2020年02月12日
父親
今日は、えこーに新しい相談者が来ました。
子どものことで悩んでおられ、かなり暗い顔でえこーを
尋ねてこられましたので、実情をお聞きしているうちに
父親の話題になりました。
子どもに接する時間の長さは子どもに対する愛情とは必ずしも
比例しないと思いますが、子どもに対応する方法の多さに
比例はすると思います、子どもが小さいときから子育ては
母親任せ、そうした家庭も多いと思います。
今日の相談者の家庭でも父親の主な仕事は働いてお金を
得ることだったようで、子育ては母親の仕事だったようです。
子どものことで父親の子どもに接する態度に変化があったのですが、
母親にすればまだまだ不満があるのかもしれません。
同じ父親として、弁護になるかもしれませんが、子どもに接する
方法がわからない、そうした父親は多くいます。
だから仕方がないというのではなく、父性は育てるもの、母性は
磨くもの、これは私の持論ですが、父性が十分育つ機会が仕事に
追われてなかった、そういえば詭弁だとなじられるのでしょうか。
詭弁だとなじられても過ぎた時間は戻りません、これから父親として
どのように子どもに接していくかが大切ですが、多くの父親は
子どもに問題が発生すると母親を「お前のしつけが悪いからだ」と
責めることがよくあります。
それで問題が解決するのなら責めればいいのですが、問題の
解決にはなりません。
「子どもは母親の胸と父親の背中を見て育つ」そんなことわざが
あったと思います。
子どもにとって父親の背中は、いつも大きくて頼りがいがあるもの
そう信じていたいものだと思います。
そして父親も自分の背中は子どもにとって満足できるものか、
そのことを検証する必要はあります。
そこで気づきが生まれ、父親としての自覚もはぐくまれていく、
そんなことを考えます。
話を聞いていて、多少の差はあっても人間には反抗期があります。
反抗の矛先が親であったり教師であったり世間であったり、
親に反抗するということは、子どもが親の大きさをはかろうと
している時期なのではないかということでした。
「父ちゃん、俺のことしっかり見ていてくれよ、今、ちょっと苦しいねん、
相談に乗ってほしい」そんなメッセージだと思っています。
こんなことをアップすると、「何を甘いことを言ってるのそんな簡単な
問題やないよ」と天の声が聞こえてきそうです。
支援機関との面談は3月に母親が予約していますので、えこーも
同行して対応を考えたいと思います。
ブログを読んで下さっている方々に今日も、ひきこもり講座の詳細を投稿いたします(^^)/
一人でも楽になってほしい、そんな願いがありますので、迷いながらでもまずは問い合わせてください。
つなぐ∞つながる ひきこもり講座(全4回)※参加無料です!
第1回 令和2年2月16日(日) 13:30~16:00(13:00受付)
場所:膳所市民センター第1、2会議室 定員:50名
●ひきこもり体験談・・・ひきこもりを体験し、現在、社会参加に向けて就労・生活訓練中の方、訓練を終えて就労された方、それぞれの勇気ある一歩を踏み出したお話しを聞かせていただきます。
●「ひとり + ひとり = ひとりじゃないよ!」
講演会・・・講師:上坂 秀喜 氏(京都市東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」〝シオンの家″)
<講師からのメッセージ>
『ひとりぼっちで悩む、お母さん、お父さんをなくそう』。そんな思いが「親の会」の原点です。辛さ、苦しさを語り、そして聴く。普段、話せない悩みを共有できる空間・時間は人に優しい勇気を与えてくれます。そんな“人と人との繋がり”を大切
にしたいです。
第2回 令和2年3月1日(日) 13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第3回 令和2年3月15日(日)13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第4回 令和2年3月29日(日)13:30~
●ひきこもり家族の会 発足準備会
(Eメール)・本文に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
Eメールアドレス【 ekou0611amaneku@yahoo.co.jp 】
(FAX)・お手持ちのプリント用紙に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
FAX【077(521)6006】
問い合わせ先 TEL:090-8235-7906 or 090-4298-9689
後援:大津市、大津市教育委員会、大津市社会福祉協議会
協力:シオンの家、一般社団法人セレンディップ
1人でも多くの方のご参加をお待ちしております。m(__)m
ひきこもりや不登校、問題行動に困っているご本人やご家族の方が、講演会や講座の会場に足を運ぶということは、とても不安だということはえこ~も十分に分かっています。えこ~もひきこもり講座の開催は初めてですので、不安がないと言えば嘘になります。
悩みを抱え講座に参加される方々と共に、賛助会員になって下さった方々の意思と共に、えこ~のチャレンジです。
どこかとつながる、誰かとつながる、それだけでも一歩を踏み出す源となります!!
