2015年12月12日
74年
自分でも気がつかないくらい最近は時間の流れを感じる暇も
ない位しなければいけないことが多くあるようです。
集中豪雨のように、思い切り降った後、快晴の空が広がるか、
そうではなく、豪雨が収まり小雨になり雲が切れるか、
そう思うまもなく、また豪雨、それの繰り返しですが、
人間はほとんどの状況に順応し、以前のゆったりした時間の
流れを忘れてしまうようです。
今日は12月12日、いつの間にか開戦記念日の12月8日は
過ぎています、終戦後70年ということはよく言われますが、
開戦後74年とはあまり言われることはありません。
終戦があるのは開戦があるわけですが、戦後70年とは
その通り戦争が終わって70年という意味です。
70年というと、人間の平均的な寿命より少し短いくらいです。
開戦から74年、1941年ですが、さらにそこから74年前となると
1867年あたりになりますが、この頃の日本は・・・・・。
国内最後の内戦の戊辰戦争は1868年ですし、第二次世界大戦
の開戦から74年さかのぼると、第一次世界大戦1914年、
日露戦争1904年、日清戦争1894年、そして戊辰戦争1868年、
と4つの戦争を経験しています。
それが第二次世界大戦開戦から74年間は、ありがたいことに平和な
時代が続いています。
同じ74年間でも大きな違いですが、これは混迷、利権確保といった
国益を賭けた政治の力のせいなのか、人間という生き物は、
もともと争いが好きなのか、もしそうであるなら、これまでの74年間は
嵐の前の静けさ、火山がマグマを蓄積して一気に噴火するように
力を蓄えているのか、まさかそんなことはないと信じたい。
世界では内戦や紛争が続いています、日本だけ74年間、もちろん
進行形ですが、内戦や大きな扮装もなくここまで来られたのは、
日本人が賢くなった、憲法のおかげ、争うことが怖くなった・・・・・。
正確な理由は分かりませんが、平和であることには違いありません、
紛争や内戦がない状態を平和と仮定するならですが・・・・。
74年の時間が誘導路を走る時間と考えるなら、この先にある
滑走路は更なる平和と安定に続くものか、それとも・・・・・・・。
あくびが出るほど退屈で時間をもてあまし、することもなくゴロゴロ、
それも平和が持つ一面かもしれません。
私たちの生活で言うなら普通の一日、お正月、クリスマス、
誰かの誕生日、大切な人とのデートの日、そんなイベントのある日ではなく、
朝起きて、いつものように仕事に行き、売り上げが上がらないと上司に
叱られたり、朝令暮改の社長の下で、顔色を伺いながら左遷を恐れて
ビクビク、家に帰れば・・・・・・・叱られる。
それでも戦争よりはずっとましでしょう。
そう考えると、豪雨の毎日も得心です、いずれ晴れ間が広がり
ボーとできる日が来るのが常ですし、ずっと豪雨なら、それもよし、
どんな天気でも、どこの誰でも心の中までは入って来ることはできません、
私は私の道を私のペースで歩くから、雨が降ったら濡れてはいけないと思うから
思考が限定されますが、濡れてもいいと思うと考え方が広がります、
豪雨に打たれてもボーとできます、これも平和故の人生の楽しみ方なのかと・・・・・。
ない位しなければいけないことが多くあるようです。
集中豪雨のように、思い切り降った後、快晴の空が広がるか、
そうではなく、豪雨が収まり小雨になり雲が切れるか、
そう思うまもなく、また豪雨、それの繰り返しですが、
人間はほとんどの状況に順応し、以前のゆったりした時間の
流れを忘れてしまうようです。
今日は12月12日、いつの間にか開戦記念日の12月8日は
過ぎています、終戦後70年ということはよく言われますが、
開戦後74年とはあまり言われることはありません。
終戦があるのは開戦があるわけですが、戦後70年とは
その通り戦争が終わって70年という意味です。
70年というと、人間の平均的な寿命より少し短いくらいです。
開戦から74年、1941年ですが、さらにそこから74年前となると
1867年あたりになりますが、この頃の日本は・・・・・。
国内最後の内戦の戊辰戦争は1868年ですし、第二次世界大戦
の開戦から74年さかのぼると、第一次世界大戦1914年、
日露戦争1904年、日清戦争1894年、そして戊辰戦争1868年、
と4つの戦争を経験しています。
それが第二次世界大戦開戦から74年間は、ありがたいことに平和な
時代が続いています。
同じ74年間でも大きな違いですが、これは混迷、利権確保といった
国益を賭けた政治の力のせいなのか、人間という生き物は、
もともと争いが好きなのか、もしそうであるなら、これまでの74年間は
嵐の前の静けさ、火山がマグマを蓄積して一気に噴火するように
力を蓄えているのか、まさかそんなことはないと信じたい。
世界では内戦や紛争が続いています、日本だけ74年間、もちろん
進行形ですが、内戦や大きな扮装もなくここまで来られたのは、
日本人が賢くなった、憲法のおかげ、争うことが怖くなった・・・・・。
正確な理由は分かりませんが、平和であることには違いありません、
紛争や内戦がない状態を平和と仮定するならですが・・・・。
74年の時間が誘導路を走る時間と考えるなら、この先にある
滑走路は更なる平和と安定に続くものか、それとも・・・・・・・。
あくびが出るほど退屈で時間をもてあまし、することもなくゴロゴロ、
それも平和が持つ一面かもしれません。
私たちの生活で言うなら普通の一日、お正月、クリスマス、
誰かの誕生日、大切な人とのデートの日、そんなイベントのある日ではなく、
朝起きて、いつものように仕事に行き、売り上げが上がらないと上司に
叱られたり、朝令暮改の社長の下で、顔色を伺いながら左遷を恐れて
ビクビク、家に帰れば・・・・・・・叱られる。
それでも戦争よりはずっとましでしょう。
そう考えると、豪雨の毎日も得心です、いずれ晴れ間が広がり
ボーとできる日が来るのが常ですし、ずっと豪雨なら、それもよし、
どんな天気でも、どこの誰でも心の中までは入って来ることはできません、
私は私の道を私のペースで歩くから、雨が降ったら濡れてはいけないと思うから
思考が限定されますが、濡れてもいいと思うと考え方が広がります、
豪雨に打たれてもボーとできます、これも平和故の人生の楽しみ方なのかと・・・・・。
Posted by いとう茂 at 21:36│Comments(0)