せで押し切れたのに・・・。
曲の速さも昔よりも遅くなっています、新しいメンバーは今の速さしか知りません。
昔の速さを知っているメンバーも3人になりました。
速く走れる人はゆっくりでも走れますが、ゆっくりでしか走れない人は速く走れない。
当たり前のことですが、太鼓の演奏も速く叩ける人はゆっくりでも叩くことができます、
しかし、ゆっくりで覚えた人に速く叩けと言っても難しいものがあります。
ゆっくりでも体力的に心配がある・・・年のせいです。
もう一度速いテンポで気持ちよく太鼓を叩きたい・・・体力もないし、
メンバーもそろわない、ないものねだりです。