今日は雨

いとう茂

2013年11月10日 16:00


雨の中プリンスホテルまで行ってきました。
長年、市会議員を務めた功績で叙勲の受賞祝賀会にお招きを受けました。
今月に入って2回目の祝賀会でした。

祝う会など考えてみれば結婚式と子供の頃の誕生会
くらいしか経験のない凡人にとって大きな会場で
大勢の人に来てもらって開催するなど遠い世界の話であり
来ていただく人に申し訳ない、そんな気持ちもあります。

それは凡人のたわ言ですが、ご本人は今日まで地域のために
人一倍ご尽力され衆人が、あの人ならと認めた結果で
慶びに堪えません、今後もご指導いただけたらと願っています。

人生で主役になるときはこの先、葬式くらいしかない、
そう思うのですが、それも最近では家族葬が増えてきて
私の場合もそうなるかもしれません。
それはそれで不平はありません、送ってもらえるなら・・・・。
みんなそれぞれ持って生まれた器があると思います、
まさに、みんなちがってみんないい。です

最近、気になる言葉がというより時々、頭をよぎる
言葉があります、山頭火の「闇を尊べ、光を包むものは闇である」
闇という文字のイメージは決して良いものではありません。
光が表なら闇は裏のイメージが強く、悪いことにつながります。
先入観、偏見を捨てて、山頭火の言葉を噛みしめると
闇があるから光のありがたさがわかる、そんなことが浮かんできます、
光があるから闇を行けるとも考えられます。

闇に光がさすとスッと闇は消え、光の世界を際立たせてくれる。
そう考えると闇は手のひらで光をコロコロもて遊んでいるようにも
思えてきます。


明暗、陰陽、表裏、熟語で闇と光の対句の熟語が思い浮かびません。
あれば誰か教えてください。
季節でいうと朱夏に対する玄冬でしょうか、そう考えると黒の逆は赤かも
しれません、黒の反対が白なら白秋の秋になります。

どうでもいいことでした。

少しだけ?チョッピリ??・・・・?アルコールが入っていますので・・・・・。
いい年して言い訳です。

そういえば今日は雨、いつもいつも天気ではありません、
少し濡れながら帰ってきましたが体は大丈夫です。
心の中にはいくら晴れても相変わらずジクジクした所はありますが・・・・。