子どものことで悩んでおられ、かなり暗い顔でえこーを
尋ねてこられましたので、実情をお聞きしているうちに
父親の話題になりました。
子どもに接する時間の長さは子どもに対する愛情とは必ずしも
比例しないと思いますが、子どもに対応する方法の多さに
比例はすると思います、子どもが小さいときから子育ては
母親任せ、そうした家庭も多いと思います。
今日の相談者の家庭でも父親の主な仕事は働いてお金を
得ることだったようで、子育ては母親の仕事だったようです。
子どものことで父親の子どもに接する態度に変化があったのですが、
母親にすればまだまだ不満があるのかもしれません。
同じ父親として、弁護になるかもしれませんが、子どもに接する
方法がわからない、そうした父親は多くいます。
だから仕方がないというのではなく、父性は育てるもの、母性は
磨くもの、これは私の持論ですが、父性が十分育つ機会が仕事に
追われてなかった、そういえば詭弁だとなじられるのでしょうか。
詭弁だとなじられても過ぎた時間は戻りません、これから父親として
どのように子どもに接していくかが大切ですが、多くの父親は
子どもに問題が発生すると母親を「お前のしつけが悪いからだ」と
責めることがよくあります。
それで問題が解決するのなら責めればいいのですが、問題の
解決にはなりません。
「子どもは母親の胸と父親の背中を見て育つ」そんなことわざが
あったと思います。
子どもにとって父親の背中は、いつも大きくて頼りがいがあるもの
そう信じていたいものだと思います。
そして父親も自分の背中は子どもにとって満足できるものか、
そのことを検証する必要はあります。
そこで気づきが生まれ、父親としての自覚もはぐくまれていく、
そんなことを考えます。
話を聞いていて、多少の差はあっても人間には反抗期があります。
反抗の矛先が親であったり教師であったり世間であったり、
親に反抗するということは、子どもが親の大きさをはかろうと
している時期なのではないかということでした。
「父ちゃん、俺のことしっかり見ていてくれよ、今、ちょっと苦しいねん、
相談に乗ってほしい」そんなメッセージだと思っています。
こんなことをアップすると、「何を甘いことを言ってるのそんな簡単な
問題やないよ」と天の声が聞こえてきそうです。
支援機関との面談は3月に母親が予約していますので、えこーも
同行して対応を考えたいと思います。
ブログを読んで下さっている方々に今日も、ひきこもり講座の詳細を投稿いたします(^^)/
一人でも楽になってほしい、そんな願いがありますので、迷いながらでもまずは問い合わせてください。
つなぐ∞つながる ひきこもり講座(全4回)※参加無料です!
第1回 令和2年2月16日(日) 13:30~16:00(13:00受付)
場所:膳所市民センター第1、2会議室 定員:50名
●ひきこもり体験談・・・ひきこもりを体験し、現在、社会参加に向けて就労・生活訓練中の方、訓練を終えて就労された方、それぞれの勇気ある一歩を踏み出したお話しを聞かせていただきます。
●「ひとり + ひとり = ひとりじゃないよ!」
講演会・・・講師:上坂 秀喜 氏(京都市東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」〝シオンの家″)
<講師からのメッセージ>
『ひとりぼっちで悩む、お母さん、お父さんをなくそう』。そんな思いが「親の会」の原点です。辛さ、苦しさを語り、そして聴く。普段、話せない悩みを共有できる空間・時間は人に優しい勇気を与えてくれます。そんな“人と人との繋がり”を大切
にしたいです。
第2回 令和2年3月1日(日) 13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第3回 令和2年3月15日(日)13:30~15:30
●えこーと当事者、またはご家族との個別面談会(希望者のみ)※個別面談会は事前にご都合をお聞きし、時間調整をします。
第4回 令和2年3月29日(日)13:30~
●ひきこもり家族の会 発足準備会
(Eメール)・本文に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
Eメールアドレス【 ekou0611amaneku@yahoo.co.jp 】
(FAX)・お手持ちのプリント用紙に、「氏名(ふりがな)/電話番号/ご本人・ご家族・その他/支援機関にかかっておられる場合は機関名/個別面談を希望する、希望しない/メッセージ等を記載願います。
FAX【077(521)6006】
問い合わせ先 TEL:090-8235-7906 or 090-4298-9689
後援:大津市、大津市教育委員会、大津市社会福祉協議会
協力:シオンの家、一般社団法人セレンディップ
1人でも多くの方のご参加をお待ちしております。m(__)m
ひきこもりや不登校、問題行動に困っているご本人やご家族の方が、講演会や講座の会場に足を運ぶということは、とても不安だということはえこ~も十分に分かっています。えこ~もひきこもり講座の開催は初めてですので、不安がないと言えば嘘になります。
悩みを抱え講座に参加される方々と共に、賛助会員になって下さった方々の意思と共に、えこ~のチャレンジです。
どこかとつながる、誰かとつながる、それだけでも一歩を踏み出す源となります!!
Posted by いとう茂 at 21:53│Comments(0)