2014年05月19日
私の土佐日記④
アラームに促され5時に起床、早速太平洋を眺めると
水平線が雲でかすんでいました。
アーア今日のご来光はダメかと思ったのですが、諦めきれずに洗顔を済まし
しばし太平洋とにらめっこでしたが、いっこうに日が昇る気配がありません。
新聞の日の出の時間を過ぎても周囲は明るくなりましたが太陽が見えません。
食事は7時30分でお願いしていますのでまだ2時間以上あります。
アラームをセットし直しもう一度布団にもぐりました。
目が覚めて地団太を踏んだのは窓の正面に太陽が見えた時です。
時計を戻しても時は戻りません。
仕方なく朝食を済ませロビーでコーヒーを飲みながら新聞を読んでいると
宿舎の人がロビーを30センチくらいの衝立で仕切り出しました、
何をするのかと思ったらピーターラビットのモデルになった
ネザーランドドワーフをかごから出して放牧ならぬ放室です。
ピョンピョン跳ぶのかと思ったらドサッドサッと20センチくらいの距離を
跳ぶというより体を放り出す感じで移動しています。
人懐っこいウサギで足元でじっとしています、触ると毛皮の感じと同じ感触でした。
半袖を着ていたので腕に登ろうとしますが重くて登れませんが
チクッチクッと噛みます、放してもらっていた時間は20分くらいだったでしょうか
少し移動しては足元へその繰り返しとチクッチクッでした。
他にもイタチの白いような動物もいますし、ハリネズミもいます。
外にはイノシシ、シャモなどもいます。
他とは違う国民宿舎ですが子どもたちには人気がありそうです。
会計を済ますと9800円でした、ビール2本と焼酎のボトルと突き出しを
含めての値段ですから1泊2食だけなら7000円以下ということになります。
部屋に戻り出発の支度をしましたが問題は焼酎のボトルです、
まだ2合くらい残っています、今日は土佐久礼の民宿まで20数キロの歩き、
荷物は軽いに越したことはありません、置いて行こうと思ったのですが
ボトルの中から連れて行ってくださいと声がしたような・・・・・。
そんなわけでリュックに詰めて準備完了。
宇佐から横浪までを船で行くことにしましたので出発は9時40分と
歩きに比べて2時間以上も遅くなりますが民宿に着く時間は変わりません。
U字型の湾の出口に宇佐があり反対側の半島にも人が住んでいて
通学や通勤の足に須崎市営でこの定期船が運航されています。
湾の真ん中は仁淀川の砂が堆積して浅瀬になっていて干潮時には干潟が現れ、
船の運航はできません、ぐるっと大回りをして対岸から対岸を行ったり来たりしながら
船着き場に乗る人がいないか確認しながら進んでいきますので
のんびりしたプチ船旅です。
1時間で10キロ、横浪に到着です。
これから2時間で須崎には1時ごろ着きます、須崎と言えば知る人ぞ知る
鍋焼きラーメン、国民宿舎でお勧めの店を教えてもらっていたので、
「まゆみの店」を目指します、途中須崎市役所の前を通りました、
この前の研修で須崎の市会議員と知り合いになったので寄ろうかと思いましたが
安和の駅でのんびりしたいのと鍋焼きラーメンがあるので、諦めて先に
進むことにしました、豊島市議ご縁があったらまたお会いしましょう。
で、目指すまゆみの店にいくと「本日休業」、残念・・・・・。
仕方なく道の駅カワウソの里でタタキ定食にしました。
ここから安和まで1時間、そこから1駅電車移動、予定では待ち時間は
1時間30分、歩いても到着時間は変わらないのですが、駅のホームに座ると
目の高さが水平線、ここでさらにのんびりしたいと思っていました。
予定通り3時25分に安和に到着、電車は4時50分、手ぶらで座るにはもったいない、
少し先のコンビニで缶ビール2缶、こんな時はビールでしょう・・・・・。
歩いて渇いた体にはビールがしみます、こんなことなら500を2缶に・・・・・。
