2012年01月30日
だんだん楽しくなってきた
1月もあと二日で終わります。
この前、おめでとうございますと言っていたのに
早いものです。
昨日は、後援会の方々と新年会を開催し、
楽しく過ごしました。
もちろん、その場でいろいろな意見、
質問、要望もありましたので、
しっかり聞かせていただき実現に向け努力いたします。
その中で、来年度から中学校の給食実施に向けて、
調査が始まるらしいが、小学校の給食が
大変マズイという声がありました。
塩分を控えて味付けが薄いのなら納得できるのですが、
現状は試食しないとわかりません、それも
1日だけではなく何日か続けて試食を
考えています。
新市長は、市民とのランチタイムも考えて
おいでのようなのでその場の活用もできればと思います。
今日は同じ部屋の議員3人が新市長の
思いを聞く場を設定していただけるように
秘書課にお願いしてきました。
できれば2月20日の議会開会前でという注文
をつけておきました。
県との連携や子育て、観光面の話も
お聞かせいただければと思っています。
2月議会には骨格予算が提示されるようなので、
一般質問に備えて関係する課に
質問内容の細かい数字の提出を
お願いしてきました。
5月9月11月と3回の議会を経験して
課題に多さに圧倒されながらも、議員としての仕事が
だんだん面白くなってきました。
論語ではありませんが、これを知るものはこれを好む
者には勝てない、これを好むものはこれを楽しむ者
には勝てない。
あとは市民の思いをどれだけ掘り下げて
考えられるかだと思っています。
これも、いつもの一歩、一歩です。
この前、おめでとうございますと言っていたのに
早いものです。
昨日は、後援会の方々と新年会を開催し、
楽しく過ごしました。
もちろん、その場でいろいろな意見、
質問、要望もありましたので、
しっかり聞かせていただき実現に向け努力いたします。
その中で、来年度から中学校の給食実施に向けて、
調査が始まるらしいが、小学校の給食が
大変マズイという声がありました。
塩分を控えて味付けが薄いのなら納得できるのですが、
現状は試食しないとわかりません、それも
1日だけではなく何日か続けて試食を
考えています。
新市長は、市民とのランチタイムも考えて
おいでのようなのでその場の活用もできればと思います。
今日は同じ部屋の議員3人が新市長の
思いを聞く場を設定していただけるように
秘書課にお願いしてきました。
できれば2月20日の議会開会前でという注文
をつけておきました。
県との連携や子育て、観光面の話も
お聞かせいただければと思っています。
2月議会には骨格予算が提示されるようなので、
一般質問に備えて関係する課に
質問内容の細かい数字の提出を
お願いしてきました。
5月9月11月と3回の議会を経験して
課題に多さに圧倒されながらも、議員としての仕事が
だんだん面白くなってきました。
論語ではありませんが、これを知るものはこれを好む
者には勝てない、これを好むものはこれを楽しむ者
には勝てない。
あとは市民の思いをどれだけ掘り下げて
考えられるかだと思っています。
これも、いつもの一歩、一歩です。
Posted by いとう茂 at
15:37
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2012年01月28日
生野コリアタウン
26日に学区の人推協、社協の合同研修で
大阪の生野に行ってきました。
仁徳天皇の時代から、百済の渡来人
が集団で暮らしていたとのことでしたが、
日本人との不幸な反目、対立があり、
生野に多くの渡来人が住み着いて、
今の町があるとのことでした。
カクさんという方は、不幸な歴史があるにもかかわらず、
穏やかに、淡々と話をされました。
お爺さんの代に日本に移り住んで、
お父さんも日本で生まれ育ったということでした。
帰化することもなく韓国籍で胸を張って生きている姿に、
日本人が忘れてしまった愛国心、プライドを見た気がしました。
もう、20年以上前だったでしょうか、
講演会で、この先日本は中国との関係は悪化するが、
韓国とは仲良く共存の道を探らなければならない
という話を思い出しました。
同和問題、国籍問題、政治の力も敬遠するエリアですが、
今一度、私たちはしっかり見つめる必要がある気がします。
地球人というつながりを認識してもいい時代に
世界の時計は針を進めているのではないでしょうか。
21世紀はアフリカの時代だとも言われています。
それは、未開の地の人を上から見下す時代を指すのでしょうか。
