2020年01月19日
人事天命
えこーの初めての対外的な事業の「ひきこもり講座」、
明日に、保健所、教育相談センター、大津市社会福祉会に
開催要項のチラシを届けると、準備は終わります。
昨日からこのブログでも案内を掲載していますし、今月いっぱいは
掲載を続けます、フリールームえこ~のブログでは一昨日から
掲載しています。
あとは、2月1日号で広報おおつのお知らせします。
人事を尽くして天命を待つ、そんな心境です。
昨日は京都の東山区で開催されたひきこもり講座に参加してきました。
約50名の参加者でしたが、募集はチラシだけということで、定員40名を
超える参加者でした。
その中には不登校、ひきこもり、支援者といたのですが、一番多かったのは
ひきこもりの家族でした。
それも30歳以上のひきこもりがいる家族が一番多く、次いで18歳から
30歳まで、その次は中学生の不登校家族、支援者は10名足らずで、
ひきこもりの高年齢化が進んでいることがわかりました。
グループワークでは6名中4名がひきこもりの家族で、中には兄弟二人が
ひきこもりで上は教師の暴力から不登校~ひきこもり、下は人との
かかわりがうまくできずにひきこもりだが、アルバイトには時々行っており、
親は障害者施設で働いているということでした。
子どもと一定距離をとるのが目的ということでしたが、他にも何か理由が
ありそうにも見えました。
また、小学校2年生から不登校になり、児童相談所とひきこもり相談センターに
相談して、中学校は医療中学校で寮生活をして、高校は通信単位高校を
卒業して、自分が好きなことが見つかりそれを仕事に20歳から神戸で一人
暮らしをしていると話す親もいました。
こうした4名の親のほとんどが不登校の親の会やひきこもり家族の会で
同じ不登校やひきこもりの子どもを持つ親にかかわっているということで、
同じ悩みや苦しさを持つ親の支援と、自分もその中で心の安定を
得ているのだなぁ、と感じた次第です。
ブログを読んで下さっている方々にも、ひきこもり講座の詳細を投稿いたします(^^)/
つなぐ∞つながる ひきこもり講座(全4回)※参加無料です!
第1回 令和2年2月16日(日) 13:30~16:00(13:00受付)
場所:膳所市民センター第1、2会議室 定員:50名
●ひきこもり体験談・・・ひきこもりを体験し、現在、社会参加に向けて就労・生活訓練中の方、訓練を終えて就労された方、それぞれの勇気ある一歩を踏み出したお話しを聞かせていただきます。
●「ひとり + ひとり = ひとりじゃないよ!」
講演会・・・講師:上坂 秀喜 氏(京都市東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」〝シオンの家″)
<講師からのメッセージ>
『ひとりぼっちで悩む、お母さん、お父さんをなくそう』。そんな思いが「親の会」の原点です。辛さ、苦しさを語り、そして聴く。普段、話せない悩みを共有できる空間・時間は人に優しい勇気を与えてくれます。そんな“人と人との繋がり”を大切
にしたいです。
第2回 令和2年3月1日(日) 13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第3回 令和2年3月15日(日)13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第4回 令和2年3月29日(日)13:30~
●ひきこもり家族の会 発足準備会
≪参加お申込み≫※受付期限 2月10日
(Eメール)・本文に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
Eメールアドレス【 ekou0611amaneku@yahoo.co.jp 】
(FAX)・お手持ちのプリント用紙に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
FAX【077(521)6006】
問い合わせ先 TEL:090-8235-7906 or 090-4298-9689
後援:大津市、大津市教育委員会、大津市社会福祉協議会
協力:シオンの家、一般社団法人セレンディップ
1人でも多くの方のご参加をお待ちしておりますm(__)m
ひきこもりや不登校、問題行動に困っているご本人やご家族の方が、講演会や講座の会場に足を運ぶということは、とても不安だということはえこ~も十分に分かっています。えこ~もひきこもり講座の開催は初めてですので、不安がないと言えば嘘になります。
悩みを抱え講座に参加される方々と共に、賛助会員になって下さった方々の意思と共に、えこ~のチャレンジです。
どこかとつながる、誰かとつながる、それだけでも一歩を踏み出す源となります!!
