2016年02月13日
マナちゃんセミナー
午前中は生涯学習センターでマナちゃんセミナーがありました。
地元の膳所高校の弁論部の皆さんと議員の座談会です。
選挙権が18歳に引き下げられることについてや高校時代を
振り返って面白かったか、一人で政治が変えられるか、高校生も
まちづくりに参加すべきか、活字にすると硬いイメージになりますが、
和気藹々とした中で熱い議論をしてきました。
自分の高校生時代を振り返って思い出していました、発言はしませんでしたが、
楽しかったと思います、子どもか大人かどちらか分かりませんが、いっぱしの
大人気分だったと思います。
教師ともよく対立していました、潔癖症だったのか大人は汚いと
感じていたのか、ことあるごとに批判をしていた記憶があります。
正しいのはこちら、間違っているのは教師、いつも自分が言うことは
正論だと信じていたようです。
そのことを書き出したら止まらなくなりそうなので、セミナーの話に
戻ると、18歳の選挙権について、社会に出た経験がないので、
無責任な選択はできない、という意見がありました。
無責任という言葉は結構強く響きました、しっかり考えているということが
伝わってくる言葉です、大人でも無責任な選択や無責任な言葉を
発する人が多い中こうした高校生がいることが頼もしく感じた次第です。
2時間のセミナーでずっと考えていたことがあります、人はそれぞれ目的を
持って生きていますし、それと目に見えない力でこんな使命を果たしなさい
ということが決められているように思う、そんなことです。
私の自己実現像は「ホッとする おっちゃん」、人が聞いたら笑ったり
中には怒る人もいるかもしれませんが、本気でそう思っています。
その場にいなくては困る人間には、何かを期待しているからだと思います。
場持ちがいいとか、いつも新しい話題を提供してくれる、その場を
うまくまとめてくれる、そんなことを期待しているのかもしれません。
その場にいないと寂しい人間、そんな人間になれたら、といつも
感じています、特に進んで話をしたり周囲を笑わせたりしなくても
その場にいてくれるとこちらが安心する、そんな人間になれたら
それが、ホッとするおっちゃんだと思っています。
人生は壁とのキャッチボール、これも持論です。
強いボールを壁に投げたら強いボールが返ってきます、当然のことですが、
人間関係でも強い言葉を発したら相手も強い言葉で返してきます、
それを、優しい言葉で返せたら、ひねくれた言葉が返ってきても優しい言葉を
返し続ける、自分はそれしかできないのではなくて強い言葉も返せるけれど、
いつも優しい言葉をかえす。
なかなかできないことですが、それができるようになればホッとするおっちゃんに
近づくのではないかと思います。
このことは時々思いますが、高校生を前にして蘇ってきました。
議員として何をするか、それは大切なことですし、自分なりに努めています、
しかし、そこからそれを手段にして何を学ぶか、気付くかが必要ですし
気づきが自己実現への第一歩のように思いますので、自分を時々外に置いて
自分を見る努力や時間、そんなことも心がけているつもりです。
そんなことをしているから予定したことが予定より遅れてしまうのか、そんな
反省もしながら、やはり自己実現象を目指そうと改めて気持ちを持ちなおす機会に
なったセミナーでした。
地元の膳所高校の弁論部の皆さんと議員の座談会です。
選挙権が18歳に引き下げられることについてや高校時代を
振り返って面白かったか、一人で政治が変えられるか、高校生も
まちづくりに参加すべきか、活字にすると硬いイメージになりますが、
和気藹々とした中で熱い議論をしてきました。
自分の高校生時代を振り返って思い出していました、発言はしませんでしたが、
楽しかったと思います、子どもか大人かどちらか分かりませんが、いっぱしの
大人気分だったと思います。
教師ともよく対立していました、潔癖症だったのか大人は汚いと
感じていたのか、ことあるごとに批判をしていた記憶があります。
正しいのはこちら、間違っているのは教師、いつも自分が言うことは
正論だと信じていたようです。
そのことを書き出したら止まらなくなりそうなので、セミナーの話に
戻ると、18歳の選挙権について、社会に出た経験がないので、
無責任な選択はできない、という意見がありました。
無責任という言葉は結構強く響きました、しっかり考えているということが
伝わってくる言葉です、大人でも無責任な選択や無責任な言葉を
発する人が多い中こうした高校生がいることが頼もしく感じた次第です。
2時間のセミナーでずっと考えていたことがあります、人はそれぞれ目的を
持って生きていますし、それと目に見えない力でこんな使命を果たしなさい
ということが決められているように思う、そんなことです。
私の自己実現像は「ホッとする おっちゃん」、人が聞いたら笑ったり
中には怒る人もいるかもしれませんが、本気でそう思っています。
その場にいなくては困る人間には、何かを期待しているからだと思います。
場持ちがいいとか、いつも新しい話題を提供してくれる、その場を
うまくまとめてくれる、そんなことを期待しているのかもしれません。
その場にいないと寂しい人間、そんな人間になれたら、といつも
感じています、特に進んで話をしたり周囲を笑わせたりしなくても
その場にいてくれるとこちらが安心する、そんな人間になれたら
それが、ホッとするおっちゃんだと思っています。
人生は壁とのキャッチボール、これも持論です。
強いボールを壁に投げたら強いボールが返ってきます、当然のことですが、
人間関係でも強い言葉を発したら相手も強い言葉で返してきます、
それを、優しい言葉で返せたら、ひねくれた言葉が返ってきても優しい言葉を
返し続ける、自分はそれしかできないのではなくて強い言葉も返せるけれど、
いつも優しい言葉をかえす。
なかなかできないことですが、それができるようになればホッとするおっちゃんに
近づくのではないかと思います。
このことは時々思いますが、高校生を前にして蘇ってきました。
議員として何をするか、それは大切なことですし、自分なりに努めています、
しかし、そこからそれを手段にして何を学ぶか、気付くかが必要ですし
気づきが自己実現への第一歩のように思いますので、自分を時々外に置いて
自分を見る努力や時間、そんなことも心がけているつもりです。
そんなことをしているから予定したことが予定より遅れてしまうのか、そんな
反省もしながら、やはり自己実現象を目指そうと改めて気持ちを持ちなおす機会に
なったセミナーでした。
Posted by いとう茂 at 13:17│Comments(0)