お金儲けができる国で一人勝ちを
もくろんで喜ぶ時代でしょうか。
人間としての尊厳は同じ国の人とだけ守られればいいのでしょうか。
愛国心は自分が国を愛する心で、
他国を見下す心ではないでしょう。
大阪の生野に行ってきました。
仁徳天皇の時代から、百済の渡来人
が集団で暮らしていたとのことでしたが、
日本人との不幸な反目、対立があり、
生野に多くの渡来人が住み着いて、
今の町があるとのことでした。
カクさんという方は、不幸な歴史があるにもかかわらず、
穏やかに、淡々と話をされました。
お爺さんの代に日本に移り住んで、
お父さんも日本で生まれ育ったということでした。
帰化することもなく韓国籍で胸を張って生きている姿に、
日本人が忘れてしまった愛国心、プライドを見た気がしました。
もう、20年以上前だったでしょうか、
講演会で、この先日本は中国との関係は悪化するが、
韓国とは仲良く共存の道を探らなければならない
という話を思い出しました。
同和問題、国籍問題、政治の力も敬遠するエリアですが、
今一度、私たちはしっかり見つめる必要がある気がします。
地球人というつながりを認識してもいい時代に
世界の時計は針を進めているのではないでしょうか。
21世紀はアフリカの時代だとも言われています。
それは、未開の地の人を上から見下す時代を指すのでしょうか。
お金儲けができる国で一人勝ちを
もくろんで喜ぶ時代でしょうか。
人間としての尊厳は同じ国の人とだけ守られればいいのでしょうか。
愛国心は自分が国を愛する心で、
他国を見下す心ではないでしょう。
Posted by いとう茂 at
22:15
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2012年01月27日
生き物物語
半年ほど前に次女が熱帯魚を飼いだしました。
何日かおきに水を換えていたのですが、
チョロチョロと少しずつ、水槽の温度が下がらないように
時間をかけての作業となります。
そんな状態なので、ずっと付き切りで水の番を
しているわけにもいかず、用事があったのか
水槽のそばを離れてすっかり水の入れ替えのことを
忘れていたのでしょう。
私が部屋に入ると水がこぼれていました。
よく見ると水槽から水があふれています、
ポンプも止まっていました。
すぐに、娘に連絡をして状況を話すと
あふれた水をふいたり、水槽から水を抜いていました。
ブルーギルに似た魚が、水槽の底で横たわっています。
かすかに呼吸はしているようですが、ほとんど
動きません、今も時々、口を動かしています、
水温も上がり、ポンプも動いています。
あとは、魚の生命力に期待するだけです。
人間の最後に似ているようで、
医療設備が整った中で治療を受け
最善を尽くしても最後は来ます。
小さな魚がなにをしたのか考えてみると、
餌をもらい、水槽の中で静かに泳いでいるだけです。
この魚に限らず、ほとんどの魚が同じ行動を
しているわけですが、そんな行動に、時に、癒され
ている人間がいるのも事実です。
人は、自然や物言わぬ生き物に癒されたり、勇気づけられたり。
水槽の魚は何を思っていたのでしょう。
自分の何十倍もある大きな生き物が
餌をほりこんで、じっと自分を見つめている。
きっと怖かったろうと思います。
人間の勝手な都合で、どこかの国から運ばれてきたのでしょう。
命あるものは必ず死に絶えます。
しかし、今回のように人間の不注意で
消される命も多いでしょう。
生きるために日本にやってきたというと大げさな話になりますが、
事実であります。
改めて、人間というのは勝手な生き物だと痛感しました。
小さな魚の命でそのことを教えてもらった。
そのことを教えるために魚は生きてきたのだと思えば、
合点がいきます。
あらゆるものに、私たちは感謝を忘れてはいけない。
どんな小さくて、ささやかなものであっても。
何日かおきに水を換えていたのですが、
チョロチョロと少しずつ、水槽の温度が下がらないように
時間をかけての作業となります。
そんな状態なので、ずっと付き切りで水の番を
しているわけにもいかず、用事があったのか
水槽のそばを離れてすっかり水の入れ替えのことを
忘れていたのでしょう。
私が部屋に入ると水がこぼれていました。
よく見ると水槽から水があふれています、
ポンプも止まっていました。
すぐに、娘に連絡をして状況を話すと
あふれた水をふいたり、水槽から水を抜いていました。
ブルーギルに似た魚が、水槽の底で横たわっています。
かすかに呼吸はしているようですが、ほとんど
動きません、今も時々、口を動かしています、
