9月定例会議一般質問①
1か月勘違いして、パルコに行きました。
キャピックをどこでしているのかと6階から1階まで
歩いて探しましたか会場がありません。
12日と13日という記憶はありましたので歩きながら、
アッ、今日は14日、土日の開催ですので今月なら14,15日のはず、
10月なら12,13日が土日です、一月間違ったことに気づきました。
久しぶりのパルコですのでうろうろしていると1階で
レコードの販売をしていました。
懐かしくて1時間は多くのレコードを見ていたでしょうか、
ピンクレディも中森明菜もレコード時代からいたのかと
タイムスリップを楽しみました。
結局、中島みゆきのLPを3枚購入しました。
〆て1,950円。
レコードに入っている曲はCDで車で聴いていますが
買ってしまいました。
最近は所有価値よりも使用価値が重視される時代だというのに
家で聴きたければレンタルの方が割安です、ダビングすれば
いつでも聴くことができるのに、針を落とす作業も含めて、
レコードを聴くという姿勢を大切にしたかったのと、
アナログの時間の経過を体験したかった、やっぱり昔人間なのかもしれません。
今日から何回かに分けて9月の一般質問と答弁をアップします。
小学校、市民センター、公園、市営住宅、その他大津市が管理している
トイレの洋式化について分割質問方式でお訊ねをします。
生活様式の変化に伴い、家庭のトイレの洋式化が進み、
子どもが洋式のトイレしか経験がないのに学校では依然として和式のトイレが
主流を占めていることや公園や市民センターなどの市が管理する施設でも
和式のトイレが多く、災害時や高齢者への配慮に欠けている部分が見受けられる現状を鑑み、
現状の把握と今後の洋式化の計画について、
平成23年の5月定例会において質問を行いました、
それから2年余りが経過した現在、2年前の質問に対して各部局からいただいた
回答の検証の意味も含めて進捗状況と今後の予定につきまして質問いたします。
まず、小学校のトイレの洋式化についてですが、
当時の回答は約2割のトイレの洋式化が終わったところだが、
学校でも洋式化の必要性を認識し、
改築時や大規模改修工事の実施に合わせて洋式化を図っていきたい。
整備については、国庫補助金などの財源確保に努めながら
進めていきたいという回答をいただいています。
6月定例会議においても長等小学校、瀬田小学校の大規模改修に関する予算が出され、
この中で洋式トイレへの変更も盛り込まれていますが、
それ以外の小学校では2年前からどの程度、
洋式化が進み現在の設置率は2割からどの程度向上したのか比率と設置数、
さらに、今年度の長等、瀬田小学校の洋式化を含めると設置率がいくら向上するのか、
これも比率と設置数でお答えください。
そして次年度以降の洋式化の予定についてもお訊ねします。
大津市が管理しているトイレの洋式化についてのうち、
小学校のトイレの洋式化についてでありますが。
長等・瀬田小学校を除いた小学校の今年度末の設置率は22%、設置数は522基であります。
これに、現在大規模改修中の長等・瀬田小学校の洋式化を含めますと、
両校の工事完了時点において設置率は26%、設置数は645基となります。
次年度以降につきましては、まずは、現在大規模改修工事の実施設計を行っている
平野小学校において、便器の洋式化を進めてまいります。
今後他の学校についても、改築工事や大規模改修工事の実施に合わせて洋式化を図ってまいります。
次に、観光トイレについてお訊ねをします。
2年前には屋内にある観光トイレ31棟のうち、
多目的トイレが併設されているものも含め13棟が洋式トイレとして使用でき、
残り18棟が和式であり、おごと温泉観光公園と瀬田川観光便所については
和洋併設として改修を進めるという答弁を頂いています。
その後、18棟の和式のみの観光トイレの洋式化の進捗と
多目的トイレを除く普通トイレの洋式化は31の観光トイレのうち
どれくらい進んだのか比率と設置数をお訊ねします。
さらに、次年度以降の洋式化の予定についてお訊ねします。
まず始めに、議員お尋ねの観光トイレ31棟のうち、
