昔話に花が咲きました
2日に冊子と広報紙を行政の機関に配布して、最後にえこーのスタッフの家に寄りました。
アポなしでしたが在宅で、応接間に上がって話をしているうちに、
昔の話になり、平成3年に和太鼓の会を結成するまでの経緯や、
購入費用を出してもらうために当時の助役に頼んだ話、
膳所の商店街と堅田と葛川でどこが一番多くマスコミに取り上げてもらうか、
私の知らないところで市の職員二人が膳所と張り合っていたが、
いつも膳所には勝てなかった話、膳所が大津市というよりも県下で最初に、
ヨシたいまつを燃やして火まつりを始めた話など、
昔話のオンパレードでしたが次から次と花盛りでした。
えこーの事にもスタッフは触れて、えこーのやっている事業に時代が追いついてこない、
もう少し苦しいけれど頑張れば行政も見過ごすことができずに乗り出してくる、
そこまで頑張ろうという結論になりました。
頼もしいスタッフ、数は少なくても30年前後一緒に和太鼓をやってきた仲間です、
気心も知れていますし遠慮なくものが言えるというのはありがたくもあり、心強いものです。
人との出会いの不思議さ、それをご縁というのならご縁を授かってよかった・・・それに尽きます。
昔話をしていて肝心な話を言い忘れました、
次号のえこーの広報紙の挨拶文はこのスタッフの担当にするということです。
いつも同じ切り口の広報紙もいいのですが、どうしても新鮮味が欠けてきます。
変化をつけることで読み手も関心を持ってくれると思います。
違う顔を売って、えこーの事業を理解してもらい賛助してくれる人を増やす。
これも時代がえこーに追いつくまで生き延びる手段です。