2015年04月12日
四国遍路⑱
今日は所属している団体の滋賀、奈良、京都、福井の
合同会議で奈良まで出かけます、県議会の投票は
事前に済ませていますので棄権はありません。
四国の回想も今日でいったんお休みになります。
33番雪渓寺から38番金剛福寺までの様子は昨年の
5月に書いていますので興味のある方はどうぞ。
29番国分寺から後免駅まで来た道を戻ります、
予定があってないような四国遍路ですので、今日は
30番善楽寺までで、高知駅前のビジネスホテルに
宿泊します。
後免駅では電車の待ち時間があり駅前で昼食に
しました、急げば乗れたのですが、あえてゆっくり歩きました。
暑さで体が悲鳴を上げています、無理して体調を崩しては、
前に進めません。
後免からJRの土佐一宮駅まで10分ほどです、
そこから善楽寺まで1キロあまり20分ほどです、
ほぼ1本道で迷うことはありませんが道幅が狭いのに
車の通行量が多く、事故には気をつけて端のほうを歩きます。
寺に着きゆっくり休憩、自動車での参拝客が数人います。
その人たちがお参りを済ませて出て行くのを見計らって
ここも一人でお参りです。
本堂も大師堂も貸しきり、大きな声で般若心経を唱えるのは
気持ちのいいものです。
電車の待ち時間がありますので、納経所を出てもう少し休憩、
高知駅までは電車ですぐです、駅前のホテルはすぐに分かりました。
チェックインの時に明日からヨサコイソーランがあることを知りました。
1日遅れていたら飛び込みの宿泊はまず無理で、野宿の可能性も
ありましたがラッキーでした。
徳島でも宿泊の次の日は阿波踊りの会場が鳴門から徳島市に
移るということで、こちらも1日遅れなら泊まるところがありませんでした。
こうした幸運もお大師さんのおかげと感謝して、シャワーを浴びて
乾いた体を潤しに・・・・・。
ひろめ市場で鯨とかつおと決めていましたが、行って見ると
人、人、人ですぐにあきらめ、帯屋町商店街で済ませ、コンビニでビールを
仕入れてホテルに帰りました。
夜は早々に爆睡でした。
目が覚めたのは5時前、今日の予定は次回のことを考えて、
33番雪渓寺まで歩きます、土佐電鉄で文殊通り駅まで移動、
路面電車はゆっくりゆっくりです。
31番竹林寺は牧野富太郎記念館の中を歩いてきますが、
そこまでは上り坂です。
早朝から汗まみれ、おまけにやぶ蚊の大群に刺されっぱなし。
駐車場を歩いて竹林寺に到着、山門をくぐり、
5重の塔を見ながら右手の本堂へ、ここは参拝客というより
観光客といった感じの人が大勢います。
国宝級の仏像などが祀られた宝物殿もありますが、
そちらは観光客におまかせして、しっかりお参りです。
ちょっと変だな、そんな感じで低い山を下っていきます、
32番禅師峰寺(ぜんじぶじ)までは6キロあまり、ゆっくり歩いて
2時間足らず、雪渓寺を12時までに出て高知駅までバスで帰る
予定ですが、時間はゆっくりあります、帰りのバスは3時30分、
京都まで高速バスです。
ちょっと変が現実になり、体が重く元気が出ません、
札所の1キロほど手前に池がありベンチに座っていると、
おじいさんが手招きをしています、アイスコーヒーの接待、
それはありがたいのですが話が長く出発できません。
休憩で回復するかと思ったのですが・・・・・。
道路を横切る時の小走りもまともにできず、
札所で大休憩、太平洋が見えるスポットですが、
体がもう無理だと訴えています、どうやら初日の
太龍寺のダメージが残っているようです。
結局、禅師峰寺で打ち止め、バスで高知駅まで戻り
高速バスで京都へ、夏場の歩きは本当に辛いものです。
合同会議で奈良まで出かけます、県議会の投票は
事前に済ませていますので棄権はありません。
四国の回想も今日でいったんお休みになります。
33番雪渓寺から38番金剛福寺までの様子は昨年の
5月に書いていますので興味のある方はどうぞ。
29番国分寺から後免駅まで来た道を戻ります、
予定があってないような四国遍路ですので、今日は
30番善楽寺までで、高知駅前のビジネスホテルに
宿泊します。
後免駅では電車の待ち時間があり駅前で昼食に
しました、急げば乗れたのですが、あえてゆっくり歩きました。
暑さで体が悲鳴を上げています、無理して体調を崩しては、
前に進めません。
後免からJRの土佐一宮駅まで10分ほどです、
そこから善楽寺まで1キロあまり20分ほどです、
ほぼ1本道で迷うことはありませんが道幅が狭いのに
車の通行量が多く、事故には気をつけて端のほうを歩きます。
寺に着きゆっくり休憩、自動車での参拝客が数人います。
その人たちがお参りを済ませて出て行くのを見計らって
ここも一人でお参りです。
本堂も大師堂も貸しきり、大きな声で般若心経を唱えるのは
気持ちのいいものです。
電車の待ち時間がありますので、納経所を出てもう少し休憩、
高知駅までは電車ですぐです、駅前のホテルはすぐに分かりました。
チェックインの時に明日からヨサコイソーランがあることを知りました。
1日遅れていたら飛び込みの宿泊はまず無理で、野宿の可能性も
ありましたがラッキーでした。
徳島でも宿泊の次の日は阿波踊りの会場が鳴門から徳島市に
移るということで、こちらも1日遅れなら泊まるところがありませんでした。
こうした幸運もお大師さんのおかげと感謝して、シャワーを浴びて
乾いた体を潤しに・・・・・。
ひろめ市場で鯨とかつおと決めていましたが、行って見ると
人、人、人ですぐにあきらめ、帯屋町商店街で済ませ、コンビニでビールを
仕入れてホテルに帰りました。
夜は早々に爆睡でした。
目が覚めたのは5時前、今日の予定は次回のことを考えて、
33番雪渓寺まで歩きます、土佐電鉄で文殊通り駅まで移動、
路面電車はゆっくりゆっくりです。
31番竹林寺は牧野富太郎記念館の中を歩いてきますが、
そこまでは上り坂です。
早朝から汗まみれ、おまけにやぶ蚊の大群に刺されっぱなし。
駐車場を歩いて竹林寺に到着、山門をくぐり、
5重の塔を見ながら右手の本堂へ、ここは参拝客というより
観光客といった感じの人が大勢います。
国宝級の仏像などが祀られた宝物殿もありますが、
そちらは観光客におまかせして、しっかりお参りです。
ちょっと変だな、そんな感じで低い山を下っていきます、
32番禅師峰寺(ぜんじぶじ)までは6キロあまり、ゆっくり歩いて
2時間足らず、雪渓寺を12時までに出て高知駅までバスで帰る
予定ですが、時間はゆっくりあります、帰りのバスは3時30分、
京都まで高速バスです。
ちょっと変が現実になり、体が重く元気が出ません、
札所の1キロほど手前に池がありベンチに座っていると、
おじいさんが手招きをしています、アイスコーヒーの接待、
それはありがたいのですが話が長く出発できません。
休憩で回復するかと思ったのですが・・・・・。
道路を横切る時の小走りもまともにできず、
札所で大休憩、太平洋が見えるスポットですが、
体がもう無理だと訴えています、どうやら初日の
太龍寺のダメージが残っているようです。
結局、禅師峰寺で打ち止め、バスで高知駅まで戻り
高速バスで京都へ、夏場の歩きは本当に辛いものです。
Posted by いとう茂 at 09:53│Comments(0)