政策検討会議
昨年から各派代表者で構成して検討を続けてきた
大津市のいじめ防止条例を策定する会議も15回目を
迎えました。
各委員から活発な意見やいじめ防止に向けた
熱い思いが展開されてきました。
市民からの意見も124件と過去最高を記録し
この条例に対する関心の高さがうかがえます。
あと2・3回でまとまる気配ですが、何度も草案を
読み返しているうちに、また違う意見が出そうな気もします。
表現の仕方に対する委員の思いもそれぞれで
譲れる部分とどうしても引けない部分があり、いつも
白熱した会議になります。
人間力を問われているようで、みんな真剣になるようです。
性善説を標榜する惻隠としては、縛りを設けて人の心が
良いほうに向かうのか考えることがありますが、
議員としてできることは何でも行い、いじめに歯止めがかかればと
思っています。
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