2年前には多目的トイレも洋式の普通トイレも設置されておらず、
和式のみであった18棟の観光トイレについては、観光トイレの改修に合わせて
普通トイレの洋式化を図り、現在、和式のみのトイレは15棟となっております。
次に、31棟の観光トイレのうち、多目的トイレを除く普通トイレの洋式化の
進捗と設置数についてでありますが、多目的トイレを除き、
普通の洋式トイレが設置されているのは31棟中3棟から5棟に増え、
設置数は7基から12基と増えており、比率にして14パーセントとなっております。
また、さらに、平成25年度には1棟について男女ひとつずつ洋式化いたします。
次に、次年度以降の洋式化の予定についてでありますが、
今後も老朽化している観光トイレの改修に合わせて洋式化を図ってまいりたいと考えております。
次に、公衆トイレについて現状と今後の対応について伺います。
答弁では市内の駅前等に20か所のトイレがあり、
このうち13か所の公衆トイレに多目的トイレを含めて洋式トイレを設置しており、
今後、洋式トイレを増設したり和式からの変更は予定していないということでしたが、
その後の状況と今後の予定について伺います。
公衆トイレの洋式化についてでありますが、
現在、駅前等に20箇所の公衆トイレがあり、このうち13箇所の公衆トイレに
多目的トイレの併設も含めまして洋式トイレを設置しておりまして
、2年前と状況は同じでございます。
今後の予定につきましては、大規模改修等の必要が生じた場合に
洋式トイレ-の変更や増設を検討してまいりたいと考えております。
次に、公園トイレについて伺います。
2年前の答弁は、屋外トイレは68公園に102棟あり、
多目的トイレが併設されているものも含めて60%のトイレは様式と併用だが、
和式トイレのみのトイレも41棟あり平成21年度から
毎年2・3か所の和式トイレを洋式化に改修する事業を行っている。
今後も引き続き利用頻度の高い公園のトイレから順次改修を進めていく、と言うものでした。
2年前からの進捗状況をお訊ねするとともに、
利用頻度の高い公園のトイレから順次改修ということでしたので、
どの公園が対象になり改修が進んだのか具体的にお訊ねします。
併せて、2年前は多目的トイレも含めて60%という数字でしたが、
多目的トイレではない、男女のトイレの洋式化はどれだけ進んだのか比率と設置数を伺います。
さらに、次年度以降の洋式化の予定について伺います。
まず始めに、2年前からの進捗状況とどの公園が対象となり
改修が進んだのかについてでありますが、
現在、本市で管理している公園のトイレは108箇所あり、
平成23年度においては長等公園で1箇所、平成24年度は御所之山公園、
唐崎駅前公園で各1箇所、2年間で計3箇所のトイレを洋式化してまいりました。
次に、多目的トイレではない男女トイレの洋式化はどれだけ進んだのか
についてでありますが、先ほどの答弁で報告させていただいたとおり、
年次的に洋式化を推進した結果、男女トイレの洋式化は、
2年間で約31%から約34%へ増加しております。
また、設置数も同じく34箇所から37箇所に増加をしております。
最後に、次年度以降の洋式化の予定についてでありますが、
今年度は、利用頻度の高い公園における便所にて、1箇所の洋式化を予定しております。
次年度以降も、公園利用者のニーズに応えるべく、
地元要望を踏まえ、利用の多い箇所等から、順次洋式化を推進してまいります。
続いて運動施設のトイレの洋式化について伺います。
2年前には質問をしておりませんが、2順目の国体が大津市でも
開催される可能性があることを考えると、運動施設のトイレの洋式化も必要になります、
そこで、2年前からどれだけ男女トイレの洋式化が進んだのか
比率と設置数について伺うとともに次年度以降の予定についてお訊ねします。
運動施設のトイレの洋式化についてでありますが、教育委員会で所管している運動施設は、市民運動広場が10箇所と体育館が4箇所あります。
市民運動広場については、都市公園の運動施設と比較しますと
小規模な施設で、地域の方々のスポーツ、
レクレエーションの場として活用いただいており、現状としましては、