水温も上がり、ポンプも動いています。
あとは、魚の生命力に期待するだけです。
人間の最後に似ているようで、
医療設備が整った中で治療を受け
最善を尽くしても最後は来ます。
小さな魚がなにをしたのか考えてみると、
餌をもらい、水槽の中で静かに泳いでいるだけです。
この魚に限らず、ほとんどの魚が同じ行動を
しているわけですが、そんな行動に、時に、癒され
ている人間がいるのも事実です。
人は、自然や物言わぬ生き物に癒されたり、勇気づけられたり。
水槽の魚は何を思っていたのでしょう。
自分の何十倍もある大きな生き物が
餌をほりこんで、じっと自分を見つめている。
きっと怖かったろうと思います。
人間の勝手な都合で、どこかの国から運ばれてきたのでしょう。
命あるものは必ず死に絶えます。
しかし、今回のように人間の不注意で
消される命も多いでしょう。
生きるために日本にやってきたというと大げさな話になりますが、
事実であります。
改めて、人間というのは勝手な生き物だと痛感しました。
小さな魚の命でそのことを教えてもらった。
そのことを教えるために魚は生きてきたのだと思えば、
合点がいきます。
あらゆるものに、私たちは感謝を忘れてはいけない。
どんな小さくて、ささやかなものであっても。
Posted by いとう茂 at
16:30
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2012年01月25日
越新市長 あいさつ
今日、議員の全員協議会で、越市長から
あいさつがありました。
思い出してみますと
皆様はじめまして、越直美でございます。
私は、これからこの大津市、皆様とご一緒により良い大津市としたいと思っております。
私は、昨年以降、この大津市を回っていろんな皆様に、
ご意見をお伺いしてきました。
その中で、やはり大津市、もっと新しい大津市、
大津市を変えたい、そういうご意見をお伺いしてきました。
私はこの大津市、すべての年代の方が、
元気で暮らせる大津、ご高齢の方も、
元気で暮らせる、そして、私たちの世代、
働く世代も働ける大津、そして、子育て
をできる大津を創ってまいりたいと思っております。
私が、今日こうやって、ここに立っているのも、
市民の皆さんに私が選んでいただいたからです。
私はこれからも、市民の皆さんの
ご意見を聞き続け、それを、この市政に反映したいと
思っております。
また、ここにいらっしゃる皆様も、
同様に市民の皆様に、選ばれた代表です。
この憲法のもとで定められた二元代表制のもとで、
皆様といろいろな議案、政策について、
議論をし、そして、市民の皆様のために、
頑張っていければと思っております。
私たちは同じく、市民の皆様に選ばれた、
代表であります、そして、同じ大津市民のために
大津をよくする、そういった共通の目的のもとに、
私は、皆様とご一緒に、これから頑張っていき、
そして、大いに議論もしていき、
いろいろ教えていただければと思っております。
これから4年間どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
確かこんな感じのあいさつだったと記憶しています。
ところで、ふとしたきっかけで君が代を
歌うことがありました。
その後、君が代には2番があるという話題になり
調べてみると、確かにありました。
君が代は千尋の底のさざれ石の
鵜のゐる磯とあらはるるまで
明日は、学区の社協の研修会で
大阪に行ってきます。
高齢化から高齢社会に移行している日本、
老人福祉を含めて福祉の問題は
避けて通ることのできない問題です。
特に、膳所学区は大津市の中で
もっとも65歳以上の高齢者が多い学区です。
要介護の認定を受けた方も一番多い。
膳所の高齢者福祉が大津の福祉モデルになる
といっても過言ではないでしょう。
しっかり、一歩、一歩です。
あいさつがありました。
思い出してみますと
皆様はじめまして、越直美でございます。
私は、これからこの大津市、皆様とご一緒により良い大津市としたいと思っております。
私は、昨年以降、この大津市を回っていろんな皆様に、
ご意見をお伺いしてきました。
その中で、やはり大津市、もっと新しい大津市、
大津市を変えたい、そういうご意見をお伺いしてきました。
私はこの大津市、すべての年代の方が、
元気で暮らせる大津、ご高齢の方も、
元気で暮らせる、そして、私たちの世代、
働く世代も働ける大津、そして、子育て
をできる大津を創ってまいりたいと思っております。
