単純作業も人手がいります
2月中にえこーで面談や支援機関への同行以外にしておかなければいけないことは、
冊子の「子の心親知らず 親の心子知らずvol 3」に投稿してもらう要項と
原稿用紙の発送と依頼、
3月3日に膳所学区の人権推進協議会の講演会で配布する資料、
4月に発行の広報紙第10号の挨拶文の作成、が主な仕事です。
水曜日と日曜日の面談日と支援機関への同行や情報共有の日を除き、
スタッフの個人的な用事も除いて、
いつがいいかとカレンダーを眺めると空いている日があまりありません。
「伸ばしついでやから散髪をずらすよ」誰かが譲歩しないと作業が終わりませんし、
私も早く作業を終わって広報紙の挨拶文の作成にかかりたいので、
えこーの事務所にスタッフが集合しました。
私はえこーの広報紙の1号から9号までをひとまとめにする仕事です。
講演会で話す内容の資料は手つかずにして、後日に作成することにしました。
講演会は時間に限りがありますので、あれを話したい、
これも話したいと議論が尽きなくて、
大きく膨らんだ内容を改めて議論することになると思いますので、
単純作業の日は避けた形です。
机の上にA4サイズの広報紙を9枚並べると、
他のスタッフが仕事ができませんので、
とりあえず1号から4号までの束を作って、次に5号から8号の束と合わせていき、
最後に9号に挟む作業です。
これが考えていた以上に時間がかかります、
もう一人いれば作業もはかどるのでしょうが、ない袖は振れません。
冊子の担当は封をする前に、一筆添えています。
全員から寄稿があれば、昨年度の倍以上のボリュームになります。
スタッフの一人が「いつかこれを単行本にして発行したいな」、
みんな考えることは同じです、反対の声はなく「売れたらいいなぁ、
みんなの人件費が出るほどの印税があるかな」その間も手は休んでいません。
それでも2時間余りかかって、予定の作業は終わりました。
次は挨拶文の作成です、こちらは単純作業のように人手はいりませんが、
一人で知恵を絞って脂汗を流しての作業です。