総務・教育厚生連合審査会パート2

いとう茂

2013年09月07日 11:11

8月29日に続いて昨日2回目の連合審査会が開催されました。
内容は空虚なものであったと感じましたが、審査会の最後に
4名の教育委員が自分たちの思いを述べました。

市長が様々な政治的発言をされるのは当然のことだが、教育委員会の
所管することはマスメディアに発信する前に、直接教育委員会に
言っていただきたい、そうすることで教育委員会として協議し、
問題解決に向かえるのだから。

市長は教育委員会制度を否定しているが、現行の法律の下で
対応いただいている、意見が違うからこそ協議ができるわけで、
今後も協議の場を設けていき、協議をしていい方向を見出していきたい。

市長が信じて選ばれた3名の教育委員はともに素晴らしく、
大津を良くしていきたいという思いでこれからもやっていきたい。

共に対話ができるような形で進めて、大津の教育、子どもたちが元気になるように、
大津市は一つである、部局を超えてそのことのためにやっていきたい。

2回の連合審査会で報告書の提出日の相違についての議論は終了しました。
私見ですが、教育委員会が折れた、よく言えば大人の判断、悪く言えば
権力に屈した、責任放棄。

両常任委員会は各10名で構成されていますので、正副委員長以外で18名、
どちらの審査会も1名の欠席がありましたので議席には17名が座っていました。

2回の会議で両方とも質問をしたのは3名、どちらかの審査会で質問した議員も3名。
もしかすると勘違いがあるかもしれませんが増えても1・2名です。

延べ34名で質問者は9名、1回の審査会で4名から5名の質問者、
理由は分かりませんが少ないと感じたのは私だけではないはずです。

審査会の内容を踏まえて一般質問を差し替えようと思いますが、
これから夜まで会議で出かけなくてはならず、明日も天気なら7時から夕方まで
大津市民体育大会のお手伝いです。

11日の質問になりますので9・10日の一般質問が終わってから組み立てを
考えることになりそうで11日の朝一番の提出予定です。
2回の審査会の合計時間はおよそ2時間半、1回目のは聞きましたが
精査も必要で、じっくりテープを聞くだけでも半日かかってしまう・・・・。

歳月人を待たず・・・・、こんな時こそ一歩ずつ。忙中、閑あり