2024年04月08日

麻雀

えこーの相談者親子との接点になればと、麻雀を考えています。
若い頃は麻雀に凝っていましたので、50年ほど前に質屋で麻雀牌を買いました。
主に一人の練習用の牌でしたが、しばらくすると友人達と使うようになりました。
それまでは、会社の先輩とばかり麻雀をしていました。
会社の寮で12時が門限でしたので、それまで打っていました。
当時の給料は5万円なかったと思います、先輩相手ですのでレートも高く、3回箱を割れば1万円が飛んでいく麻雀でした。
最初はこわごわ慎重な麻雀でしたが、それだけでは勝てないことを知り、自分で研究しようと麻雀牌を買い、月刊誌の近代麻雀に掲載されている対局を自分で再現して、プロはこう打つんだということも実感しました。
時間がかかる作業でしたが、夢中でやっていたように思います。
そんなことの効果が出たのか、勝率も上がり勝ち組に回ることが出来ました。
会社を辞めるときに、先輩たちが送別会代わりに麻雀に誘ってくれました。
送別会ならこちらは招待ですが、麻雀ならカモになることもあります。
この時のことは今でも忘れません、半荘を8回やって7回トップで1回は浮きの2着、「伊藤に勝たせたら返ってこうへん」と先輩たちの悔しがる顔が印象に残っています。
もう時効ですからこんな話もできますが、給料よりも多い餞別をいただきました。
会社を辞めてからは高校の友人、そして地域の友人が主なメンバーでしたが、時々、伯父から電話がありました。
伯父は学校の教師で大の麻雀好きでした。
メンバーは同じ教師仲間ですが、同時にメンバーが集まるということはなく来るまでの助っ人です。
この麻雀の厳しい所は、教師の腕ではなく遅れてくる教師がいつ来るかということで、普通は半荘1回、長くても2回しか打てませんので、勝つことに徹底して打たなければいけないところでした。
こちらももう40年近く前のことです、誰も存命ではなく今頃は天国で仲良く麻雀を打っているのでしょう。
今のところはメンバーが足りないからと助っ人を頼まれません・・・・。

Posted by いとう茂 at 19:29│Comments(0)
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