2019年11月22日

研修会に広報紙に就活

いつのも土日なら緑のお爺さんも休みで少し
朝寝坊ができて待ち遠しいのですが、明日と明後日は研修会、
明後日は京都まで出かけて研修会です。
明日の研修会は議員時代に一般質問で、ひきこもりの研修会を
シリーズで複数回開催できないかという質問に応えての研修会で
質問した手前もありますが、様々な背景でひきこもりになる事例を
少しでも知りたい思いの方が強くあります。

ひきこもりの相談については、こちらから積極的に働きかけが
できないのが実情です、個人情報という大きな壁があり、どうしても
待ちの姿勢になります。
本人か家族が名乗り出て初めて相談になりますので、それができない以上は
こちらとしては手の出しようがありません。
大きな社会問題になっているのに、行政の機関同士での情報が共有
出来ない現実、極端に言えば小学校、中学校の時に不登校でも卒業できます。
その後、高校に進学しても途中で退学すれば、その生徒の情報は、生徒が
住んでいる市町村には連絡されないのが現実で、市町村にすれば
住民票が存在していることしか確認できません。

それを追求して情報を共有すると個人の動向を管理しているという
意見が出てきます。
義務教育は国には教育を受けさせる義務、国民には受ける権利が
あると思っていますが、受けられない国民には国も受けさせることは
できないようで、中学3年生になるとほとんどが卒業します。
相当の学力があるかどうかは問題にならないのだろうか・・・・いつも思う。
市町村か都道府県かは別にして教育委員会では、在校中は生徒の動向を
把握しており、その子どもがひきこもりか不登校かも分かっていますが、
高校を卒業か中退後のことは分からない、それでも国はひきこもりの推計が
100万人を超え、実態調査と支援の姿勢を見せています・・・・・。
子どもを手放したのはそちらなのに、また手放した子どもの動向を確認、
税金かかるのになぁ・・・・・・・。
どこかおかしくないのかなぁ。

そんな事を一国民が考えたところで・・・・・・かも知れません、えこーの広報紙が
週明けに完成してきます、その発送の宛名ラベルの印刷とリメイクした封筒への
貼り付け作業を研修の合間を縫って終わらせないといけません。
そして、そして、無職老人も7か月が終わります、このままでは野垂れ死に。
そうならないように、就活も力を入れなければ・・・・・・頭では理解しているのです。
ハローワークの窓口の女性も私が行くと、すっとパソコンの閲覧カードを出して
くれるようになりました。
嬉しいような悲しいような現実が私にもあります。

Posted by いとう茂 at 21:11│Comments(0)
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