全て和式トイレとなっております。これらは、
グラウンドゴルフ等高齢者の方々の利用もありますことから、
今後は利用者のニーズにあわせ検討してまいります。
また、市内4箇所の体育館(和適、坂本、石山、田上)の中で、石山市民体育館は
一部洋式トイレとなっておりますが、体育館は災害時の避難場所でもありますことから、
今後は洋式トイレの設置を進めてまいります。
運動施設のトイレの洋式化について、2年前からどれだけ
男女のトイレの洋式化が進んだのか比率と設置数と
次年度以降の予定についてでありますが、
現在、本市で管理している運動施設のトイレは39箇所でございます。
これら39箇所のうち、洋式化されているトイレは28箇所で、
比率は約72%となっております。平成23年度、平成24年度においては、
男女トイレの洋式化は実施しておりませんが、
今年度は、皇子が丘公園体育館に男女トイレの洋式化を予定しております。
次年度以降も、大津市公園長寿命化計画に基づき、
施設の改修に併せて順次洋式化を推進してまいります。
次に、市民センターのトイレの洋式化について伺います。
答弁ではすべての市民センターに多目的トイレは設置しているが、
多目的トイレのみの施設が18ということで、
予算の範囲内で順次改修を進めるということでした。
市民センターにおいては既存の施設の洋式化に加えて、
建て替えもあり洋式化が進んでいることは認識していますが、
2年前から男女それぞれのトイレに洋式化がなされた施設が、
いくら増えたのか、現在も男女どちらかだけが洋式化の施設が
いくつあるのかお訊ねするとともに次年度以降の洋式化の予定についてお訊ねします。
市民センターのトイレの洋式化についてでありますが、
複合施設である和適市民センターを除く35施設のうち、
男女それぞれのトイレの洋式化を実施した市民センターは、
平成23年度までに16施設となっており、未実施の残り19施設のうち、
平成24年度で8施設を改修し、平成25年度には5施設を予定しております。
次年度以降の洋式化につきましては、
男女どちらかだけが洋式の2施設を含む残り6つの市民センターにおいて、
全体の施設整備も勘案しながら、速やかな洋式化に努めてまいりたいと考えております。
この項の質問の最後に、市営住宅のトイレの洋式化についてお訊ねします。
今までお訊ねしてきた施設のトイレと違い不特定多数が使用されるトイレではなく、
その住宅の住民のみが使用されるトイレで、
単価割りをするとコスト高なトイレではありますが、
入居されている世帯主の平均年齢が60歳を超え
高齢化が進む中で介護予防の観点からも見直しが進められていると思いますが、
市営住宅におけるトイレの洋式化の現状とこれからの計画について伺います。
市営住宅のトイレの洋式化についてでありますが、
市営住宅においては、概ね昭和50年代以降に整備した住宅に洋式トイレを
設置しており、現在約6割にあたる1,626戸となってございます。
トイレを洋式化するには、トイレ床面のフラット化や配管整備に
多くの経費が必要となることから、今日まで実施には至っておりません。
しかしながら、高齢化が進む入居者の状況から、
現在のトイレ便座に設置可能であり、経費が抑えられる簡易設置型洋式トイレについて、
調査・研究してまいりたいと考えております。
以上、私からの答弁とさせていただきます。
以前にも報告しましたがトイレといっても管轄が多岐にわたっています。
学校と運動施設の一部は教育委員会、石山寺の駐車場にあるトイレや
比良山にあるトイレは産業観光部、駅前にある公衆トイレは環境部、
膳所公園や長等公園にあるトイレ等の公園のトイレと
皇子山陸上競技場にあるトイレ等の運動施設のトイレと市営住宅のトイレは
都市計画部、市民センターのトイレは市民部が管理しています。
ですからそれぞれの管理に関する予算も各部に配分されています、
トイレ掃除も別々の予算です、膳所学区で考えると市民センターと小学校、
保育園、膳所公園は清掃費の出る部署は全部違います。
効率を考えると地域でまとめる方が良いように思います。
行財政改革の中でどれだけ精査されるか見守りたいと思っています。