2015年03月06日
いつの間にか・・・・・
いつの間にか皆さんからのアクセスが13万回を越えました。
万歩計もいつの間にか愛媛、最初の札所、40番観自在寺まで、
歩を進め、41番龍光寺に向かっていますが50キロ余りあります。
宇和島まで歩きますので1泊二日の行程になりますが、しかし、
日常生活の中での歩行ですから3月20日くらいには到着でしょうか。
四国一周の目標は6月ですからあと4ヶ月足らず、半年あまりで
ここまでですから、ちょっと頑張らないといけません。
愛媛も高知ほどではありませんが距離があります、
香川に入ると先は見えてくるのですが、66番の雲辺寺までは
まだまだ苦しい思いをしないといけません。
アクセスは皆さんの積み重ね、万歩計は私の積み重ねです。
ここまで、104万歩、656キロを歩いた計算になります。
1から104万まで数えたことはありませんが、万歩計が
カウントしてくれています。
万歩計だけでなく普段の生活でも、与えられた仕事を
ちゃんとこなすだけでなく、見えない所のコツコツした積み重ね、
こうしたところもどこかで誰かが黙って見てくれている
こともありますし、何より自分が知っています。
そういえば論語にこんな言葉がありました。
天(てん)知る地知る我(われ)知る子(し)知る「天知る地知る我知る子知る」
もとの意味は、誰かが便宜を図ってもらおうと賄賂を渡そうとしますが、
頑として断ります。「誰にも気づかれませんよ、ここにはあなたと私しかいません」
「お前がいるではないか、それに私もいる、天も見ている、地も見ている」
翻って悪事は必ず発覚するという、性善説を唱えた孔子らしい教えで、
天、地、我、子の4つということで四知とも言われています。
面白いのは、孔孟思想の対極の性悪説を唱えた老荘思想の老子の
言葉に「天網恢恢疎にして漏らさず」(てんもうかいかいそにしてもらさず)と
言う有名な言葉があります、亡くなった親父がよく口にしていましたので
覚えています、漏らさずは辞さずともいいます。
天の網は大きくて目は粗いけれど決して悪事を逃がさない。
そんな意味ですが、性善説と性悪説が一致しています。
ちょうど山を表口から上る人と、裏口から上る人が頂上から見る景色が
同じようなものかもしれません。
道中の景色や道程はそれぞれ違いますが、極めれば同じ、プロセスが違っても
結果は同じになる。
もちろんどちらかに損得の打算が入っていれば違う結果になるのでしょうが。
気が付けば2月通常会議も1週間となりました。
師が走ると書いて師走、12月。
では、議が走る議走は選挙、4月というのでしょうか・・・・・。
通常会議が終わるといよいよ選挙モードに突入です、4年前は議員に
なっていませんでしたから、自由に動けましたが議員となった今は
通常会議の審議など、時間の制約があります。
それをハンデというのかも知れませんが、それを補うのが過去4年の
活動だと思います、何をしたか、何を提案したか、どれだけ深く審議したか、
何より市民のために、さらには未見の世代のために。
その評価と期待値が現職の適否の判断基準になるべきだと思います。
統一地方選挙は昭和22年4月に1回目が実施されています。
昭和22年4月と言えば同年、5月3日に新憲法が施行される前で、
まだまだ戦後の混乱期の時期でした。
そして4月に行われる統一地方選挙が18回目になります。
地方自治体の議員の選挙は、任期満了の30日以内とされており、
4月30日で任期満了を迎える大津市の場合も4月19日告示で
4月26日が投票日となっています。
議員又は首長の任期満了を今年の3月から5月までに迎える
地方自治体は全国で27%に上ります。
ちなみに第1回目は100%、全国で選挙がありましたが、
議会の解散や首長の辞任などで徐々に低くなってきました。
しかし、議員の選挙だけを見てみると全国1788自治体のうち
747自治体、約42%で選挙が行われる予定です。
多くの自治体で選挙があるということはマスコミにも取り上げられますし、
市民の関心も高まり、投票率の向上というメリットがあります。
貴重な一票を無駄にせず、どうぞ投票に行っていただきたいと思います。
今日はこれから議運が開催され13日の最終日に上程される議案の説明が
あり、その後は、会派で勉強会です。
議運の様子の取材にテレビが入るということです、朝日と毎日と聞いていますので
ニュースや特集で取り上げられるかもしれません。
いよいよ2月通常会議も残すところ1週間になりました。
来週も各委員会が開催されます、100里を行く者は90里を半ばとす。
