2014年05月28日

関節ネズミ

聞きなれない言葉で初めて聞きました。
この前、総務常任委員会と執行部との懇親会がありました。
隣りに座った病院長から聞いた言葉です。
私の左手の甲にいつの頃からか、しこりがあります。
脂肪にしては硬いし軟骨かと思っていました、
別に痛むわけではないので放っていますが、一向になくなりません、
大きくも小さくもなりません。

そこで、隣の病院長にお聞きしたということです。
市民病院にいい先生がいるので手術されますか、と
言うことでしたが支障がないのでいいですと返事をしました。
関節ではなく人差し指に延びる骨の上あたりにありますので
準関節ネズミとでもいうのでしょうか。

ネットで調べてみると整形外科の先生が説明をしていました。
関節の中に、軟骨や骨のカケラ(小骨片)がみられる病気です。
カケラが、遊離して関節内を自由に動きまわることから、
“関節ネズミ”と呼ばれることがあります。
遊離体が、広い空間に存在する時には無症状の事が多いが、
関節の狭い隙間に挟まったり、引っかかったりすると、強い痛みと可動域制限を起こします。
このような場合には、歩行が困難となることもまれではありません。
しかしながら、遊離体がそこから移動してしまうと、挟まったり引っかかったりする状況が解除され、
急に痛みがなくなり、膝も自由に動かすことができるようになります。
患者さん本人は、“治った”と感じるかもしれません。
しかし、実際には治っていません。なぜなら、カケラは関節内に残ったままだからです。

離体を取り除かないと、また同様の症状が再発する可能性があります。
このようなことを繰り返すことにより、正常な軟骨や半月板を傷つけ、
変形性膝関節症へと進行していくことがあります。

最初は小さなカケラが、関節液から栄養をもらい徐々に大きくなる症例もあります。

ということでした、名前が面白く覚えていたのですが、こうした面白い名前なら
多少問題があっても気持ちが和らぐ気もします。

今日は法事がありました、お勤めの後食事会がありましたが、
アルコールはご法度です、3時に役所で約束がありましたし、
一般質問に係ることで確認したいことがありますので、
もっぱら給仕役でした、飲みたい気持ちを抑えるということは
凡人には辛いものがありますが、その分夜を楽しみにできます。

途しか自分を納得させる言葉がありません・・・・・。

Posted by いとう茂 at 15:06│Comments(0)
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