2020年08月20日

猫じゃあるまいし

お盆の間に、家に私と小さい犬以外誰もいない
数時間がありました。
休みですが何かとすることもあり家の中を動き回っていました。
その間、小さい犬はマットの上で寝そべっていましたが、
休憩してコーヒーでも飲もうと椅子に座ると・・・・・・、
待ってましたとばかりに足に飛びついて尻尾を激しく
振りながら愛くるしい顔・・・・・勝手に思っています・・・・・で
こちらを見上げます。

ドックフード以外にも小さい犬の好物はたくさんありますが、
肥満も気になりますので食べそうなドックフードを選んで
少しずつ食べさせていました。
一通り食べるとお腹も満たされたのか再びマットで長々と
伸びていました。
コーヒーを飲み終わり、さぁという時に小さい犬が急に
起き上がり、私の膝をカリカリ・・・・これは膝にのせてという
サインで降りる時も同じようにカリカリ・・・です。

私以外に誰もいないということを理解しているのか、こいつに
甘えないと誰もかまってくれない、そんなことはないのでしょうが
膝にのせると器用に仰向けになりお腹を見せて、さすっての
ポーズです。
床の上ならよくあるポーズですが、膝の上でこのポーズをするか、
不安定なので落ちそうになりますが、ずっとお腹を見せています。
猫じゃあるまいしと思いつつも、そのポーズがおかしくておなかを
さすっていると気持ちよさそうにじっとして、目もトロンとなってきます。
小さい犬にしてみれば好物をもらってお腹をさすってもらい至福の
時間なのかもしれない。
人間が感じる至福の時間と違い小さい犬の至福の時間は、
小さなものかもしれないと思いながら、しばらくさすっていました。
猫じゃあるまいし

Posted by いとう茂 at 14:13│Comments(0)
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