読書三昧
大晦日は日曜日でしたので、恒例の読書日でした。
本棚からもう一度読みたい本を選んで、枕もとに並べて2時間ごとにローテーションで、布団に入って読んでいました。
昔から1冊を続けて読むことはなく、何冊かを同時に読んでいます。自分では本を「横に読む」と名付けています。
基本的には小説はあまり読まないので、横に読んでもそれほど問題はありません。
大晦日には3冊の本を読み終えることができました。
新年は同時スタートで、読書を始めることになります。
今読んでいるのは一度読んでいるのですが、頭が悪いのでほとんど記憶に残っていません。
年を重ねて新しい知識を得てもどうなるわけでもなし、これでもいいかぁ・・・と考えるしかありません。
自分で自分の守りをする一つの手段だと思えば、読書の意義も見出せます。
そのうち読みたくても読めない時が来るのです、これも自分の健康のバロメーターです。
本棚には読みたい本が意外と多く並んでいます、自分が成長していないのか、本が色あせないのか・・・。
好きな作家の本だけでも、今のペースなら5年以上かかりそうです。
過去に読んでいるということは、それだけ持ち時間を使ったということです、この先はこれまでのように持ち時間を使えるとは考えられませんが、一人遊びの読書三昧の時間を楽しみたいと考えています。