2013年02月28日

一般質問二日目

今日も一般質問があります。
昨日は7人の質問があり、今日も7・8人の質問が
予定されています。

いじめ問題、ゴミ焼却場、商店街の活性化、スクールランチ・・・・。
大津市が抱える課題についてそれぞれが質問を行います。
議員それぞれが事前に調査を行い、疑問点や改善すべきところ、
提案も含めて違った視点で執行部に市政を問います。

昨日は傍聴においでになった方もそこそこあったようです。
平日の昼間と言うことで出にくい時間帯にもかかわらず、
市民の方に足を運んでいただけるということは
ありがたいことだと思いますし、一層の励みになります。

議員の質問で急に執行部の方針が変わるということは
そうそうありませんが、市政運営に一定の影響力があることは
事実です。

このまちで暮らす人すべてが、たった一度の人生です。
すべての人に等しく公平であるのが政治のあるべき姿かもしれませんが、
なかなかそうはいかないのが現実です。

理想と現実のはざまで一人でも多くの市民の暮らしが良くなるよう
そんな思いでの一般質問だと理解しています。

来週にはインターネットの録画もアップされると思います。
議員一人一人の思いをご覧になっていただければと思います。

今日の気づきは洗面所の水でした。
また、そのうちまとまったらアップします。

  
Posted by いとう茂 at 12:18Comments(0)

2013年02月27日

4日ジジイ

1月は3日だった禁酒日が2月は4日になりました。
新年会が減り宴会が少なかったせいもあるのですが、
2月議会の一般質問の作成や読まなければならない
資料が多かったこともあります。

大して意味はないのですが、肝臓は喜び、
胃袋と喉はちょっと寂しそうです。
世の中みんなが納得して丸くおさまることは
めったにありませんから・・・・・。

八方ふさがりよりはずっとましです。

今日出てくるときは雨が降っていました。
大きい犬は放し飼い状態なので、庭をウロウロしています。
雨でもその習慣は続きますので、ずぶ濡れです。
寒いだろうと思うのですが、どうやら平気な様子です。

大きい犬の17年を振り返ると、いろいろなことが頭に浮かびます。
氏より育ちと言いますが、犬にも当てはまるかどうか・・・・
できる芸は「おすわり」だけ。
それでも雑種ゆえの強さと矜持は犬と言えども持っている気がします。

ある種、独立心と言うか我が強く、気に入らないと
敵対心丸出しで向かってきますし、言うことも聞きません。
この犬の親たちもそうして生きてきたのか、うちに来て
そうなったのか定かではありませんが・・・・・。

そのくせ変に人懐っこい所もあり、怒られても
立ち直りが早いというか気にしていないというか・・・・。
誰に似たのかと思いますが、
案外器の大きい犬かも知れません。

今日は3時過ぎから一般質問の順番が回ってきます。
「越市長の言動について」あえて一つだけの質問です。
関心のある方は傍聴に来ていただくか
ネットで大津市議会議会中継を検索して中継で
ご覧ください。
  
Posted by いとう茂 at 12:13Comments(0)

2013年02月26日

しばらくぶりの大きい犬

今日は午後から雨の予報ですが、
出てくるときは朝日がまぶしく、
雪をかぶってかすむ比良山は、
いつものようにいつもの所にありました。

当たり前のことなんですが・・・・・。

さあ、今日は代表質問です。
私は一人会派なので出番はありませんが、
三人以上の会派は執行部に対して代表質問を行います。

それぞれの通告書を見ていると、教育、公営企業、
防災、子育て、病院、福祉、雇用、いじめ・・・・
市政全般の課題や事業について質問があります。

会派に所属する議員の数で質問時間が決められ
質問席に立ちますが、平均すると60分から70分くらいでしょうか。

10時から始まりましたので昼食と3時の休憩を入れて
終了は5時を少し回る頃になると思います。
インターネットで中継もしていますので時間がある方はご覧ください。

大きい犬のことですが、12月の逃亡事件からもうすぐ3か月ですが、
ヨタヨタしながらも元気にしています。
相変わらず食欲は旺盛ですし、手術してもらったおかげで、
おしっこも便もこれが犬かというくらいしています。

あの時獣医さんに見つけてもらっていなければ今頃は・・・・。
もう一日遅ければ人間で言う尿毒症でした。
命拾いして我が家に帰ってきて、今がある。

書いていて命は拾ったり落としたりと表現することに
改めて不思議な感を持っています。
命をいただくという表現もあります。

食べる方のいただくと授かる方のいただく。
落としたり拾ったりいただいたり、この中で自分の意思で可能なのは
拾うでしょうか。
それは生きようとする気持ちなのか。

あとの、落とす、授かるは天か神か仏様のおかげという意味なのでしょうか。
落とすことがおかげというのもおかしな話ですが、
そこまで人生を達観できれば・・・・と思います。

そろそろ、午後の議会が始まります。
多きい犬のことを書くつもりでしたが、いつものように横にそれてしまいました。
議場では取り留めのないことを考えて聞き逃すことがないように・・・・・。

sbobetさん
コメントありがとうございました。
拙いブログに興味を持っていただき恐縮です。
命を長らえる秘訣は何事にも興味、好奇心を持つこととか。
それが命を拾い続ける秘訣でしょうか。
これからもよろしくお願いします。

  
Posted by いとう茂 at 13:00Comments(0)