明日に、保健所、教育相談センター、大津市社会福祉会に
開催要項のチラシを届けると、準備は終わります。
昨日からこのブログでも案内を掲載していますし、今月いっぱいは
掲載を続けます、フリールームえこ~のブログでは一昨日から
掲載しています。
あとは、2月1日号で広報おおつのお知らせします。
人事を尽くして天命を待つ、そんな心境です。
昨日は京都の東山区で開催されたひきこもり講座に参加してきました。
約50名の参加者でしたが、募集はチラシだけということで、定員40名を
超える参加者でした。
その中には不登校、ひきこもり、支援者といたのですが、一番多かったのは
ひきこもりの家族でした。
それも30歳以上のひきこもりがいる家族が一番多く、次いで18歳から
30歳まで、その次は中学生の不登校家族、支援者は10名足らずで、
ひきこもりの高年齢化が進んでいることがわかりました。
グループワークでは6名中4名がひきこもりの家族で、中には兄弟二人が
ひきこもりで上は教師の暴力から不登校~ひきこもり、下は人との
かかわりがうまくできずにひきこもりだが、アルバイトには時々行っており、
親は障害者施設で働いているということでした。
子どもと一定距離をとるのが目的ということでしたが、他にも何か理由が
ありそうにも見えました。
また、小学校2年生から不登校になり、児童相談所とひきこもり相談センターに
相談して、中学校は医療中学校で寮生活をして、高校は通信単位高校を
卒業して、自分が好きなことが見つかりそれを仕事に20歳から神戸で一人
暮らしをしていると話す親もいました。
こうした4名の親のほとんどが不登校の親の会やひきこもり家族の会で
同じ不登校やひきこもりの子どもを持つ親にかかわっているということで、
同じ悩みや苦しさを持つ親の支援と、自分もその中で心の安定を
得ているのだなぁ、と感じた次第です。
ブログを読んで下さっている方々にも、ひきこもり講座の詳細を投稿いたします(^^)/
つなぐ∞つながる ひきこもり講座(全4回)※参加無料です!
第1回 令和2年2月16日(日) 13:30~16:00(13:00受付)
場所:膳所市民センター第1、2会議室 定員:50名
●ひきこもり体験談・・・ひきこもりを体験し、現在、社会参加に向けて就労・生活訓練中の方、訓練を終えて就労された方、それぞれの勇気ある一歩を踏み出したお話しを聞かせていただきます。
●「ひとり + ひとり = ひとりじゃないよ!」
講演会・・・講師:上坂 秀喜 氏(京都市東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」〝シオンの家″)
<講師からのメッセージ>
『ひとりぼっちで悩む、お母さん、お父さんをなくそう』。そんな思いが「親の会」の原点です。辛さ、苦しさを語り、そして聴く。普段、話せない悩みを共有できる空間・時間は人に優しい勇気を与えてくれます。そんな“人と人との繋がり”を大切
にしたいです。
第2回 令和2年3月1日(日) 13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第3回 令和2年3月15日(日)13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第4回 令和2年3月29日(日)13:30~
●ひきこもり家族の会 発足準備会
≪参加お申込み≫※受付期限 2月10日
(Eメール)・本文に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
Eメールアドレス【 ekou0611amaneku@yahoo.co.jp 】
(FAX)・お手持ちのプリント用紙に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
FAX【077(521)6006】
問い合わせ先 TEL:090-8235-7906 or 090-4298-9689
後援:大津市、大津市教育委員会、大津市社会福祉協議会
協力:シオンの家、一般社団法人セレンディップ
1人でも多くの方のご参加をお待ちしておりますm(__)m
ひきこもりや不登校、問題行動に困っているご本人やご家族の方が、講演会や講座の会場に足を運ぶということは、とても不安だということはえこ~も十分に分かっています。えこ~もひきこもり講座の開催は初めてですので、不安がないと言えば嘘になります。
悩みを抱え講座に参加される方々と共に、賛助会員になって下さった方々の意思と共に、えこ~のチャレンジです。
どこかとつながる、誰かとつながる、それだけでも一歩を踏み出す源となります!!
Posted by いとう茂 at 20:37│Comments(0)