広報紙の担当が決まりました
8月に発行するハートレター11号の、記事を執筆する担当が決まりました。
今回は8面の構成になります。
担当する記事は、令和4年度の事業報告と家族会の報告、講演会の報告、
今後の予定が主なものです。
紙面にすると4面ほどの担当になります。
この号には新しく4コマ漫画も掲載する予定で、
そちらは不登校の元JKの担当です。
いくつか書き溜めてもらっていますので、
一つずつですが発表していきたいと考えています。
担当した記事の中で、家族会の記事はすぐに書けそうですが、
講演会の記事は少し時間が必要になりそうです。
参加者の声も掲載したいと考えていますし、こちらの思いも書きたいと思っています。
今後の予定としては「ひきこもり講座」の開催が中心になると考えています。
開催日を平日にして、講師にはえこーの家族の会のメンバーを考えています。
大津市だけでなく県内の市町の行政の担当課にも声掛けをして、
参加を呼び掛ける予定です。
講座の内容は、当事者の家族が行政にどんなことを望んでいるか、
現状どのようなことで困っているか、そうした生の声を行政に届けたいと思っています。
面談をしていて、大津市以外の市からの相談者に子ども若者相談窓口を案内して、
実際に相談者が市役所や市の社協にある相談窓口に相談に行って、
これからの支援や対応を尋ねても・・・「どうしましょう」と言った返事が返って来る市が多く、
「こちらがどうしましょうと尋ねてるのに逆さまですわ」と困惑する相談者が多くいます。
ひきこもりの担当者はいるのですが、的確なアドバイスや違う支援機関の紹介ができない、
行政には我が子の将来に対して不安を抱える家族を支える仕組みができていない。
これでは行政がひきこもりの啓発に、力を入れられるはずがありません。
この辺りを打開したい思いがあるので、この講座を是非とも開催したいと考えています。
思いが入りすぎて・・・紙面が足りなくならないようにしないと・・・。