2024年04月27日

旬の味

旬のものは栄養価が高いという話を聞いたことがあります。
それだけではなく出回る量も多く価格も下がります。
今の旬と言えば・・・人によっても違うと思いますが、タケノコを筆頭にあげたいと思います。
日本で最も多い樹木は竹ですから、その産物としてタケノコも多く収穫されます。
ワカメと煮る若竹煮が一番好きですが、山椒の若葉をすりつぶした木の芽あえも好きです。
メインディッシュにはなりませんが、タケノコご飯、天ぷら、中華、他にも生節と煮たり、みそ汁や茶わん蒸しの具にもなり、案外使い道が広いのに改めて気づきます。
タケノコの次にあげるなら・・・ホタルイカです。
富山の滑川が有名ですが、北陸や山陰地方でも漁獲量はそこそこあるようです。
こちらは酢味噌が一般的ですが、私は二杯酢オンリーです。
目玉だけは取ってもらい1匹ずつ口に入れてモグモグ、軟骨を取り出すのが好きです。
料理屋さんでは軟骨も抜いてあるのが普通で、味わいの余韻が残りません。
軟骨を1本ずつ鉢の周りに並べていくのが常で、食べたホタルイカの数と軟骨の数はいつも同数になります。
そして3つ目の旬のもの・・・・。
これが出てきません、別に偏った食事をしているわけではないのですが、タケノコと山椒の葉とホタルイカだけが旬ではないはずです。
そう言えばもうすぐ、ハウス栽培の新ショウガが旬を迎えるのか・・・、露地栽培は夏の終わりごろになりますが。
新ショウガの佃煮、これも好物になりました。
嫁が煮ると・・・ですが・・・。

Posted by いとう茂 at 10:41│Comments(0)
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