私が、今日こうやって、ここに立っているのも、
市民の皆さんに私が選んでいただいたからです。
私はこれからも、市民の皆さんの
ご意見を聞き続け、それを、この市政に反映したいと
思っております。
また、ここにいらっしゃる皆様も、
同様に市民の皆様に、選ばれた代表です。
この憲法のもとで定められた二元代表制のもとで、
皆様といろいろな議案、政策について、
議論をし、そして、市民の皆様のために、
頑張っていければと思っております。
私たちは同じく、市民の皆様に選ばれた、
代表であります、そして、同じ大津市民のために
大津をよくする、そういった共通の目的のもとに、
私は、皆様とご一緒に、これから頑張っていき、
そして、大いに議論もしていき、
いろいろ教えていただければと思っております。
これから4年間どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
確かこんな感じのあいさつだったと記憶しています。
ところで、ふとしたきっかけで君が代を
歌うことがありました。
その後、君が代には2番があるという話題になり
調べてみると、確かにありました。
君が代は千尋の底のさざれ石の
鵜のゐる磯とあらはるるまで
明日は、学区の社協の研修会で
大阪に行ってきます。
高齢化から高齢社会に移行している日本、
老人福祉を含めて福祉の問題は
避けて通ることのできない問題です。
特に、膳所学区は大津市の中で
もっとも65歳以上の高齢者が多い学区です。
要介護の認定を受けた方も一番多い。
膳所の高齢者福祉が大津の福祉モデルになる
といっても過言ではないでしょう。
しっかり、一歩、一歩です。
Posted by いとう茂 at
23:38
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2012年01月25日
越新市長 初登庁
今日は、新市長の初登庁の日です。
議員とは議場で全員協議会の場が持たれ
そこで、対面です。
36歳という若さで34万市民のトップリーダーと
なるわけですから、まさに未知との遭遇の連続も
多いと思いますが、市民を真ん中に据えて
市民本位の政策を提案していただきたいと思い
ますし、議員としても市民のための政策を
提出していこうと思っています。
向かい合うことも必要だと思いますが、
物事が決まるのは対立からではなく、
相互理解の結果だと思います。
露骨な行動が、露骨な反発を招くのは
世の常です。
惻隠としては、これまでの姿勢と同じく、
是は是、非は非の態度で、ぶれることなく
日々議員活動を積み重ねていこうと思っています。
世の中は、壁とのキャッチボールと同じで
優しいボールを投げれば優しいボールが
返ってくる、きついボールが返ってきても優しいボールを
投げ続ける努力を惜しんではならないと考えて、
今まで生きてきました。
もちろん、自分のスタンスや市民生活を守るためには、
時としてきついボールを投げなくてはなりませんが、、、、
今、全員協議会が終了しました。
新市長のあいさつも無難に終わりました。
いよいよ、始まります。
心を引き締めて粛々と
一歩、一歩、平常心で…です。
議員とは議場で全員協議会の場が持たれ
そこで、対面です。
36歳という若さで34万市民のトップリーダーと
なるわけですから、まさに未知との遭遇の連続も
多いと思いますが、市民を真ん中に据えて
市民本位の政策を提案していただきたいと思い
ますし、議員としても市民のための政策を
提出していこうと思っています。
向かい合うことも必要だと思いますが、
物事が決まるのは対立からではなく、
相互理解の結果だと思います。
露骨な行動が、露骨な反発を招くのは
世の常です。
惻隠としては、これまでの姿勢と同じく、
是は是、非は非の態度で、ぶれることなく
日々議員活動を積み重ねていこうと思っています。
世の中は、壁とのキャッチボールと同じで
優しいボールを投げれば優しいボールが
返ってくる、きついボールが返ってきても優しいボールを
投げ続ける努力を惜しんではならないと考えて、
今まで生きてきました。
もちろん、自分のスタンスや市民生活を守るためには、
時としてきついボールを投げなくてはなりませんが、、、、
今、全員協議会が終了しました。
新市長のあいさつも無難に終わりました。
いよいよ、始まります。
心を引き締めて粛々と
一歩、一歩、平常心で…です。
Posted by いとう茂 at
11:17
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