2021年02月16日
犬バカ
犬にまつわる人物と言えば、犬公方と呼ばれた
徳川綱吉が浮かんできます。
生き物を殺す習慣が当時は当然のことだったのかもしれませんが、
これは動物に限ったことではありません。
生類憐みの令で犬だけではなく、生活苦から子どもを捨てたり
病人や老人を捨てることを禁じ、生き物を殺したりすてたりすれば
死罪という重い刑で罰せられました。
そこからだと思いますが、恐怖政治という名前も聞いたことがあります。
東北の大飢饉のときには、人々が飢えて苦しんでいるにもかかわらず
広い土地に野良犬を大量に飼って、食事を与えていたという話も
聞いたことがあります。
そうしたことから庶民や現代でもあまり高い評価をいただけない
将軍ですが、命の大切さを教えた功績はありますし、もう少し
評価が上がってもいいようにも思うのですが・・・・・。
綱吉の功績かどうかはわかりませんが、我が家の小さい犬が
鮮血の混じった便をしたということで獣医さんに直行。
ここまではありふれた光景かも知れません、私が連れて行ってないので
帰ってくるまで心配でした。
帰ってきて診察の様子を聞いていると、ウイルス性の腸炎では
ないかということで、薬もいただいてきました。
話の中で血液検査という言葉が出てきて、犬も血液検査をするんだと
初めて知った次第ですが、検査で肝臓の数値が標準よりも高いので
ウイルスということになったということでした。
話の最後に、検査結果の表を私の机の上に置いてあるから、見ておいて
というので・・・・・表を見ました・・・・・・。
ちょうど私の献血の検査結果も出ていましたので、先に私の分を
見ていて、数値に異常はなかったので3・4年の寿命が保証されたと
安心して、小さい犬の検査表を見ると・・・・・。
えっ、これが犬の血液検査と・・・・・・・まさにお犬様。
私の血液の検査項目は、全部で18でした。
そして犬は・・・・なんと31項目・・・・・・。
お金を払ったとはいえ31項目は多すぎじゃないの。
これでは日赤の18項目の検査が安っぽく見えてしまいます。
そうか、そうか、命を大切にするという綱吉の功績は人間だけでなく
犬の命にも受け継がれているんだ・・・・・・。
と思うしかないのと、上がりかけた綱吉の評価が下がりました。
徳川綱吉が浮かんできます。
生き物を殺す習慣が当時は当然のことだったのかもしれませんが、
これは動物に限ったことではありません。
生類憐みの令で犬だけではなく、生活苦から子どもを捨てたり
病人や老人を捨てることを禁じ、生き物を殺したりすてたりすれば
死罪という重い刑で罰せられました。
そこからだと思いますが、恐怖政治という名前も聞いたことがあります。
東北の大飢饉のときには、人々が飢えて苦しんでいるにもかかわらず
広い土地に野良犬を大量に飼って、食事を与えていたという話も
聞いたことがあります。
そうしたことから庶民や現代でもあまり高い評価をいただけない
将軍ですが、命の大切さを教えた功績はありますし、もう少し
評価が上がってもいいようにも思うのですが・・・・・。
綱吉の功績かどうかはわかりませんが、我が家の小さい犬が
鮮血の混じった便をしたということで獣医さんに直行。
ここまではありふれた光景かも知れません、私が連れて行ってないので
帰ってくるまで心配でした。
帰ってきて診察の様子を聞いていると、ウイルス性の腸炎では
ないかということで、薬もいただいてきました。
話の中で血液検査という言葉が出てきて、犬も血液検査をするんだと
初めて知った次第ですが、検査で肝臓の数値が標準よりも高いので
ウイルスということになったということでした。
話の最後に、検査結果の表を私の机の上に置いてあるから、見ておいて
というので・・・・・表を見ました・・・・・・。
ちょうど私の献血の検査結果も出ていましたので、先に私の分を
見ていて、数値に異常はなかったので3・4年の寿命が保証されたと
安心して、小さい犬の検査表を見ると・・・・・。
えっ、これが犬の血液検査と・・・・・・・まさにお犬様。
私の血液の検査項目は、全部で18でした。
そして犬は・・・・なんと31項目・・・・・・。
お金を払ったとはいえ31項目は多すぎじゃないの。
これでは日赤の18項目の検査が安っぽく見えてしまいます。
そうか、そうか、命を大切にするという綱吉の功績は人間だけでなく
犬の命にも受け継がれているんだ・・・・・・。
と思うしかないのと、上がりかけた綱吉の評価が下がりました。
Posted by いとう茂 at 12:28│Comments(0)