2020年01月29日
新しい相談者
今日はえこーに新しい相談者が来てくれました。
支援機関につながっている人で、支援機関の職員も同席して
話をしました。
普通に会話もできますし、笑顔も見せてくれますので、
どこに問題があるの、そんな印象を受ける人も多いと思いますが、
言葉の陰に隠れた、言葉にならない気持ちがあるようで、
次回以降も話題をなるべく多く出して言葉にならない気持ちを
少しずつ引き出せればと思っています。
悩みや問題があるから相談に来るわけですので、そこの部分を
時間がかかっても遠回りしながら引き出していく、そのためには
えこーと相談者の信頼関係がなくてはできないことです。
この信頼関係の構築が一番難しいところで、テクニックも
あるのでしょうが、それほど器用ではありませんので、こちらは
本音で話をするしかありません。
この辺りは保護司としての活動と似ている部分があります。
保護観察処分を受けた人の中には、面談日に行かないと
保護観察期間が延長になると考えて、とりあえずやってくる、
そんなこともあります。
処分を受けた人がどう思うかわかりませんが、同じ地域の人ですので、
何年か先には同じ地域の人間同士として話ができればと考えて
いますので、とりあえずこの場が済めばいいとは考えていません。
こちらの手抜きで再犯に走ってしまうこともありうるわけで、刑務所や
少年院に戻さないためにも、本音で接しています。
えこーの相談も本音で話して自分で考えたり気づいてくれ、
自力で行動する、そこまで行けば最高なのですが、人が人を
導くことの難しさ、自分の未熟さを思うときに改めてこちらの根を
しっかり張って様々な話題や問題に適切な助言ができるように
ならないといけません。
相談者が来てくれるたびに、こちらの対応力、言い換えれば
こちらの成長を問われている気がします。
ブログを読んで下さっている方々に今日も、ひきこもり講座の詳細を投稿いたします(^^)/
つなぐ∞つながる ひきこもり講座(全4回)※参加無料です!
第1回 令和2年2月16日(日) 13:30~16:00(13:00受付)
場所:膳所市民センター第1、2会議室 定員:50名
●ひきこもり体験談・・・ひきこもりを体験し、現在、社会参加に向けて就労・生活訓練中の方、訓練を終えて就労された方、それぞれの勇気ある一歩を踏み出したお話しを聞かせていただきます。
●「ひとり + ひとり = ひとりじゃないよ!」
講演会・・・講師:上坂 秀喜 氏(京都市東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」〝シオンの家″)
<講師からのメッセージ>
『ひとりぼっちで悩む、お母さん、お父さんをなくそう』。そんな思いが「親の会」の原点です。辛さ、苦しさを語り、そして聴く。普段、話せない悩みを共有できる空間・時間は人に優しい勇気を与えてくれます。そんな“人と人との繋がり”を大切
にしたいです。
第2回 令和2年3月1日(日) 13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第3回 令和2年3月15日(日)13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第4回 令和2年3月29日(日)13:30~
●ひきこもり家族の会 発足準備会
≪参加お申込み≫※受付期限 2月10日
(Eメール)・本文に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
Eメールアドレス【 ekou0611amaneku@yahoo.co.jp 】
(FAX)・お手持ちのプリント用紙に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
FAX【077(521)6006】
問い合わせ先 TEL:090-8235-7906 or 090-4298-9689
後援:大津市、大津市教育委員会、大津市社会福祉協議会
協力:シオンの家、一般社団法人セレンディップ
1人でも多くの方のご参加をお待ちしておりますm(__)m
ひきこもりや不登校、問題行動に困っているご本人やご家族の方が、講演会や講座の会場に足を運ぶということは、とても不安だということはえこ~も十分に分かっています。えこ~もひきこもり講座の開催は初めてですので、不安がないと言えば嘘になります。
悩みを抱え講座に参加される方々と共に、賛助会員になって下さった方々の意思と共に、えこ~のチャレンジです。
どこかとつながる、誰かとつながる、それだけでも一歩を踏み出す源となります!!