2013年02月25日

山を覆う雪に思う

今月に入り何度か比叡山・比良山が雪をかぶった
光景を見ました。
その雪の下で寒さにじっと耐えて、春の訪れを待つ
新芽や草花があります。

自然の厳しさは芽吹きを待つ植物を、その懐に抱き、
力なきものは淘汰し、子孫を残そうと無言で耐えるものを
荒々しくも優しく包んでいるのでしょうか。

そう考えると厳しさと優しさは対極にあるものではなく、
優しさは厳しさの内に包含されるものだと感じます。
厳しさの対極にあるのは甘さかもしれません。

妥協を許さない厳しさと妥協の産物である甘さ、
山を覆う雪たちは雄弁に語っているようです。

明日は代表質問があります。
交渉5会派の代表が市政について大所高所から
質問を行います。

企業局の管理者と教育長にとっては最初の
答弁の場となります。

企業局はガスの民営化を含め市民生活に直結する
ライフラインをつかさどる部局ですし、教育委員会は
いじめ防止や学校教育の充実、人生を豊かに生きるために
生涯学習の普及・発展を図るという、これまた重要な施策を
実施しなければならない所で、お二人にも
建設的な答弁を期待したいと思います。

明日が終わるといよいよ一般質問です。
どうやら私の出番は27日の3時を過ぎてからになりそうです。
4年の議員生活で折り返しの8回目の質問です、
平常心を持って焦ることがないように臨みたいと思います。
今日も一日答弁の予想をしながら再質問を考え
27日に備えたいと思います。


ふしぎのくにのアリbabaさん
お久しぶりです。コメントありがとうございました。
チョット褒められ過ぎて、気恥ずかしい思いです。
住まわれている町でブログやツイッターをしている議員が少ないということですが、
それが議員のすべてではないと思いますが、市民の中には
自分たちのまちの議員に関心がない方もおられます。

何処かのまちと比較して議員の資質が上がるよう
チェックすることは住民として必要だと思いますし、
選んだ議員がどんな人なのか知ることは必要ですので、
何らかの形で議員から情報の発信があればと思います。

一昔前のように地元に利益誘導をするだけの議員より、
大所高所から市町の全体の利益を考えて行動する議員の方が
市民に支持される率が高くなった気がします。

議員の人となりを知る手段としてブログやツイッターを含めて
何らかの発信をするように議会事務局にメールかFAXで申し入れて
反応を見るのも一つの一つの方法かと思います。

市民の方を向いている議員なら反応があると思います。
無反応なら無反応の理由を訊ねる。
それもないなら、鉛筆ころがし・・・・・ですか。
これからもよろしくお願いします。
  
Posted by いとう茂 at 12:36Comments(0)

2013年02月24日

ありがとうございます・感謝!

平成23年の9月、一人会派で同じ部屋の
古尾谷議員と藤井議員の勧めでブログを二人に
たちあげてもらいました。

9月26日のことです。
あれから1年と5か月が経ちました。
始めたらやめられませんよ、と二人に背中を押されて
ほぼ毎日、思いつくままに書き続けたブログも
500を超えました。

そして、そんなブログを読んでいただく方の
アクセスも50,000を超えました。
嬉しいような恥ずかしいような・・・・・。

500日余り前の自分はどんなことを考えていたのだろう。
それほど変わっていないと思うのですが、自分にしかわからない
変化もあるでしょうし、自分ではわからない変化もあるでしょう。

もう2月も終わります。
残り少ない日の中でどれだけ時間を作れるかわかりませんが、
今月は500日前の自分を検証してみようと思います。

午前中は膳所公園でヨシ刈りがありました。
最近は周辺の工事をしている方が事前に刈ってくださるので、
ヨシ刈りならぬヨシ拾いですが、ゴミも結構ありますので
それなりに時間がかかります。

200人余りの参加者はヨシ拾い、ヨシ松明づくりと湖岸のゴミ拾いに
分かれて膳所公園を中心に作業を行いました。

3月9日の琵琶湖開きの日に松明に点火をして、無病息災と琵琶湖の
水環境の浄化を願います。

今年で22回目になりますが、1回目の司会をしたことを思い出しました。
夕方から打ち合わせを行い休憩して本番前に膳所公園に行ったのですが、
当然あたりは真っ暗です、司会をする場所が松明よりも琵琶湖側だったために、
明かりもつけられません。

式次第はあるのですが、全く見えず苦労をしました。
そんな時救いの神が現れました。
広島に帰る途中に大津に立ち寄り、偶然火まつりがあることを知った
プロのオカリナ吹奏者が飛び入りで、吹奏してくれたのです。

おかげでまずい進行は帳消しのなったのです。
まさに塞翁が馬です。

陪膳なべ、あんどん、和太鼓といろんな形でかかわってきた
火まつりです、桜や花火は全国どこでも見られますが、
湖を背景にヨシが燃える様子を見られるのは、そうそうありません。
わずか20分足らずの炎のまつりです。

ないものを数えず、あるものを数えて生きていく
それが、もしかすると個性なんでしょう。

午後からは月例の勉強会です。
火曜日は代表質問、水曜日からは一般質問です。
5番目ですので、27日の2時30分から3時30分の間に
出番が回ってきそうです。

明日はじっくり原稿を読み返したいと思っています。

  
Posted by いとう茂 at 02:05Comments(1)