2021年03月15日

こちらは中止になりました

4月4日の日曜日に膳所公園でさくらまつりの
開催が決まり、練習できるのはあと2回になりました。
仕上がりは子どもの方は大丈夫だと思いますが大人の方が・・・・・、
キャリアが浅いメンバーが多く、以前からいるメンバーとの差が歴然と
していて叩く曲を選ぶのに苦労しています。
心配なのは仕上がりだけでなく天候も心配です、この時期は
雨がよく振りますので、久しぶりのイベントが雨で流れてしまわないか
それも心配ですが、こちらは手の打ちようがありません。
さくらまつりのオープニングに子どもの演奏、エンディングに大人の
演奏が恒例になっていますが、今年は石鹿太鼓を立ち上げて
30年目の年になります。
生き残ったのは私一人ですが、27・8年一緒のメンバーが3名います。
しかし、そのうちの2人が闘病中で太鼓を叩けません。
せめて2人でも30周年のプチイベントができないか、2人ですので
複数の太鼓を受け持たなくてはいけませんが、40年となると
私も叩けるかどうか・・・・です。
ある意味、周年として叩く機会は今年が最後だと思っています。
さくらまつりの真ん中あたりに時間がもらえないか、そんな話も
していますが・・・・。

さくらまつりはこのままいけば開催になると思いますが、子どもたちが
一番出演を楽しみにしているのが5月3日の五社まつり、5つの神社の
大神輿の間に入って各神社の前で演奏をするのですが、移動は
トラックの荷台に乗ってですので、子どもたちは上から見下ろす形で
移動します、沿道にいる同級生や家族と元気に言葉を交わすことが
嬉しくてたまらないようで、卒業して中学生になった子どもも毎年
叩かせてほしいと練習に来ます。
それが・・・・・先週会議があり2年続きで中止になりました。
世話をするのは大人で、太鼓の積み込み、移動中に荷台ではしゃぐ
子どもたちを座らせる、叩く合図も大人でそれを5回繰り返します。
終わるまでは2時間余りですが、終わってからトラックから太鼓を下ろして
飾りつけをとる作業は意外と時間がかかります。
昨年は中止で楽を覚えてしまいましたので、今年も中止と聞いて・・・・・。
子どもたちには水曜日に伝えますが、残念がる顔が目に浮かびます。

そして中止していたものを今年は再開、新しいメンバーの募集です。
募集に際しては少し頭が痛いことが・・・・・。
メンバーの妹、弟が入りたい・・・・・。
兄弟が一緒に叩くのは1組ですが、あとの2人は上が中学校に入って
入れ替わりになります。
当初は落ち着きがなく手を焼いた経験がありますので、その妹、弟が、
太鼓の会に入れる3年生になるのを待っていたようで,親の意向も
あるのでしょうが本人たちの希望が強いようです。
またまた、手を焼く日々になりそうですが、子どもたちの成長が
目に見える‥‥そうした経験は貴重だと‥‥自分に言い聞かせて
新しいメンバーの募集をやりますか。

Posted by いとう茂 at 14:43│Comments(0)
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