支援機関につながっている人で、支援機関の職員も同席して
話をしました。
普通に会話もできますし、笑顔も見せてくれますので、
どこに問題があるの、そんな印象を受ける人も多いと思いますが、
言葉の陰に隠れた、言葉にならない気持ちがあるようで、
次回以降も話題をなるべく多く出して言葉にならない気持ちを
少しずつ引き出せればと思っています。
悩みや問題があるから相談に来るわけですので、そこの部分を
時間がかかっても遠回りしながら引き出していく、そのためには
えこーと相談者の信頼関係がなくてはできないことです。
この信頼関係の構築が一番難しいところで、テクニックも
あるのでしょうが、それほど器用ではありませんので、こちらは
本音で話をするしかありません。
この辺りは保護司としての活動と似ている部分があります。
保護観察処分を受けた人の中には、面談日に行かないと
保護観察期間が延長になると考えて、とりあえずやってくる、
そんなこともあります。
処分を受けた人がどう思うかわかりませんが、同じ地域の人ですので、
何年か先には同じ地域の人間同士として話ができればと考えて
いますので、とりあえずこの場が済めばいいとは考えていません。
こちらの手抜きで再犯に走ってしまうこともありうるわけで、刑務所や
少年院に戻さないためにも、本音で接しています。
えこーの相談も本音で話して自分で考えたり気づいてくれ、
自力で行動する、そこまで行けば最高なのですが、人が人を
導くことの難しさ、自分の未熟さを思うときに改めてこちらの根を
しっかり張って様々な話題や問題に適切な助言ができるように
ならないといけません。
相談者が来てくれるたびに、こちらの対応力、言い換えれば
こちらの成長を問われている気がします。
ブログを読んで下さっている方々に今日も、ひきこもり講座の詳細を投稿いたします(^^)/
つなぐ∞つながる ひきこもり講座(全4回)※参加無料です!
第1回 令和2年2月16日(日) 13:30~16:00(13:00受付)
場所:膳所市民センター第1、2会議室 定員:50名
●ひきこもり体験談・・・ひきこもりを体験し、現在、社会参加に向けて就労・生活訓練中の方、訓練を終えて就労された方、それぞれの勇気ある一歩を踏み出したお話しを聞かせていただきます。
●「ひとり + ひとり = ひとりじゃないよ!」
講演会・・・講師:上坂 秀喜 氏(京都市東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」〝シオンの家″)
<講師からのメッセージ>
『ひとりぼっちで悩む、お母さん、お父さんをなくそう』。そんな思いが「親の会」の原点です。辛さ、苦しさを語り、そして聴く。普段、話せない悩みを共有できる空間・時間は人に優しい勇気を与えてくれます。そんな“人と人との繋がり”を大切
にしたいです。
第2回 令和2年3月1日(日) 13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第3回 令和2年3月15日(日)13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第4回 令和2年3月29日(日)13:30~
●ひきこもり家族の会 発足準備会
≪参加お申込み≫※受付期限 2月10日
(Eメール)・本文に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
Eメールアドレス【 ekou0611amaneku@yahoo.co.jp 】
(FAX)・お手持ちのプリント用紙に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
FAX【077(521)6006】
問い合わせ先 TEL:090-8235-7906 or 090-4298-9689
後援:大津市、大津市教育委員会、大津市社会福祉協議会
協力:シオンの家、一般社団法人セレンディップ
1人でも多くの方のご参加をお待ちしておりますm(__)m
ひきこもりや不登校、問題行動に困っているご本人やご家族の方が、講演会や講座の会場に足を運ぶということは、とても不安だということはえこ~も十分に分かっています。えこ~もひきこもり講座の開催は初めてですので、不安がないと言えば嘘になります。
悩みを抱え講座に参加される方々と共に、賛助会員になって下さった方々の意思と共に、えこ~のチャレンジです。
どこかとつながる、誰かとつながる、それだけでも一歩を踏み出す源となります!!
Posted by いとう茂 at 22:32│Comments(0)