2020年02月10日
プレゼンテーション
昨日は共同募金の助成金のプレゼンテーションでした。
応募団体は11でえこーは2番目でしたが、全員が終わるまで
残っていなければならず昼食は2時前になりました。
助成金や補助金を交付している団体や財団はたくさんあります、
競艇や競馬、宝くじもありますが、昔、競艇に入れ込んで生活費を
使い込んでサラ金に手を出し、ついには家庭崩壊というニュースが
時々ありましたし、現在でも皆無というわけではないと思います。
競馬でもそうですし宝くじでも、あわよくば一攫千金という考えから
ついつい予定以上の出費をしてしまう場合もあると思います。
これも昔のテレビの映像で、私の頭の中に残っているものですが、
小さい子どもが赤い象さんか熊さんの貯金箱にためていた
小銭を募金しているものがあります。
誰かのために役立てて欲しい、そんな気持ちが痛いほど伝わりました。
一攫千金とは無縁の財源です、サラ金から借りて浪費したお金は
入る余地がない共同募金の助成がどうしても受けたいと、以下の
申請文で勝負しました。
果たして結果は・・・・・・。
申請する活動の目的・ねらい(地域課題と成果)
ひきこもりの当事者と家族の6~7割が支援機関につながっておらず、多くのひきこもりの当事者と家族は、苦しんでいることをどこにも発信することが出来ずにいるのが現実である。
ひきこもり当事者と家族が相談窓口とつながり、支援機関とつながり、地域とつながることと、地域住民も「大丈夫か?何か手伝えることはないか?」などと、声かけが出来るように、ひきこもりや不登校を理解してもらえることを目的とし、当事者と家族が、現在の困りごとや悩みごとに向き合い、分かりあい、「地域の人が味方をしてくれている、見守ってくれている。」ことを実感し、地域住民とのつながりに安心でき、疎外感や孤立感から解放され、現状の改善に向けた第1歩となることを願いそのことを目的とする。
具体的な活動内容
ひきこもり当事者の多くが心を閉ざしており、家族との会話も、なかなか自分の気持ちを話せてはいない。家族は当事者が何に困っているのか、また苦しんでいるのかといったことを理解するよりも社会的、経済的な自立を考え、ひきこもり状態から脱することに着目することが多く、子どもと親の間に大きな気持ちのズレがあるのが現状である。
言い換えれば、子の心親知らず、親の心子知らずと言えます。
そうしたギャップを理解してもらうために、子どもと親のそれぞれに、素直な気持ちを手紙に書いてもらい冊子を制作し、見開きにした片方のページに子どもが書いた手紙を、もう片方のページに親が書いた手紙を掲載することにより、子どもと親が互いに何を考えているのか、どんなことを感じているのか等、互いの気持ちが分かると共に、気持ちのズレを照らし合わせることができる。そして、今後の親子関係の構築に役立てることができ、今現在の記録として残すことにもなる。
次年度以降も、同様に素直な気持ちを手紙に書いてもらい、今年の手紙を読み返して照らし合わせることで、子と親の一年間の進歩や変化が見えると考える。
手紙を書いてもらう対象者として、来年度4月に発足する、ひきこもり家族の会のメンバーや保健所が主催している「ひきこもり講座」の参加者を中心に呼びかけ、市内で活動している不登校の家族の会にも手紙の募集を行う予定である。
出来上がった冊子は、手紙を書いた当事者と親、そして、文化・青少年課、保健所、教育委員会、教育相談センター、大津市社会福祉協議会等の支援機関に配布するとともに、市民が利用する市民センター等の公共施設に配備して誰でも手に取れるようにして、大津市民にも不登校、ひきこもりに関心を持ってもらい理解を深めていただくために、この事業を実施したいと考えます。
応募団体は11でえこーは2番目でしたが、全員が終わるまで
残っていなければならず昼食は2時前になりました。
助成金や補助金を交付している団体や財団はたくさんあります、
競艇や競馬、宝くじもありますが、昔、競艇に入れ込んで生活費を
使い込んでサラ金に手を出し、ついには家庭崩壊というニュースが
時々ありましたし、現在でも皆無というわけではないと思います。
競馬でもそうですし宝くじでも、あわよくば一攫千金という考えから
ついつい予定以上の出費をしてしまう場合もあると思います。
これも昔のテレビの映像で、私の頭の中に残っているものですが、
小さい子どもが赤い象さんか熊さんの貯金箱にためていた
小銭を募金しているものがあります。
誰かのために役立てて欲しい、そんな気持ちが痛いほど伝わりました。
一攫千金とは無縁の財源です、サラ金から借りて浪費したお金は
入る余地がない共同募金の助成がどうしても受けたいと、以下の
申請文で勝負しました。
果たして結果は・・・・・・。
申請する活動の目的・ねらい(地域課題と成果)
ひきこもりの当事者と家族の6~7割が支援機関につながっておらず、多くのひきこもりの当事者と家族は、苦しんでいることをどこにも発信することが出来ずにいるのが現実である。
ひきこもり当事者と家族が相談窓口とつながり、支援機関とつながり、地域とつながることと、地域住民も「大丈夫か?何か手伝えることはないか?」などと、声かけが出来るように、ひきこもりや不登校を理解してもらえることを目的とし、当事者と家族が、現在の困りごとや悩みごとに向き合い、分かりあい、「地域の人が味方をしてくれている、見守ってくれている。」ことを実感し、地域住民とのつながりに安心でき、疎外感や孤立感から解放され、現状の改善に向けた第1歩となることを願いそのことを目的とする。
具体的な活動内容
ひきこもり当事者の多くが心を閉ざしており、家族との会話も、なかなか自分の気持ちを話せてはいない。家族は当事者が何に困っているのか、また苦しんでいるのかといったことを理解するよりも社会的、経済的な自立を考え、ひきこもり状態から脱することに着目することが多く、子どもと親の間に大きな気持ちのズレがあるのが現状である。
言い換えれば、子の心親知らず、親の心子知らずと言えます。
そうしたギャップを理解してもらうために、子どもと親のそれぞれに、素直な気持ちを手紙に書いてもらい冊子を制作し、見開きにした片方のページに子どもが書いた手紙を、もう片方のページに親が書いた手紙を掲載することにより、子どもと親が互いに何を考えているのか、どんなことを感じているのか等、互いの気持ちが分かると共に、気持ちのズレを照らし合わせることができる。そして、今後の親子関係の構築に役立てることができ、今現在の記録として残すことにもなる。
次年度以降も、同様に素直な気持ちを手紙に書いてもらい、今年の手紙を読み返して照らし合わせることで、子と親の一年間の進歩や変化が見えると考える。
手紙を書いてもらう対象者として、来年度4月に発足する、ひきこもり家族の会のメンバーや保健所が主催している「ひきこもり講座」の参加者を中心に呼びかけ、市内で活動している不登校の家族の会にも手紙の募集を行う予定である。
出来上がった冊子は、手紙を書いた当事者と親、そして、文化・青少年課、保健所、教育委員会、教育相談センター、大津市社会福祉協議会等の支援機関に配布するとともに、市民が利用する市民センター等の公共施設に配備して誰でも手に取れるようにして、大津市民にも不登校、ひきこもりに関心を持ってもらい理解を深めていただくために、この事業を実施したいと考えます。
Posted by いとう茂 at 22:18│Comments(0)