2016年03月02日
春一番
春一番は立春から春分の間に吹く風のことで、今年は東北、関東、東海、
中国、四国で吹いたという報道がありましたが、関西ではまだなのか
そうした報道はありません。
風速は20M以上で時には30Mを超える台風並みの強い風が吹くことも
あるそうです。
例年は3月上旬に吹くことが多いとかで、今年はバレンタインデーあたりに
各地に強風が吹き荒れました。
3月に吹くと、そのまま気温が上昇し春を迎えるのですが、今年は
冬に逆戻りの天候で、近江八幡では昨日は20㎝を超える雪が積もったそうです。
四季がある日本と言われますが、感覚的には夏と冬ニ季のような印象です。
クールビズは5月から10月いっぱいまで、ウォームビズは11月から3月いっぱいまで、
クールの対義語はホットじゃなかったのか。
服装の話は別の機会にして、服をきていない水鳥の話を・・・・・。
所属している会の例会で、毎週琵琶湖を見る機会があります、浜大津港を
見ていると水鳥たちは港の防波堤の中の穏やかなところではなく、
市民会館の沖に群れでいることが多くあります。
波も荒く風も強いそんな日でも波に上下しながら沖で群れています。
外敵がいるわけでもないのに、どうして風も強い沖にいるのだろうと
いつも考えていますが、これといった結論はありません。
昨年の10月末から徐々に飛来する水鳥が増え、琵琶湖のいたるところで
見ることができます、膳所公園の付近にも大きな群れで水の上で
餌をついばむ姿を見ることができます。
来週は県立高校の入試です、そして卒業式、巣立ちのとき。
学校から巣立つ人もいれば社会人になって家族から巣立つ人もいるでしょう、
同時に大切な友人や様々なしがらみから巣立つ人もいると思います。
定年を迎えて慣れ親しんだ職場から巣立つ人もいます。
巣立っていく人をうらやましく思う人もいます。
琵琶湖の水鳥も、もうすぐ北へ旅立ちます、巣立つ人か水鳥か、どちらが早く
新しい世界に入っていくのでしょう。
どちらにせよ生きていくことは楽しいことよりも苦しいこと、辛いことの方が
多くあります、一攫千金、そういう言葉はあっても無縁の人のほうが
断然多いのが現実です、夢と欲を一緒にせずに、一ずつ、一歩ずつ
そんなささやかでも確かな積み重ねを大切にできたらと思います。
水鳥たちも途中で落伍することなく、一はばたきを大切に無事に
帰って欲しい。
中国、四国で吹いたという報道がありましたが、関西ではまだなのか
そうした報道はありません。
風速は20M以上で時には30Mを超える台風並みの強い風が吹くことも
あるそうです。
例年は3月上旬に吹くことが多いとかで、今年はバレンタインデーあたりに
各地に強風が吹き荒れました。
3月に吹くと、そのまま気温が上昇し春を迎えるのですが、今年は
冬に逆戻りの天候で、近江八幡では昨日は20㎝を超える雪が積もったそうです。
四季がある日本と言われますが、感覚的には夏と冬ニ季のような印象です。
クールビズは5月から10月いっぱいまで、ウォームビズは11月から3月いっぱいまで、
クールの対義語はホットじゃなかったのか。
服装の話は別の機会にして、服をきていない水鳥の話を・・・・・。
所属している会の例会で、毎週琵琶湖を見る機会があります、浜大津港を
見ていると水鳥たちは港の防波堤の中の穏やかなところではなく、
市民会館の沖に群れでいることが多くあります。
波も荒く風も強いそんな日でも波に上下しながら沖で群れています。
外敵がいるわけでもないのに、どうして風も強い沖にいるのだろうと
いつも考えていますが、これといった結論はありません。
昨年の10月末から徐々に飛来する水鳥が増え、琵琶湖のいたるところで
見ることができます、膳所公園の付近にも大きな群れで水の上で
餌をついばむ姿を見ることができます。
来週は県立高校の入試です、そして卒業式、巣立ちのとき。
学校から巣立つ人もいれば社会人になって家族から巣立つ人もいるでしょう、
同時に大切な友人や様々なしがらみから巣立つ人もいると思います。
定年を迎えて慣れ親しんだ職場から巣立つ人もいます。
巣立っていく人をうらやましく思う人もいます。
琵琶湖の水鳥も、もうすぐ北へ旅立ちます、巣立つ人か水鳥か、どちらが早く
新しい世界に入っていくのでしょう。
どちらにせよ生きていくことは楽しいことよりも苦しいこと、辛いことの方が
多くあります、一攫千金、そういう言葉はあっても無縁の人のほうが
断然多いのが現実です、夢と欲を一緒にせずに、一ずつ、一歩ずつ
そんなささやかでも確かな積み重ねを大切にできたらと思います。
水鳥たちも途中で落伍することなく、一はばたきを大切に無事に
帰って欲しい。
Posted by いとう茂 at 23:40│Comments(0)