ゆっくり飲んだつもりですがまだ1時間以上ある、目の前は海岸、
小石を踏んで海岸を散策、日本人が高知の海岸で1個ずつ小石を拾っても
小石の方が多いんだろうな・・・よくこんなことを思いつくもんだ、だいぶリフレッシュしてきた
そんな感触がありました。
20分くらい下を向いて小石拾い、拾っては捨て、捨てては拾う。その繰り返しで
3つの小石を持って帰ってきました、荷物になるのに・・・・。
土佐久礼には4時55分に着き5時に民宿到着、お風呂は順番で部屋の電話で
知らせるとのこと、待つこと10分電話が鳴りいざ風呂へ、
Tシャツと下着の洗濯も風呂場で行いゆっくりつかって、6時の夕食を待ちました。
出された夕食はカツオの刺身、手のひらサイズのレンコ鯛の塩焼きもちろん御頭付きです、
コイカ3匹とねぎの炊き合わせ、エビのてんぷら2匹、クラゲときゅうりの酢の物、
ずいきのような野菜の薫物、吸い物、漬物、イチゴ3個とごはん、部屋は6畳。
ビールもお願いしました、ここで焼酎のことを思い出し、お湯の代わりにお茶でいいかと
急須のお茶をポットに移しておいたのは正解でした。
時間はたっぷり疲れてはいますがあまり早く寝ると夜中に目が覚めて明日が辛くなるので
そんな勝手なことを考えチビチビ、今日も無事終わった、明日は今回で最大の難所
「そえみみず越え」です、焼酎もなくなりそそくさと就寝。
午前中に議運があり午後からの特別会議の流れの最終確認をしました。
正副議長の選任や議案審議を行います。
特別会議休憩中には常任委員会、特別委員会が開催され、
正副委員長などが決まります。
今日が終わると今週は政策検討会議、常任委員会、特別委員会と
予定が入っているのであっという間にすんでしまいそうです。
来週に入ると通常会議の1週間前、5月が通過してしまわないよう、
薫風も感じながらしっかり日々を送りたいと思っています。
水平線が雲でかすんでいました。
アーア今日のご来光はダメかと思ったのですが、諦めきれずに洗顔を済まし
しばし太平洋とにらめっこでしたが、いっこうに日が昇る気配がありません。
新聞の日の出の時間を過ぎても周囲は明るくなりましたが太陽が見えません。
食事は7時30分でお願いしていますのでまだ2時間以上あります。
アラームをセットし直しもう一度布団にもぐりました。
目が覚めて地団太を踏んだのは窓の正面に太陽が見えた時です。
時計を戻しても時は戻りません。
仕方なく朝食を済ませロビーでコーヒーを飲みながら新聞を読んでいると
宿舎の人がロビーを30センチくらいの衝立で仕切り出しました、
何をするのかと思ったらピーターラビットのモデルになった
ネザーランドドワーフをかごから出して放牧ならぬ放室です。
ピョンピョン跳ぶのかと思ったらドサッドサッと20センチくらいの距離を
跳ぶというより体を放り出す感じで移動しています。
人懐っこいウサギで足元でじっとしています、触ると毛皮の感じと同じ感触でした。
半袖を着ていたので腕に登ろうとしますが重くて登れませんが
チクッチクッと噛みます、放してもらっていた時間は20分くらいだったでしょうか
少し移動しては足元へその繰り返しとチクッチクッでした。
他にもイタチの白いような動物もいますし、ハリネズミもいます。
外にはイノシシ、シャモなどもいます。
他とは違う国民宿舎ですが子どもたちには人気がありそうです。
会計を済ますと9800円でした、ビール2本と焼酎のボトルと突き出しを
含めての値段ですから1泊2食だけなら7000円以下ということになります。
部屋に戻り出発の支度をしましたが問題は焼酎のボトルです、
まだ2合くらい残っています、今日は土佐久礼の民宿まで20数キロの歩き、
荷物は軽いに越したことはありません、置いて行こうと思ったのですが
