2014年10月18日

愛の献血

週が明けた20日に大津市役所に日赤の採血車が来ます。
以前にもアップしましたが今週に入って全職員にメールで
以下の文書が流されました。

平成26年10月20日(月)9:30~11:30、12:30~15:30に
新館1階ロビーにて、「愛の献血」を実施します。
今回より市職員の献血協力は、職務専念義務免除の対象となりました。
つきましては、職務専念義務免除を取得していただき
ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。
全血献血にかかろお時間は概ね40~70分です。

これで職員の皆さんも気兼ねなく協力できます。
1年に3・4回採血車が市役所に来ますが、職員の協力者の
数をカウントして市民の皆さんに市の職員は業務だけでなく
人助けにもこれだけ協力していると報告があってもいいと思います。

「そんなの公務員なら当然だ」という声もあるかもしれませんが、
市民の奉仕者を仕事だけでなく身を持って示していただいている、
そのことは評価しなければいけませんし、感謝すべきことです。

献血の実施の案内には「交通事故など不慮の事故でけがを
負った時に使われているイメージがありますが、実際には、
そうしたけがの治療で使用される輸血用血液製剤は
全体のわずか3,5%。がんや白血病、再生不良性貧血などの
治療における定期的な輸血に大部分の83,2%が使用されています」
と書かれています、日常的に採血され続けることが安定した
治療を可能にし、多くの命が助かることにつながります。

今日は久しぶりにお休みをもらいました。
観光地は人出が多いと思いますので、なるべく避けて・・・・・。
ボーとしてきました。
紅葉には少し早かったのですが、時間の流れがゆったり、
雲もゆっくり流れていました。

弱い鰯や鯵は多くの仲間と群れを作って、被害を最小限に
食い止めて生き延びているのでしょうが、人間はそうはいきません。
大小それぞれの家や家族があります。
名前や戸籍があります、そこで存在がわかる。
でも狭いエリアの話です。
大きな大きな原爆が落とされたらそんな小さなエリアの話は
大きな大きな闇の中、役所がなくなったら私たちの存在の
確認もできません。

それって平和な世界、平和ボケの世界、つまり現実ですが、
私は誰、ここはどこ、誰も答えられない世界に一瞬で行ってしまうっていうこと?

明日は膳所のスバル祭りです、子どもたちがオープニングに
太鼓を演奏しますのでそれの引率に行きます、記録会も
声がかかったのですはダブルブッキングはさけて
こちらだけにしました。

Posted by いとう茂 at 22:55│Comments(0)
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