同級生
小学校、中学校、高校とずっと同じ道を歩いた
同級生が何人かいますが、今、同じ地域で生活している
男性は私を含めて3人です。
あとは行方不明も入れてこのまちにはいません。
そのうちの一人と時々飲む機会があります。
気のおけない幼馴染です。
席順も前後で、12年のうち5年同じクラスでした。
もう一人も近所で、こちらも12年のうち4年同じでした。
話題は年老いた親のこと、自分たちの老後のことなど、
あまり明るい話題はありませんが、同じ悩みを共有
しているものですから、親近感を感じます。
いくつまで元気でいられるのか分かりません。
年老いた親を送り、自分たちがその年になった時、
時代も変わっているでしょうし、生活そのものも
変化しているでしょうが、いつでも声を掛けたら
返ってくる人間がいる。
同居している家族とは違った存在で・・・・。
もしかすると、自分を高めてくれるような存在ではなく、
それでも、どこかほっとする、そういう人間、
友というにはもう照れ臭いし、いまさらとも思う。
そういう人間がいることはうれしいことですし、
自分も誰かのそういう人間になれたら・・・・・。
今日は1年生の発表会に二日目です。
それぞれの議員が、一般質問とはまた違う
緊張感のある顔をしています。