2020年09月21日

敬老の日

自分で年寄りだと思うことには抵抗がなくても、周囲から
年寄りだと言われると反発したくなる。
こうした高齢者は前期、後期を問わずに大勢おいでになるように
思いますし、私も自分では前期高齢者だと認めていますが、
周りから年寄り扱いされると・・・・・ですし、年よりも若いと
言われると目じりが下がりながらも、形だけ否定しています。。

今日は敬老の日です、最初は「としよりの日」として兵庫県から
始まったようですが、敬老の日として祝日になったのは、
昭和41年ですから東京オリンピック後に10月10日が体育の日
として制定された次の祝日かも知れません。
敬老の日は9月15日と決まっていたのに、ハッピーマンデーで
第3月曜日に移されました。
体育の日もそうですし、成人の日も移されています。
子どものころから慣れてきた10月10日、1月15日、9月15日
ですので、今年の成人の日は何日だったか・・・・・。
学校や会社が休みなら理屈はいらないのかもしれません。

地域でも祭りの日が昔から決まっていたのが、平日だと
若い人が出てこないということで日曜日に変更になることは
よくあります。
こうしたハッピーマンデーの取り決めについて行けないことが
そもそも敬老の部類に入っているということかも知れません。
核家族化が進んで祖父母と出会う機会が減っている子どもたちが
遊びに来たら、祖父母は昔を語ることにすればいいのにと
思う時があります。
じいちゃん、ばあちゃんの家に行ったら時間を気にせずにゲームが
できる、こんな孫も多いと思います。
乗り物の話、食べ物の話、遊びの話、何でもいいと思います。
孫の顔を見るだけで喜んでいる祖父母にも、孫に聞かせる話がある、
孫にすれば両親からは多少聞いていた話でも、もっと詳しく
聞くことができる、それが楽しいと思う孫もいるでしょうし、何よりも
祖父母にすればボケ防止にもなります。
と、孫も子どもも来ない家でじいじは勝手なことを思っている
敬老の日です。

Posted by いとう茂 at 13:56│Comments(0)
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