2011年12月31日

今年が行きます

あと5時間足らずで今年が行きます。
皆さんにとって今年はどんな年だったのでしょう。

私は、大げさに言うと人生が変わってしまったように
感じる年でした。

東日本大震災、台風12号、15号と自然災害に
日本が打ちのめされた年でもありました。

いいことも悪いことも、すべて
来年以降の生きる糧に変わることを願います。

8時から氏神に出かけてきます。
年越しの儀式が済んだら家に戻り、
年越しそばをいただき、12時前からもう一度
氏神でお神酒と甘酒の振る舞いの手伝いをし
初詣の人と新年のあいさつです。

来る年が急にいい年になるとは思いませんが、
皆さんの心がときめくことが一つでも二つでも増えることを
願います、そして、それぞれの人が抱えている、
心の荷物が少しでも軽くなりますように。

今年一年ありがとうございました。
一歩、一歩ですが着実に大津市政の活性化の
階段を上っていきます。

ご支援、よろしくお願いします。
  
Posted by いとう茂 at 19:37Comments(0)

2011年12月29日

1日が早すぎる

あっという間に今年も二日だけ。
後援会だよりの発送に追われて今日も
時間が足りません。

食いだめができないのと同じで
時間もためておくことができません。

ただ、効率が悪いだけなのでしょう。

昨夜は、消防団の激励会でした。
膳所分団には、市長、消防局長をはじめ
大津の副団長以下15名くらいが
激励に見えました。

学区からは自治連合会長以下、10名余り
消防団員の激励を行いました。

65歳以上の高齢者が大津市で
一番多い学区ですし、要介護認定を受けた高齢者も
一番多いのもこの学区です。もし、大火災などが起きると
逃げ遅れたりして被害が大きくなる心配もあります。

市民の生命と財産を守る消防署と地域の消防団、
安心して暮らせる陰には、
たゆまぬ努力が隠れています。
老朽化が進む消防車、予算が回らず
なかなか補充できませんが、
これも、一歩、一歩の要求をしていこうと思います。
  
Posted by いとう茂 at 22:45Comments(0)

2011年12月27日

演じる

今、どんな役をしています。
人生は、いつの時も何かの役を演じている。
その役をうまくこなせたら、評価が上がり
また違う役が回ってくる。
不器用な人が不器用をうまく演じたら
不器用な役が回ってくる。
高倉健みたいに。

何でもこなせる人は、個性を出せない人かも
知れません。

どうせなら愚鈍でありたい。
自分しかできない役を演じたい。
もしかすると、多くの人がそう思っているのかも知れない。

でも・・・・作業の役なのに、
ついつい、意識せずに、指示の役を演じてしまう。
と、言うより、もともと作業には向かない
不器用な人なのかもしれない。

日々の生活の中で、そんな人に出会うことは
いっぱいあります。

自分は許せても、天は必ず許さない。
そんな人がいる組織は、きっと負ける。

配役を決める時に大切なのは
人を見る目でしょう。

もっとも、人を見る目は選択しながら
人生を送っている、万人に必要不可欠な資質
だと思います。
  
Posted by いとう茂 at 22:30Comments(0)

2011年12月26日

お通夜にて

昨夜は、お通夜に参列しました。
故人は、そこそこ高齢でしたので参列者の
中には、高齢の方もちらほら。

しばらくお会いしていなかったので、
焼香をするときに、遺影を見て、
若いころはこんな風貌だったなぁと
思い出し、安らかのお休みくださいと
心の中で会話しました。

最後に遺族を代表して、喪主から
挨拶がありました。
私とほぼ同年代の方でしたが、
声を詰まらせて挨拶されました。
きっと、故人はその方にとって
大きな存在だったのだろうと想像できました。

式が始まる前に少しだけ話をする時間があり、
私がこの年になるまで生きてくれたことだけでも
幸せでしたと言っていた喪主ですが、
いざ、永の別れとなったことを実感したのでしょうか。
17年前に親を亡くした私にとって、彼の心うちが
伝わる挨拶でした。

そろそろ告別式が始まる時刻です。
多くの参列者があることでしょう。

どうか、義理か厄介でお参りしたとしても、
生前に故人に世話になったり、交流があった人には、
焼香の瞬間だけでも故人を偲び、
思いを込めてお別れをしていただけたらと念じます。

私が言うまでもないことで、どこかから
怒声や叱責が飛んできそうですが。  
Posted by いとう茂 at 13:23Comments(0)

2011年12月24日

クリスマス寒波に思う

2年続きのクリスマス寒波の到来です。
大津も明日は雪が舞うのでしょうか。
被災地はもっと寒いのでしょう。
がれきに積もる雪に被災された人たちは
何を思うのでしょうか。

白く冷たい雪を希望の炎が
溶かす日が早く訪れることを願います。

義援金も受け付けが延長されて、
来年の3月31日まで受け付けを
しています。

年末の大掃除で出てきた
小銭でも多くの人の善意が集まれば、
たとえ1日の灯油代に消えても
被災者の体と心は温まると思います。

私たちの心から大震災で
痛んでいる人がいることを
消してしまわないためにも、今一度
義援金に協力していただけたら
と願っています。
各支所の窓口で取り扱っています。

明日は、商店街の抽選会があります。
こちらも、生きることに必死になっています。

後、民間施設の建設について地元説明会があります。
地元の方から要望を受けた説明会なので、
出席してきます。

持ちつ持たれつ、助け、助けられ
両者にとっていい結果が出ることを
願うばかりです。
  
Posted by いとう茂 at 21:12Comments(0)