2020年02月04日
立春になりました
今日は立春、春が始まるとされる日です。
まだまだ寒い日があると思いますが、心がウキウキする
響きがあります。
春分、夏至、秋分、冬至は24節気の大きな節目ですが、
その節目の中間にあるのが立春、立夏、立秋、立冬、
誰でも知っていることでした・・・・・。
改めて言葉を並べると、時計の文字盤を季節で考えた
ことがなかったことに気づきました。
春分が12時なら3時が夏至で秋分は6時、そして冬至は
9時になります、当たり前ですが・・・・・・・。
冬至と春分の中間が立春、時計なら10時30分、その3時間後が
立夏、その3時間後は立秋で4時30分、ですから7時30分は
立冬になります、これも当たり前です。
昼の時間が一番短いのが冬至、これは小学校で習いました。
春分と秋分は昼と夜の時間が同じで夏至は昼の時間が
一番長い日、これも習いました。
で、立春はまだまだ夜の時間のほうが長い日、立秋と
同じような立場ですが、立春は昼の時間が長くなるほうに向かって
いきますが、立秋は逆です。
総じて人間は夜よりも昼のほうが、というよりも暗いよりも明るいほうが
好きな生き物かもしれません。
そういえば金子みすゞさんの詩にも「明るい方へ」というのが
ありました、立春とは無関係かもしれませんが紹介します。
明るい方へ
明るい方へ。
一つの葉でも
陽のもるとこへ。
やぶかげの草は。
明るい方へ
明るい方へ。
はねはこげよと
灯のあるとこへ。
夜とぶ虫は。
明るい方へ
明るい方へ。
一分もひろく
日のさすとこへ。
都会(まち)に住む子らは。
特に意味はありません、これから昼の時間が長いほうに向かって
季節は動いていきます。
それだけで何かしらいいことがありそうな、希望が持てそうな、
そんな気がするのは私だけでしょうか。
何気ない変化を深く掘り下げたところにも感動はあるような
そんなことを考えていた瞬間があった今日という日でした。
まだまだ寒い日があると思いますが、心がウキウキする
響きがあります。
春分、夏至、秋分、冬至は24節気の大きな節目ですが、
その節目の中間にあるのが立春、立夏、立秋、立冬、
誰でも知っていることでした・・・・・。
改めて言葉を並べると、時計の文字盤を季節で考えた
ことがなかったことに気づきました。
春分が12時なら3時が夏至で秋分は6時、そして冬至は
9時になります、当たり前ですが・・・・・・・。
冬至と春分の中間が立春、時計なら10時30分、その3時間後が
立夏、その3時間後は立秋で4時30分、ですから7時30分は
立冬になります、これも当たり前です。
昼の時間が一番短いのが冬至、これは小学校で習いました。
春分と秋分は昼と夜の時間が同じで夏至は昼の時間が
一番長い日、これも習いました。
で、立春はまだまだ夜の時間のほうが長い日、立秋と
同じような立場ですが、立春は昼の時間が長くなるほうに向かって
いきますが、立秋は逆です。
総じて人間は夜よりも昼のほうが、というよりも暗いよりも明るいほうが
好きな生き物かもしれません。
そういえば金子みすゞさんの詩にも「明るい方へ」というのが
ありました、立春とは無関係かもしれませんが紹介します。
明るい方へ
明るい方へ。
一つの葉でも
陽のもるとこへ。
やぶかげの草は。
明るい方へ
明るい方へ。
はねはこげよと
灯のあるとこへ。
夜とぶ虫は。
明るい方へ
明るい方へ。
一分もひろく
日のさすとこへ。
都会(まち)に住む子らは。
特に意味はありません、これから昼の時間が長いほうに向かって
季節は動いていきます。
それだけで何かしらいいことがありそうな、希望が持てそうな、
そんな気がするのは私だけでしょうか。
何気ない変化を深く掘り下げたところにも感動はあるような
そんなことを考えていた瞬間があった今日という日でした。
Posted by いとう茂 at 21:56│Comments(0)