詰めをしっかりしたいと思います。
万歩計もいつの間にか愛媛、最初の札所、40番観自在寺まで、
歩を進め、41番龍光寺に向かっていますが50キロ余りあります。
宇和島まで歩きますので1泊二日の行程になりますが、しかし、
日常生活の中での歩行ですから3月20日くらいには到着でしょうか。
四国一周の目標は6月ですからあと4ヶ月足らず、半年あまりで
ここまでですから、ちょっと頑張らないといけません。
愛媛も高知ほどではありませんが距離があります、
香川に入ると先は見えてくるのですが、66番の雲辺寺までは
まだまだ苦しい思いをしないといけません。
アクセスは皆さんの積み重ね、万歩計は私の積み重ねです。
ここまで、104万歩、656キロを歩いた計算になります。
1から104万まで数えたことはありませんが、万歩計が
カウントしてくれています。
万歩計だけでなく普段の生活でも、与えられた仕事を
ちゃんとこなすだけでなく、見えない所のコツコツした積み重ね、
こうしたところもどこかで誰かが黙って見てくれている
こともありますし、何より自分が知っています。
そういえば論語にこんな言葉がありました。
天(てん)知る地知る我(われ)知る子(し)知る「天知る地知る我知る子知る」
もとの意味は、誰かが便宜を図ってもらおうと賄賂を渡そうとしますが、
頑として断ります。「誰にも気づかれませんよ、ここにはあなたと私しかいません」
「お前がいるではないか、それに私もいる、天も見ている、地も見ている」
翻って悪事は必ず発覚するという、性善説を唱えた孔子らしい教えで、
天、地、我、子の4つということで四知とも言われています。
面白いのは、孔孟思想の対極の性悪説を唱えた老荘思想の老子の
言葉に「天網恢恢疎にして漏らさず」(てんもうかいかいそにしてもらさず)と
言う有名な言葉があります、亡くなった親父がよく口にしていましたので
覚えています、漏らさずは辞さずともいいます。
天の網は大きくて目は粗いけれど決して悪事を逃がさない。
そんな意味ですが、性善説と性悪説が一致しています。
ちょうど山を表口から上る人と、裏口から上る人が頂上から見る景色が
同じようなものかもしれません。
道中の景色や道程はそれぞれ違いますが、極めれば同じ、プロセスが違っても
結果は同じになる。
もちろんどちらかに損得の打算が入っていれば違う結果になるのでしょうが。
気が付けば2月通常会議も1週間となりました。
師が走ると書いて師走、12月。
では、議が走る議走は選挙、4月というのでしょうか・・・・・。
通常会議が終わるといよいよ選挙モードに突入です、4年前は議員に
なっていませんでしたから、自由に動けましたが議員となった今は
通常会議の審議など、時間の制約があります。
それをハンデというのかも知れませんが、それを補うのが過去4年の
活動だと思います、何をしたか、何を提案したか、どれだけ深く審議したか、
何より市民のために、さらには未見の世代のために。
その評価と期待値が現職の適否の判断基準になるべきだと思います。
統一地方選挙は昭和22年4月に1回目が実施されています。
昭和22年4月と言えば同年、5月3日に新憲法が施行される前で、
まだまだ戦後の混乱期の時期でした。
そして4月に行われる統一地方選挙が18回目になります。
地方自治体の議員の選挙は、任期満了の30日以内とされており、
4月30日で任期満了を迎える大津市の場合も4月19日告示で
4月26日が投票日となっています。
議員又は首長の任期満了を今年の3月から5月までに迎える
地方自治体は全国で27%に上ります。
ちなみに第1回目は100%、全国で選挙がありましたが、
議会の解散や首長の辞任などで徐々に低くなってきました。
しかし、議員の選挙だけを見てみると全国1788自治体のうち
747自治体、約42%で選挙が行われる予定です。
多くの自治体で選挙があるということはマスコミにも取り上げられますし、
市民の関心も高まり、投票率の向上というメリットがあります。
貴重な一票を無駄にせず、どうぞ投票に行っていただきたいと思います。
今日はこれから議運が開催され13日の最終日に上程される議案の説明が
あり、その後は、会派で勉強会です。
議運の様子の取材にテレビが入るということです、朝日と毎日と聞いていますので
ニュースや特集で取り上げられるかもしれません。
いよいよ2月通常会議も残すところ1週間になりました。
来週も各委員会が開催されます、100里を行く者は90里を半ばとす。
詰めをしっかりしたいと思います。
Posted by いとう茂 at 12:23│Comments(0)