2020年12月22日

ボツボツですが

えこーのひきこもり講座を1月16日の土曜日に
開催します。
募集はチラシを公共施設や支援機関に置かせてもらったり、
12月15日の広報おおつにも記事を掲載しました。
コロナの影響で募集定員は30名になります。
家族の会で要望が多かった親亡き後の我が子のことが心配で
どんな社会資源、制度があるのか、の声を反映して大津社協の
職員の方に講演いただきます。
講師については最初に大津市の福祉関係の部署に行き、
こちらの思いを伝えましたが、各課の職員は担当の範囲については
話ができるということでしたが、全般の話になるとできないということで、
大津市社会福祉協議会に講師を依頼に行きました。
そこで顔見知りの職員にお願いしたところ、コロナの給付金の
受け付け、相談で身動きが取れない状態だということで、またまた
顔見知りの職員にお願いしましたところ、快く引き受けてもらいました。
いつの間にか各支援機関に顔見知りが多くなっています。
議員の時よりも濃度の濃い付き合いの職員が圧倒的に多く、
無理を言ったり言われたり、議員だとこうはいきません。
向こうも構えますので胸襟を開いて・・・・・むいた話、ぶっちゃけて言うと、
こんな言葉はたがいに使えません。

11月の終わりころからチラシを置かせてもらい、広報おおつにも
募集記事を掲載しても、ひきこもりの当事者を抱える家族が目にする
機会が少ないのではないか・・・・・。
今日も参加の電話をいただきましたが、市民センターで友だちが
チラシを見て当事者の家族に知らせてくれたようで、ひきこもって
いる当事者だけでなく、その家族もゆとりがない日々を送っている
のではないかと推測しています。

本当にボツボツですが受講者が増えている状況で、定員まで
何とか届くことを願っています。
口コミでもたまたまチラシを見てということでも、それはある種のご縁、
そのご縁に恵まれるか、恵まれたご縁を生かすかどうか、
受講する人は何らかの見えない力に引き寄せられて、講座にやってくる
森信三さんの言葉ではありませんが・・・・・。
人間は一生のうち
逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早過ぎず、
一瞬遅すぎない時に。

ご縁がありますように・・・・・。

Posted by いとう茂 at 15:38│Comments(0)
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