ボトルの中から連れて行ってくださいと声がしたような・・・・・。
そんなわけでリュックに詰めて準備完了。
宇佐から横浪までを船で行くことにしましたので出発は9時40分と
歩きに比べて2時間以上も遅くなりますが民宿に着く時間は変わりません。
U字型の湾の出口に宇佐があり反対側の半島にも人が住んでいて
通学や通勤の足に須崎市営でこの定期船が運航されています。
湾の真ん中は仁淀川の砂が堆積して浅瀬になっていて干潮時には干潟が現れ、
船の運航はできません、ぐるっと大回りをして対岸から対岸を行ったり来たりしながら
船着き場に乗る人がいないか確認しながら進んでいきますので
のんびりしたプチ船旅です。
1時間で10キロ、横浪に到着です。
これから2時間で須崎には1時ごろ着きます、須崎と言えば知る人ぞ知る
鍋焼きラーメン、国民宿舎でお勧めの店を教えてもらっていたので、
「まゆみの店」を目指します、途中須崎市役所の前を通りました、
この前の研修で須崎の市会議員と知り合いになったので寄ろうかと思いましたが
安和の駅でのんびりしたいのと鍋焼きラーメンがあるので、諦めて先に
進むことにしました、豊島市議ご縁があったらまたお会いしましょう。
で、目指すまゆみの店にいくと「本日休業」、残念・・・・・。
仕方なく道の駅カワウソの里でタタキ定食にしました。
ここから安和まで1時間、そこから1駅電車移動、予定では待ち時間は
1時間30分、歩いても到着時間は変わらないのですが、駅のホームに座ると
目の高さが水平線、ここでさらにのんびりしたいと思っていました。
予定通り3時25分に安和に到着、電車は4時50分、手ぶらで座るにはもったいない、
少し先のコンビニで缶ビール2缶、こんな時はビールでしょう・・・・・。
歩いて渇いた体にはビールがしみます、こんなことなら500を2缶に・・・・・。
ゆっくり飲んだつもりですがまだ1時間以上ある、目の前は海岸、
小石を踏んで海岸を散策、日本人が高知の海岸で1個ずつ小石を拾っても
小石の方が多いんだろうな・・・よくこんなことを思いつくもんだ、だいぶリフレッシュしてきた
そんな感触がありました。
20分くらい下を向いて小石拾い、拾っては捨て、捨てては拾う。その繰り返しで
3つの小石を持って帰ってきました、荷物になるのに・・・・。
土佐久礼には4時55分に着き5時に民宿到着、お風呂は順番で部屋の電話で
知らせるとのこと、待つこと10分電話が鳴りいざ風呂へ、
Tシャツと下着の洗濯も風呂場で行いゆっくりつかって、6時の夕食を待ちました。
出された夕食はカツオの刺身、手のひらサイズのレンコ鯛の塩焼きもちろん御頭付きです、
コイカ3匹とねぎの炊き合わせ、エビのてんぷら2匹、クラゲときゅうりの酢の物、
ずいきのような野菜の薫物、吸い物、漬物、イチゴ3個とごはん、部屋は6畳。
ビールもお願いしました、ここで焼酎のことを思い出し、お湯の代わりにお茶でいいかと
急須のお茶をポットに移しておいたのは正解でした。
時間はたっぷり疲れてはいますがあまり早く寝ると夜中に目が覚めて明日が辛くなるので
そんな勝手なことを考えチビチビ、今日も無事終わった、明日は今回で最大の難所
「そえみみず越え」です、焼酎もなくなりそそくさと就寝。
午前中に議運があり午後からの特別会議の流れの最終確認をしました。
正副議長の選任や議案審議を行います。
特別会議休憩中には常任委員会、特別委員会が開催され、
正副委員長などが決まります。
今日が終わると今週は政策検討会議、常任委員会、特別委員会と
予定が入っているのであっという間にすんでしまいそうです。
来週に入ると通常会議の1週間前、5月が通過してしまわないよう、
薫風も感じながらしっかり日々を送りたいと思っています。
Posted by いとう茂 at 12:35│Comments(0)